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そこぢぃのブログ一覧

2019年09月02日 イイね!

WRCベース車両考察

WRCベース車両考察WRCドイツはトヨタが圧巻の勝利でしたね。

JSPORTで見てますが、今年の番組構成上、ライブステージがあるので、それまでのステージを見ずに結果がわかってしまい面白くないです。

それはさておき、、

車を買うならやはりWRCのベース車両にしたいとラリーファンは常に思うところ・・・だとおもいます。

そういう思いで205も買いましたし、それ以降は欲しいと思う車が出なかったり、205が好きで買わなかったというのもあります。


97年ぐらいのWRカー時代から、改造範囲が拡大され、市販車がベースとなるもののエンジンや駆動形式までも変更可能になりました。
見た目は同じでも中身は全く違うので、購入意欲は湧きませんでしたね。

2011年からBセグメント車両+1600ccターボで小型化されました。

2017年からはさらにレギュレーションが変更され、これまたエアロが付いてすごいことになったのですが、トヨタも復帰して昨年はマニュファクチャラータイトルを取り、日本車が元気になってWRCが面白くなってきました。



そこで新車で買うならてことで調べてみると、日本で買えるのはタイトル画像のヴィッツ(ヤリス)とシトロエンのC3しかないようです。
(他のワークス車はヒュンダイのi20とフォードフィエスタです。)

どちらもBセグメント車両で、全長は3900mm台、車幅はヴィッツが1700mm以下で5ナンバー、C3が1740mmで3ナンバー。

ちなみにST205は全長4420mm、幅1750mm。








205と並べてみた。
ヤリスのほうがデカイんじゃないの?
1/43のミニカーなので多少の違いはあるんでしょうけど。







C3と並べてみた。
こちらもデカイ。






どちらも2017年モンテカルロの車両です。
この年はヤリスのラトバラが2位、C3のミークはリタイヤ。
ちなみに2019年はオジェがC3で優勝しています。

ヤリスはドアまで全部ワイドにしてあるので、大きく見えるんでしょうね。
市販車はとても小さく見えますが。

2018年に発売されたヴィッツGRMNは限定150台と到底買えるわけもなく、普通に買えるようにしてほしいですね。

普通に買えるのはヴィッツのU“Sportyパッケージ”でしょうか。
ヤリスが出るまで待つか?


どうする~





Posted at 2019/09/03 00:11:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | ST205 | 日記
2019年08月11日 イイね!

アタックメーター修理

アタックメーター修理夏になると車内温度が上がって液晶が飛んでしまう。

20年使用したアタックメーターが終了です。

よくもまあ20年も持ったものだ。

さすがメイドインジャパン!

まだ使って人はいるでしょうか?

最近ではもっぱらオイル交換時期にアタックしてるだけですが、本来はサーキットでラップを測ったり、ゼロヨンタイムや最高速も測れます。
シフトインジケーターやスピードリミッター解除もできます。



てことでその大事なオイル交換時期ですが、、



見えません。
エンジン始動時にワーニング表示するので明らかに過ぎてますが。。





早速開けてみます。
裏面はこんな感じ。







表面は液晶が変色しています。








こういうこともあろうかとドナーは確保しておきました。







液晶を比べてみると、明らかに色が違います。
液晶と基盤ごと入れ替えました。





そして起動・・・






オイル交換表示が出ました。
表示器全体を交換してもオイル交換のデータは制御器(黒い箱)のほうで記憶してるみたいで、そのまま残って表示されました。








スピードとレブ表示です。

もうこのようなものは販売されないでしょうね。
液晶と言ってもスマホやタブレットでODB接続で簡単に表示できますからね。

おじさんたちにはこれぐらいが分かりやすくていいのですけど。




おしまい。
Posted at 2019/08/11 22:39:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | ST205 | 日記
2019年07月17日 イイね!

オイル交換 HKSスーパーオイルプレミアム10W-40

オイル交換 HKSスーパーオイルプレミアム10W-40ST205のエンジンオイル交換しました。

何気にHKSのオイルは初めてかもしれません。

エンジンチューンを得意とするHKSのオイルは安心感がありますね。

最近はいろんなオイル試してますが、街乗りではそう違いはわかりません。

回せばメカノイズとエンジンの回り方で静かでパワフルなほど良いオイルなのかなって思います。

いまのところ、モチュールコンペ300V、モービルRF、ワコーズ4CTがよさげです。

前回はワコーズSSの10W-40でしたが、最初から5000キロまで変化なく良かったです。

今回のHKSは交換直後から変化はありませんが、感触は良さそうです。

全合成油ではなく、100%化学合成油です。

最近廉価版として新しく出たんでしょうか?ベースオイルはエステルかと思ってましたが記載がないのでちょっと違うのでしょうね。

上位モデルはハイパーエステルと記載してますから。




Posted at 2019/07/17 23:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ST205 | 日記
2019年06月18日 イイね!

