
当方これがやりたかったですよ、この車に「シェル・ヒリックス ウルトラ」入れてみたかったんですよね!そのために生活費切り詰めて何とか予算賄ってついに買いました。当方、ガソリンスタンドでオイル買ったことないのですが、「ヒリックス ウルトラ」はスタンドで買うと4L缶9000円ぐらいするらしい・・・、けど、ネット通販で割安で売られてたのが「6270円」で売ってたのがあったのでこれを買うことにしました。
買ったはいいものの、のっけから使ってしまうと「何変わった?」が分からなくなってしまうので、比較対象としてホームセンター・カインズPB「エコノミー SL/CF 10W-30」4L缶1480円(写真は1L缶です)を入れて3000km走ってみました。

さて、カインズのオイルを入れるのだけど、なるべくは100%に近くしたいのでオイル交換の時、下抜きでやった後にダイソーで見つけた園芸の「水やりスポイト」を使ってドレンから抜ききれなかった古いオイルを吸い出しをやります。ちょうどフック状のスポイト先端をドレンに差し込んで吸い出すのですが、これが結構吸い出してくれて大体100~200ccぐらいは吸い出してくれます。


オイルエレメントも交換して3000km走ってみたのですが、これ含めて安いオイル(おおむね、4L缶2000円以下)他2種類使ってみたけど、一般道程度だとあまり大差変わりなかったけど共通して言えるのが高速を走ったとき、当方、加速車線でギア4速で50km/h→70km/hまで加速して本線合流、この時55~60km/h当たりからなんか加速が「腰折れ」的な加速になるんですね、赤線で引いた感じで。(写真は実際に測定した訳ではなく”イメージ”です)

それと新油とは言え、エンジンがSOHCなので、3500~4000rpmから「タペット音」が出始めてきます。ひどいのだと6000km走ったあたり3500rpm以下でも発生するのもありました。
3000km走り終わったところで「ヒリックス ウルトラ」登場、この車が入れたら「跳ね駒」(センスね~な!)に化ける訳ではないのですが、オイルエレメントも交換して交換終了。

早速、高速走行テストしてみました。当方以外の方で軽トラに試されたの話聞いたら「あまり変われなかった」、値段は安売りとは言え、「カインズの4倍強!」さあどうなるでしょうか?
高速乗り込んで加速車線でギア4速で50km/h→70km/hみるとカインズのとは違って、腰折れぜず「リニアに加速!」青線のように(写真は実際に測定した訳ではなく”イメージ”です)

それと安いオイルで出ていた3500~4000rpmから「タペット音」は粘度が「5W-40」40の分厚い油膜なのか4500rpm(古い車なので制限回転数上限)まで回しても音は出ない!この車で差が体験できるとは思わなかった。
出光HPによると「ヒリックス ウルトラ」は省燃費性に優れていないそうだけど、実際燃費計ると、以外や以外、カインズのと比べてあまり変わりなしです。(高回転側がよく回るからそっちの方で稼いでいるのか?)
とは言っても「ヒリックス ウルトラ」カインズのに比べて弱点はあります、オイルが完全に温まっていれば「最高!」なんですが、「跳ね駒」車みたいに発熱量が大きいとすぐ温まってくれるみたいですが、この車だと発熱量が小さいので温まるのに時間かかてエンジン掛けて走り始めてから概ね「20分」はかかります、その間はもっさり状態です。「ちょい乗り軽カー」だと向かないオイルです。
Posted at 2022/04/16 23:22:07 | |
トラックバック(0) | 日記