純正タコメーター取付(その1:インパネ降ろし準備編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
純正タコメーターを取付けました。カスタム用です。
タコメーターは純正がいいと思って、納車前に入手していました。
不動になってもいいように連休入ってから作業しましたが、無事1日で終わりました。
インパネを降ろす必要があるので、そこそこ大変です。
2
組付けた部品は写真の通りです。
ヤフオクで落札しました。
タコメーター本体、樹脂ブラケット(白)、ハネース×2、ねじ×2(写真以外で+2あり)
ハーネスはコネクタの先までありました。これを入手出来たのは大きいです。ハーネスの配策や組付けイメージが湧かなかったので、ここまであるものを狙って落札しました。
小さなハネースはあらかじめギボシ端子にしておきました。
3
車両としてはこの状態まで持って行きます。
とは言っても、一つ一つの作業は簡単です。
4
インパネの上から行きました。
このカバーを取るのですが、意外と取りずかったです。左側は左にずらして隙を作って工具をさし込みました。
少し力を多めに入れたので傷付いたかと思いましたが、大丈夫でした。
5
右を外すときにもっといい手がないか模索しました。
ここから持ち上げると簡単!
傷も付きづらいです。
6
スカッフプレートを取ります。
内側の引掛けを浮かせて、あとは外側のツメを外して行きます。そこそこ力が必要でした。
7
カウルサイドの樹脂部品も外します。
助手席側と運転席側で固定部品が異なります。
助手席はねじを外すのと同じ感じで左回しで外せます。
その後、勘合を外せば簡単に取れます。
8
運転席側はこのクリップです。
+ねじ穴がありそれを回すとロックが外せるのですが、空回りし易いです。
マイナスドライバーなどで引抜き方向へ浮かせながら+ねじ穴部を回すと写真の状態になり、取り外せます。
9
運転席側も取れました。
10
助手席側はグローブBOX下にカバーがあります。
先方がさし込み×2。後方がツメ×3です。
ツメは直接たわませることが出来るので、覗き込んで1点1点外せはOKです。
11
12
13
エアコンパネルを取り外します。
ダイヤルノブ×3と内外気のノブを引き抜きます。
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風量ダイヤルを外すとねじが見えますので外します。
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こんな感じでパネルが取れます。
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残った機構部ををインパネ本体から外します。
写真のクリップを押し込んで奥へ押し込みます。
写真にはありませんが、スイッチ部には養生テープをした方がいいです。(私はこの撮影後に実施しました)
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スピードメーターを外します。
オーディオの裏にねじ×2があります。
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メーター全体を斜め手前に引き抜きます。
結構簡単でした。
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メーターのコネクタを外します。
これでインパネ本体を外せるかと思いきや駄目でした。
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ステアリングホイールが邪魔でインパネ降ろせませんでした。
ステアリングホイール外すには運転席のエアバッグなど外すので面倒です。
21
コラムを落としてみました。チルトの裏技の練習にもなると思って…
まずは車両後方(ステアリングホイール)側のボルト2点(2面幅12mm)を外しましたが、それでは不十分。前側のナット2点(2面幅12mm)も外したら大きく落ちてOKとなりました。シートクッションを活用してドスンと落ちないようにするといいと思います。
ちなみに、インタミの構造上だと思いますが、落とすと同時にコラム全体が回転します。
これでインパネ本体が降ろせます。 (続く)
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