翼をさずけ、新年度に飛んでみよう(ＷＲウィングの取付)

日本全国ワークス乗りの皆様おはようございます(°▽°)

基本的に我らワークス乗りはスポイラー無しなのか付けてるかのどっちかに分かれますが、羽つけ出すとデカい程(°▽°)ｲｲ‼︎という人が必ずいます(自分も含む)

今回は欲しいなぁと思いつつ納期と金額で躊躇する羽、SWK製ＷＲウィング。
諭吉2人という破格値でお譲り頂いたのを付けていきます。

こちらは今まで付いていたLCK製のリアスポ、純正スポイラーに被せて付けるというモノにしてはデカくてイイやつでした。

コレと純正スポイラーと外す訳なんですが、両面テープ固定の部分にプライマーを塗ってつけたのが仇になりました。

強固に接着、ミシミシいっても取れません(´･ω･`)

元の羽は友人に売っ払う予定がありましたので純正スポイラーごと外します。
詳細はみんカラの先人様がやってるので端折りますが、ハッチの穴の場所左右2箇所、10mmのナットを外し......

ボディ側には養生します。
赤丸部分に固定のためのボッチとネジの頭があり、青線の両面テープをテグスで切ろうとしてもなかなか難しかったので

ヘラで隙間を開けて地道にカッターで切りました。
手首と刃先の角度を一定にしちょっとづつ。
ここは個人の性格が出る所&両面テープの接着度合いで手間が変わりますよねww

ウチのワークスは所有して8年経ってるので両面テープが硬化、比較的簡単に分離に成功。

黄色の樹脂パーツは固定の為穴に返しがあり引っ張らないと抜けませんが、あまり上下に動かして外すと取付穴部の鉄板が歪みます。

あとは両面テープを剥がすのですが.....
過去にシール剥がし液は数あれど、ワタクシのオススメはコレ。

原産国韓国の高森コーキ(株)の超絶！シールはがし

無臭で浸透性があり、容量ある割に値段が500円程。
ヒートガンとか消しゴムなくても綺麗に剥がれます。
塗装とかにダメージあるみたいなので気にする方は使わないでくださいね〜

その代わり塗布してヘラで削れば古くなったノリ残りも笑ってしまう程に取れます。

塗布して5分、剥がしに5分、これだけ取れます。
取ったあとは水拭きして剥がし液を拭き取り。

満を辞して新しき翼を授けます。
純正スポイラーを元に戻すことも出来ると説明書に書いてありますが、上部の穴は拡張が必要。

元に戻せると言うだけで加工しないとは書いてなかった、日本語の解釈って難しいデスw

※画像は引用です。
なぜ拡張しなければいけないのか、それはこのバイクなどのシェードとか振動のある部分を固定するウェルナット(ゴムアンカー)ってのを付ける為。

ネジを入れ回すことによってゴム部が潰れて防水かつ固定、中空な場所に物体を保持するって事らしい。

ゴムの差し込み外径は10mm、取付のネジは5mmのモノになります。
そう考えると室内に追加メーターなどのステーを固定に使えるかも？

実際の拡張はコレぐらい。
ステップドリルなんかあると楽ですね。

ボディとの接地部に両面テープを貼り付け、ネジ4箇所で固定。

純正で取付ナット部分は6mmのボルトで固定。

そして完成。
36ワークスのリアスポではトップクラスに張り出す羽。

特徴的な羽はあまり付けてる方がいないのですぐにバレること間違い無しww
またコレで飛べそうです〜