1週間お疲れ様でございます。
私は飲み会翌日に血液検査。
当然お医者さんに叱られました。
気分転換にクルマの試乗へ
やってきたのはRenault/ALPINE
いつも見るだけだったアルピーヌA110の試乗です。(エーワンテン、と発音してました。)
東京オートサロンでA110Rを見て乗ってみたくなりました。
簡単に買えるシロモノではではないですが味見はダータなので遠征しました。
ショールームには限定車の中古車など2台が鎮座
コチラは売り物ではない、オーナー付き展示車でした。
Dマンのお話では、現在は仕様変更期間で、2月まで受注停止中、最短納車は10月見込みであるとのこと。
乗ってみて欲しくなるのか?と試乗に進むことに。
試乗車はコチラのメタリックなネイビーの一台
A110 GTというグレード
こう並べると展示車見るのと異なり、スポーツカーだなーと再認識します。
収納はもちろん僅か。前と後ろにありました。荷物を収めて乗り込みます。
シートは優しく身体を包み込みます。
当然鼻先は見えません。
ステアリングはABARTHより少し小ぶり
ノーマルモードとスポーツモードで走ります。
試乗コースで7変速ATをどこまで使えるのだろう?(MT設定が無いらしい)
イメージよりもソフトで上質な乗り心地、地を這うような安定した走行感が好印象。
加速や変速はスムーズでストレスがありません。
交差点での旋回はスムーズな回頭で高い応答性を感じました。
70km近くまで出せましたが、おそらく使ったのは5速くらいまでですかね。
小気味良い走りの純粋なライトウェイトスポーツカー。
座席後ろのエンジン音はさほど気になることもありませんでした。
1.8Lのエンジンで、車重の軽さで非力さはなく、軽快な走りを生み出すその個性はなかなか魅力的なものがありました。
もう一台の中古の限定車
ゴールドのホイールにメタリックなダークパープルのボディ
個性的ですなぁ
こういうものを見ると、やはりお金持ちのセカンドカーだなと思ってしまいます。
でも良い体験でした。
せっかくなので、メガーヌ RSにも乗せさせてもらいました。
なんとコチラもA110と同じエンジンなんだそうです。(どうもNISSAN製ではないらしい)
ステアリングはABARTHに似ていました。
6変速AT
コチラは3つの走行モードを試せました。
モード選択でドアイルミネーションが変化する細かい演出付き。
A110の後、コチラの方が足回りが気持ち硬めな印象でした。
車重も400kgほど重くなり、加速感こそ変わりますが過不足ない安定感がありました。ABARTHとはまた異なる走りへのこだわりを感じられるクルマでした。
レースモードでは、減速時のバブリングが特徴的で気分が上がります。
これはABARTHにも欲しかったなー
もし乗り換えるなら、実用性もあるからこのメガーヌRSは面白いかも。
試乗を終えて自分の車に戻ると、不思議としっくりきます。
この特有の癖ある走り。今はブルスコ号が良い具合に身体に馴染み始めたようです。
力強さも負けちゃいません。
そしてこの小ぶりなボディが何より好き。
しっかりと付き合っていこう、と思った1日でした。。
Posted at 2024/01/26 23:10:32 | |
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