
こんばんは♪
カピまこwith rです。
なりきりのキャリアウーマン。
あくまで、「なりきり」で、内容は、「フィクション」ですので、誤解しないで下さいね。
埼玉3峠制覇の後、美しい彩雲が!
彩雲は、虹と同じように
見ると願いがかなうサイン🤗
ワクワクするわ。
風がなくて、雨も降らない、もわーんと空気が停滞しているような蒸し暑い夏の夕暮れ。
こういう日がチャンスなの。
唐突だけど、「どっち派?」
「質問の意味が分からないかしら?平安時代の話よ。
Show the flag!」
あたしは、平家ね。
正確には、平家物語の世界観が好きなの。
「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」
これって、あたしのことをいわれているような気がするのよね。
どんなに栄華を誇るキャリアウーマンでも、いつかは衰退する道理を感じるわ。
そう考えると、保身なんて考えは捨てられるようになる。
今この瞬間を最高に、Do My Bestの精神よ。
大会社になると、いくつかの派閥ができるっていうじゃない。
よく聞くのが、学閥。
それと、合併してきた名残で、旧A、旧Bなんて構図もよく聞くわ。
平家物語は、現代の企業社会に通じる示唆が多くて、参考になるわね。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」
万物は変化し、同じ状態で留まることはない。
仏教の教えを、鐘の音色から感じとった作者は、すごいと思う。
あたしは、接待で訪れた銀座や赤坂の光の色に諸行無常を感じたわ。
今日は、ドライブで、平家物語を象徴する景色を見に来たの。
場所は、埼玉県北本市の自然観察公園。
いきなり、レアな昆虫が歓迎してくれた。
でも、ここは危険が一杯。
だって、動植物採取禁止なのに、虫かごを持参している親子がいるんだから。
保護区から一歩出たら、採り放題なんてことは、法律や条例で禁止されていなくても、道義的におかしいと思う。
このノコギリクワガタも、保護区から10m離れた道沿いにいたの。
保護区の中に投げ入れてあげた。
血眼になって虫を探している親子が接近していたから。
壇ノ浦で滅びたとされる平家一族。
日本史の教科書は、源氏寄りに書かれていた気がする。
武家政治として成功を収めたのは源氏だから、当然かもしれないわね。
ホタルも大きくて明るく光る個体種がゲンシで、小型の光りかたが弱いのがヘイケと命名されている。
でもね。ヘイケボタルの光りかたも素敵だし、幻想的よ。
ここの公園では、最盛期に1日500匹くらい光るそう。
この日は、300匹レベル。
発光器1つが雌で、2つあるのが雄。
身体は、雌のほうがひとまわり大きい。
ということは、これは雄の光ね。
ふわふわ飛びまわっているのは、雄が多いらしいわ。
おおよそ人間と一緒。
自然への適応力は、ヘイケボタルのほうが高いそうよ。
ゲンジは、清流にしかいないけど、ヘイケは、清水でなくても緩やかな流れの小川なら棲息できる。
用水路や田んぼのような環境でも、餌となる巻貝さえいれば生育するらしいわ。
それに少し雑食性もあるらしい。
「で、どっち派?」
あたしは、清流育ちではないから、やはり平家派。
(*'▽'*)rあーる
最後まで読んでくださりありがとうございます✨
Posted at 2025/08/11 12:00:30 | |
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