エアコン修理 そんなに一気に壊れるか

エアコン修理 そんなに一気に壊れるかWRCとWECな週末でしたね。

録画してたのでネットで結果見ないようにするのが大変でした。

24時間見続けるのは結構大変。JSPORTSはよくやってくれました。

結果は書けませんが、色んな思いが駆け巡る感じですかねえ。

パーツの交換スピードと取り付けの簡易さに唖然でした。



さて、南から梅雨入りして、だいぶ気温も上がってきてますね。

冬場はエアコン使わないので、暑くなってくると壊れているのがわかるという。

今回はニュービートルのエアコンの話。

これまで経験した中でも結構な難トラブルでした。







まずは症状から、吹出口から風は出るが、冷たくない。
エアコンの電磁クラッチが入る音がしない。
というもの。


ここでほとんどの人がガス抜けで圧力スイッチが入らず電磁クラッチが動作しないんじゃないの?



と思うでしょう。答えは最初はブーです。最後はピンポンですw





まずはラジエターファンが回っているか確認します。

そうすると回ってない。
直接12Vをかけても回らない。

以前にブラシが摩耗して取り替えた経緯があったので、適当なブラシを付けたのでもう削れてしまったのかと、思い込む。

そして電動ファンを外してブラシを点検。





ブラシはいっぱい残ってる。
導通を調べてみるとどうやら1速用の抵抗に導通がない。






セメント抵抗の内部の線が切れていた。







半田でつけようとトライしてみたが、全くくっつかず、塩酸かけてもだめだったのでグニグニねじって接続して回るようになりました。






そして再度取り付けてみると回らない。おいっ。
よく見るとファンの大小ともに回らない。
同時に回るのが正解なのか片側だけ回るのが正解なのかは分からない。
普段よく見てなかったので覚えてないのが正直なところ。

今度はファンへの電源を調べる。




電源が来てない。

コネクタをたどっていくと、左フロントにユニットらしきものがある。






外してみる。ネットで品番を調べるとどうやらファンコントロールユニットのようです。







分解していろいろ調べる。
コイル状のものはリレーで電動ファンの大と小をスイッチングしてました。
配線図がないのでその他の配線を調べると、
ACスイッチとコンプレッサーの電磁クラッチの線はわかりました。
電磁クラッチに行ってるならば、冷媒ガスの圧力スイッチ線も来てると思いますが、圧力スイッチが見つからない。

配管をたどってみると助手席前のエンジンルーム内ファイヤーウォール付近にありました。







写真中央のコネクタ。











圧力スイッチが入ってないとファンが回らないんじゃないかと思い、スイッチを短絡してみる。
それでも回りませんでした。







そしてなぜかコンプレッサーの電磁クラッチへの電圧が8.8V出ている。
中途半端な電圧は基板に何かしらの何かしらが起こってる可能性が高い。

結構悩みましたが、とりあえず中古品を購入してみることに。









届きました。送料込み4,000円
交換してみると、ファンは回るようになりましたが、電磁クラッチが入らない。










出力電圧を見たら8.0Vとなっていた。
この前と電圧変わらず。
どういうことや?








電磁クラッチの抵抗を測ってみると、2.8MΩ!
ほぼ断線じゃないの~w

なんで先に測らなかったのか後悔。

電磁クラッチに直接12かけてみてもカチカチ音がしないので断線してるようです。

電磁クラッチだけ買うよりも中古でコンプレッサーごと買ったほうが安いので中古で一番安いやつ購入。送料込み4,200円







コンプレッサーはオルタネーターの下、パワステポンプの上で挟まれています。

最初下から抜こうと思い、パワステポンプだけ外しましたが、コンプレッサーとパワステポンプが同じブラケットで止まってるため、結局はオルタネータも緩めてブラケットを外すしかありませんでした。







下から見た写真。
手前からパワステ、コンプレッサー、奥がオルタネーター









パワステプーリー外し










パワステポンプ外し。








コンプレッサー外し。









上から見た写真。
オルタネータを外してブラケットを緩めます。









コンプレッサーのクラッチを外す。










プーリーが抜けなかったのでここまで下ろす。








プーラーでプーリーを外す。
スナップリングがあるので外します。









電磁石コイルが出てきました。







外したコイルを見てみると、モールド部分に亀裂が入ってました。
内部の巻線が腐食などで盛り上がったのか、亀裂から水分を含んで内部で腐食して抵抗値が大きくなったとか?








