| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
16年前のコアキシャルスピーカー(ADDZEST SRT-1621)の電解コンデンサーをオーディオ用フィルムコンデンサーなどに交換済だが。
コンデンサーはツイータ―部につなげて不要な低音域をカットするもの。
今回、ウーファー部にコイルを接続し、中・低音域だけを流すようにした。
画像はヤフオクで手に入れた「米erse社 ネットワークコイル」。
容量は0.07mH。これは、クロスオーバー周波数が9000Hzになる。ツイータ―のコンデンサーは5.6μFで、クロスオーバー周波数7100Hzの設定だから、ウーファー用コイルは0.09mHが適正だが、見当たらなかった。
ウーファーとツイータ―の重なる周波数帯域が少々広がる。でも、ウーファーに不要な高音域が少しでもカットされるので、音はよりクリアになる。
2
まず、フロントから。
純正の電解コンデンサーをフィルムコンデンサーに付け替えているが、さらにコイルを。加工が必要だ。
(後付けバッフルボードとの密着度を高めるため、フレーム裏に制振テープを貼っていた。音質向上にGTKピン・ポインターKingも付けている)
3
コイル取付後。
純正の平型端子が使えるように、+側のコイルとフィルムコンデンサーとの分岐は平型端子オスでまとめた。
熱収縮チューブでパーツを覆い、1000Wのヘアドライヤーの温風を当てたが何も変わらず。
4
平型端子は、半田付けではなく、圧着して留める。
GTKグリスを接続部に塗っている。
5
次にリア。
手順はフロントも同じだったが、まず、スピーカーのプラス端子に付いているコンデンサーの足をニッパーで切り離す。
もう一方のコンデンサーの足は、ツイータ―部のプラス側につながっている。
もとのプラス端子はウーファー部につながる。
これで、ウーファー部・ツイータ―部に別々に流すことができるわけだ。
6
コイルの足にコードの銅線を抜いたものをかぶせる。
片方に平型端子メスを取り付けてスピーカープラス端子に。
もう片方は、コンデンサーの切り離した足と合わせて平型端子オスを。
7
コイル部だけに熱収縮チューブを。
リアスピーカーはドアでなく、リアシート横に付いているので、防水対策は不要だ。
コンデンサーとコイルが接触しないようにカバーをした。
音は全体域で明瞭になった。
ウーファーとツイータ―のかぶりが減ってにごりが出にくくなり、ウーファーに高音域がカットされた信号が入って余計な動きが少なくなったと思われる。
特に低音がよりしっかり鳴るようになり、ヘッドユニットのバスブースト機能をOFFにした。
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