
当方乗ってる車ですが、今年2月で「車齢30年!」となりました。先月、12か月点検済ませて、その時にリアのブレーキシュー見たのですが「一番薄くなってる所で厚み3ミリ」と問題なくまだ使えるシューですが、当方としては「懸念要素」が・・・懸念してるのは「シューと台座の接合部分」です。
ブレーキシューですが大型車だと「リベット止め」なので当方が懸念してることは物理的に起きないのですが、軽・普通車だと製造コストの都合上、シューと台座は「強力な接着剤」で張り付けて製造されてます。実はこれが懸念要素なんです。
この接着剤は自動車メーカーが「客が乗る通常考えられる年数製造」10~15年程度では「ビクともしないで張り付いてる」のですが、さすがに旧車・旧い車となると「製造から4~50年以上!」となると、どうやら接着剤自体が流石にその年数経ってしまうと「経年劣化」起こしてしまいシューが台座から剥がれるらしいです。
まあ、「高年式多走行」旧車・旧い車だとメーカーが想定してる年数内で交換となるのでそうなるで殆どいって「心配なし!」ですけど、厄介なのが「高年式低走行」旧車・旧い車なんです(50年経ってもオド数万km程度)。この手の車だと「新車時からの当時物!」のケースあって、大半のケースは点検時に「厚みに問題なし使用可」と判断されて交換されません。旧車・旧い車は無理なくやさしく運転するのであまり起こらないのですが、いつ異常が起こるかはわかりません!危険回避に急ブレーキをかけるかもしれません、「その時にベリと剥げれてしまう!」と言う訳です。
こうなると自動車メーカーとしては「そんな使われ方は想定外だよ、責任取れないよ!」なのが旧車・旧い車に対しての本音なんですよね。
当方の車はこの年代の車では珍しく「新車時からの点検記録簿付き」です。記録見ると「交換歴無」なので新車時からの当時物のようなので「まだ厚みあるけど・・・」ですが「そろそろ交換を検討するか・・・」と考え中です。
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2025/04/24 19:07:35