
このブログを読む前に当方ブログ、ホイールバランス調整、この車だといらないかも?・・・(ホイールバランスの真実?)https://minkara.carview.co.jp/userid/3436504/blog/46920409/と続・ホイールバランス調整、この車だといらないかも?(ホイールバランスの真実?なら何時から始まった?)https://minkara.carview.co.jp/userid/3436504/blog/48114323/を先に読んでもらえれば幸いです。
さて、タイヤの方をそろそろ交換を計画してるのですが、「DIY交換」でネックになるのが、「ホイールバランス調整」、バイクぐらいだと「SST・静バランサー」が売られてるてるので「一般ユーザー」でも手が出しやすいのですが、厄介なのが軽自動車以上4輪車だと「シミー現象・ジャダー」対策なんですよね。これはカーショップ、タイヤ屋、整備工場等が持っているホイールバランサー機でないと「動バランス」が測定できないです。「一般ユーザー」の方でも「動バランサー機」所有してる方いますが、現実的に「一般ユーザーが手が出せるものではない!」のが本音です。
(文頭に書いたブログでホイールバランスについて色々書いてますが、当方諸事情あって「ホイールバランス調整」をやるハメになりました!これについては後程ブログで・・・)
「さて、ホイールバランスでシミー現象・ジャダー対策はどうするか?」です。
今日たまたま見ていたYouTubeで「静バランスでシミー現象・ジャダー対策」を投稿していたユーチューバーの方いました!(詳細は関連情報URLにて)
通常の「静バランス」でのバランス取りですが、写真を見てもらいまして、赤印のところがバランサー器で測って「重量点」とします。それでバランスウエイトを付けるのは真反対180度の緑印「軽量点」に着けます。
ではこの方がやった方法は(「動バランス」的にはバランスが取れてるとは言えないのだけど)赤印「重量点」から左右「120度」の黄色印2点ところにバランサーを付けてバランス取りをする。これ、「動バランス」をよく理解してる人間だと「コロンブスの卵!この方法があったとは・・・」的と思えるぐらいのやり方です。
「イマイチよくピンとこない・・・」方だとこう考えてもらった方がいいのですが、バイクの「2輪」だと「走ってないと横倒しになる」、トライク、サイドカーの「3輪」だと「停車いていても横倒しにならない」、つまり言ってしまえば「ナックル・キングピン首振り軸」、重量点・バランスウエイト貼り付け2点だけだとタイヤ回転中に「首振り軸に点がかぶってしまう!」、重量点・バランスウエイト貼り付け点2点、計3点にするとタイヤ回転中「首振り軸に点がかぶることはない!」です。更に3点を均等に「120度」づつの度を付ければ「遠心力的に均一になる!」ことにもなります。
これでシミー現象・ジャダー対策ができそうです、今度これで調整します。「静バランス」で調整していて「イマイチだったな・・・」方はこの方法を試した方がいいですぞ!
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Posted at
2024/12/07 19:29:43