うーん。。。結果から書くとダメでした。
センサーを交換しても差圧やACCは変化なし。
すると自動的にDPF内にまだ「なにか」があり、排気抵抗になってるってことになります。
うーん、車、軽いんですけれども。。。
いまさら何の変化もない調査データを載せてもしょうがないのですが、「こんなことやってたよ」ってのを書いておきます。

排気抵抗を計測するとき、全く同一条件下で計測しなければ意味がないので、ISV・HOT EGR・COLD EGRの動作を意図して制御しなければなりません。
これはフェールセーフモードにぶち込んでしまうのが手っ取り早い。
画像はHOT EGR、つまりEGRバイパスバルブのカプラを引っこ抜いているところ。
1度引っこ抜いたらフェールセーフが発動するので、すぐにカプラを刺して乗車できるところが良いところ。

こんなワーニングがメーターに表示されます。
今回はこのフェイルセーフ状態でアクセルを操作し2500rpmで計測、比較しました。

センサー交換無し、従来のセンサーを基準として2つのセンサーを1つづつ交換、数値を読み取り特異点があればセンサー異常が確定します。
ならば同じカーボンの生成量を基準とするほうが都合がよいのでGENが0.5上昇するごとにACCの値を記録しました。
で、肝心の記録なんですが2つのセンサーを交換し、数値に特異点が表れなかった、つまりはセンサーは正常に動いていた。。。ってことになりますから数値を列記しても意味がなかった。。。。のです。
頑張ったんですけどね。
異常がないにしても疑問点はあるわけで、例えば排気圧センサの数値。
アイドリングで約0.5kpaで結構な回転数とブーストを与えないと数値は上昇しない。
が、差圧は3.5kpaとかあるわけで。。。なんか矛盾してね?って気がしたんですよね。

ちな、排気圧センサは最終バージョンがブラケットとともに入ってました。

センサ単品比較。

なんせ雨予報、休日出勤確定でしたので作業が昨夜になり画像が映らない写らないw
まとめ。
今回、センサー異常を疑ったのですがセンサは異常なし判定。
DPFに「なにか」が詰まっているのが確定。
うーむ、これからどうしましょって感じです。
Posted at 2022/10/04 07:50:00 | |
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