中古コンプレッサーから外したコイルと交換。









逆手順で戻しますが、プーリーのスプラインにキーがあるのでしっかり合わせます。









クラッチを取り付けます。プーリーロックツールを使用します。
組み上がったら12Vをかけて動作するか確認します。
問題なく動作しました。







ベルトを張って完了です。



そしてエンジン始動してACオン!



クラッチ入らず・・・・。



なんでやー!! (T_T)




クラッチの電圧はなぜか10V。
でもクラッチは動作しない。
意味がわからん。




もしかしてと思い・・・





冷媒ガス圧を測ると低圧0.2MPa、高圧0.3MPa。




ガス入ってないんじゃないの!







てことで補充。
2缶400cc入れて低圧0.25MPa、高圧1.3MPa
もうちょっと入れたいところだけど、十分冷えるようになったのでこれぐらいで様子見。
ちなみにニュービートルは700ccが標準らしい。






てことで修理完了。


いろいろあったのでまとめてみると、、



ラジエターファン右(大)1速抵抗不良
  ↓
ファンコントローラー不良(中古4000円)
  ↓
コンプレッサークラッチ不良(中古4200円)
  ↓
冷媒ガス不足(2缶700円)



まあこんな感じですかね。

ディーラー整備で15万円超コースですね。

中古なので9000円で済んでますが、ファンは換えないといずれ悪くなりそうですね。

こんなに一気に壊れるかって。




そして8~10Vあった電磁クラッチへの電圧はクラッチが動作するようになったら、0Vになってました。
なんか、ヘルス電圧みたいなのを出してるのでしょうか?
回路図がないのでさっぱりわかりませんが。
なんかちょっとモヤモヤしたものが残りますが、直ったからOKとします。






いつまで乗るのかな~




Posted at 2019/06/18 22:25:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュービートルターボ | 日記
2019年06月09日 イイね!

給油口 そこにこだわりはあるか。

給油口 そこにこだわりはあるか。あれから7年経過したわけですが、この前メガウェブにいって、いろいろ気づくことも多く、やっぱり違うよなあ~と思ったり。

深く作りすぎたので雨水が溜まったり、桜島の灰が溜まったり掃除が大変。

以前たちさんにお会いしたときも、その話もあったりしてw

それと、うっすらクラックも出てきてしまって、やり直すことに。






こちらがメガウェブのST205。
フューエルフィラー面がボディから若干下がってる。





WRCの動画では結構奥まってるんですけどね。




てことで、近い形に修正します。






以前の深さはこんな感じ。
ボディ面から8mm程度下がってます。
下側に水がたまるんですね。








そして7年後の様子。
上下にクラックが・・・
タンクが動くのでパテと金属との境目がひび割れるわけです。
素人板金の典型的な失敗です。








上側が結構ひどい。









下側もねえ。








給油口の台座を撤去。








以前のものを加工して、低めに再作成。








MIG溶接で全周埋め。
以前はフチにパテを入れていたのでそこからひび割れてました。
今度はボディと一体化したので割れない・・はず。







以前やったところのラインもまりよくなかったので、一旦パテを剥がして、再度鈑金しました。叩いたり絞ったりで見た目は悪いですが、まあまあライン出ました。








パテ塗って、、









サフ吹き。









2液ウレタン塗装









ちょっとピンボケですが、ラインはこんな感じ。
板金2回目ですからこんなもん。










給油口をつけて完成です。






給油口面とボディとの高さはこれぐらい。
理想的な高さに。










雨と灰はこんな感じ。
前の写真がありませんが、かなり改善されました。









クラック対策で給油パイプを固定。
いままではタンクへダイレクトでしたので、ボディへ固定しました。
ボルトが多いのは、締め付けすぎてパイプに負荷がかからないように調整できるようにするためです。
写真はまだ作業途中なのでホースバンドを付けてないです。
これでクラックが入ったらリアフェンダーをパネル1枚から成形するしかないなあ。







おしまい。
Posted at 2019/06/09 22:29:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | ST205 | 日記

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かれこれ24年になりますが、やっと24万キロ超えました。車いじりと走るのが大好きですが、最近はちょっと忙しくて通勤のみの付き合いです。 ガレージライフとG...
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2018/07/04 12:37:36

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