母親のシスプラチン投与8ラウンド目が木金土で、日曜ヒマだったからプロメテウス見に行ってきました(・∀・)
映画館はワーナー・マイカル・シネマズ@茅ヶ崎 で、 14時からの3D吹き替え版見てきました。
どうしてもムカツキが止まらない点がありましたが、コレはストーリーと異なるので後述します。
#正直、字幕版見ておけばよかったYO ;;
自分、映画は年50本近く見ますが殆どが自宅シアター(ぇ?)でして、映画館に行くのは久しぶり(;^_^A アセアセ…
が、エイリアンフリークの自分としては劇場に行かないわけには生きません。
ましてやリドリー・スコット監督作品ですからなおさらです。
先ずお復習いとして、エイリアンシリーズですが、
エイリアン:リドリー・スコット
エイリアン2:ジェイムス・キャメロン
エイリアン3:デヴィッド・フィンチャー
エイリアン4: よくわからんフランス人w (ジャン=ピエール・ジュネ)
個人的には、
3>1>2>>>>>>>>>>>>>>>4
くらいの序列です。
エイリアン3の劇場版見た時は、??でしたが、完全版で比較すると上記の序列になるかと。
1~3はともかく4は好きになれませんでした。 フランスっぽいなぁ~と思ったら、案の定監督はフランス人だったしw
で、先日ソニーの
ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1で3D映画見まくってたのですが、劇場の3D見るのは久しぶりだったんで比較レビューもしたいと思います。
【映画評】
この手のSFにアレコレ求めてもしょうがありません。エイリアン1の前日譚なのに、装備が最新鋭過ぎるとか、つまらないことに拘ってもしょうが無いのでスルー。
「人類の起源」を検索してはいけない
のコピーは面白いですね。作中でも数百年の信じられてる進化論を・・・なる台詞があったりしてw
見てない人のためにあまり言いませんが、これ1本だけで完結して無くて、明らかに続編へ謎を紡いでいたりと商業的ないやらしさは感じますが、十分楽しめました。
BDで出る時は、ディレクターズ版か完全版で見れば、劇中のアンドロイドの挙動とか、人の心理描写とかも理解が深まるかな?と思います。
う~ん・・・内容に触れないで映画評って・・・難しい(ノД`) ってか無理ですね^^;
SF好き、エイリアン好き、スコット監督好きなら見ておいて損は無い一本かと思います。
【3D評】
ヘッドマウントディスプレイHMZ-T1と劇場3Dでの違いについて。
劇場3Dの良い点:
音がイイ&ポップコーン食べれる。。。。。。
以上w
ほかは、HMZ-T1が上回っていると思います。
劇場の場合、3D眼鏡をかけるのですが、微妙に彩度が落ちます。途中、なんどが眼鏡を外してみると、明らかに彩度と色味がUPします。そのさは微妙なんですが、HMZ-T1ではコレは原理的に発生しないので、色再現性についてはHMZ-T1に軍配が上がります。
また没入感ですが、映画館の場合、たしかにスクリーンでかいのですが、明るいシーンでシアター横の壁が照らされると没入感が薄れます。
この点も、HMZーT1の場合、部屋を暗くしておけば外光が入りませんし、明るいシーンでも横の壁が目について没入感が薄れることはありません。
この点もHMZ-T1に軍配が。
解像度的には、3D映画館は4kなのに対してHMZ-T1は1280x720ですからフルHDですらありません。 が、前述のメガの点とも相まって、それほど遜色あるようには見えません。
むしろ彩度がキチンと出るHMZ-T1の方が優位とすら思えます。
HMZ-T1のデメリットとしては、飲食出来ない・タバコ吸えない・お一人様専用w な点を除けば、現状ではこれ以上のディスプレーは存在しないとさえ思えます。
HMZ-T1の場合、3Dに限らず2Dの場合でも没入感は素晴らしく、彩度も高く応答性も良いので、一人で映画を楽しむには最適のモニターかと。
音だけはNGです。デフォルトのヘッドフォンは 腐ってる・・・までは言いませんが、よくはありません。理想的には、HDMI信号分岐して 音声だけ外部スピーカーで鳴らす(←ウチはこの方式)か、
MDR-DS7500を併用するかするのが良いかもしれません。
私も、今は外部スピーカー7本使って鳴らしてますが、ゆくゆくはソニーのサラウンドヘッドフォンに移行しようかと思っています。
理由は、外部スピーカー鳴らす場合、寝転んで楽な姿勢で視聴すると、音の軸が狂うからです。
なので、モニター+サラウンドヘッドフォンが最強の組み合わせかと思います。
【ムカツキが止まらない件】 ジャリタレの吹き替えはやめれ!
私の語学力だと英語を完全には聞き取れないのと、3Dの場合字幕を追うと目が疲れるので 吹き替え版で見るようにしてます。
最近はロードショーでも字幕版と吹き替え版があるので助かってます^^;
が、、、、今回、吹き替え版見たんですが、主人公の女性の声が酷すぎる(ノД`)
なんだコレ? 一本の映画が主人公の吹き替えのせいで ほぼ台無しになってます。。。
酷い。。。酷すぎる。。。。
今時、中学生でもこんな棒読みないぞ!!
と言うことで、主人公(エリザベス・ショウ)の吹き替えを調べましたが、剛力彩芽とかいうジャリタレが担当していた模様。
えっと、お金払って映画館まで足を運んで、映画そのものが駄作だったら諦めもつきます。見ると決めたのは自分自身ですしね。
でもね。。。主人公の吹き替えが酷すぎでクソ映画になってるのは、日本配給元の責任だと思うんですよね。モブキャラの吹き替えでもやらせとけよ。なんでよりにも寄って主人公の吹き替えをやらせる?
過去にも芸能人を吹き替えに抜擢して酷いのありました。
藤原紀香(シュレックシリーズ)とかHitch:最後の恋いの始め方の瀬戸朝香とか酷いです。
まぁ~100歩譲って、アニメ吹き替えの藤原紀香は(酷いけど)許しましょう。
ディズニー系アニメもよく芸能人つかってますが、元がアニメだとそれなりに許せます。
Mr.インクレディブルなんか芸能人出まくりですがよかったですし、シュレックもハマちゃんとか、カーズのぐっさんなんて、むしろ填まり役とさえ思えるケースもあります。
チャーリズ・エンジェルも吹き替え酷いけど、元の映画そのものが輪をかけて酷いのでスルーw
もうね、、、芸能人をアニメ以外で吹き替えで使うの止めてください。本当にホントウに悲しくなります。
おそらく、吹き替えのキャスティングについては大元のワーナーとか、監督とかは気にしてないと思います。ローカライズについては、配給先で適当に考えて勝手に作れ!的な?
配給受けた方も、ローカライズの手間(字幕なり吹き替えなり)でコスト掛かるでしょうから集客を少しでもUPしたいがために芸能人を使う・・・ってのも判ります。
でもね・・・酷すぎるんですよ。 このジャリタレ。
ここまで酷い吹き替え版つくるくらいなら、吹き替え要りません。字幕だけでロードショーしてください。
まじで、怒りが収まらん・・・
クレーマー的なコトしたくないけど、ちょっと今から、配給元のフォックス本社とリドリー・スコット監督に繋がるところにメル凸しみます(`Д´)
拙い英語でどこまで惨状が伝わるか判りませんが。。。