強化型プレウォッシュと香りが充満するシャンプー選手権大会(2025.6.15)

埼玉県蓮田市にあるBY PHAR THE SCRIPTを利用しました。
屋内専門施設ならではのメニューを中心に、記録として残したいと思います。

給油の際に、窓を拭いたら、そのクロスが、かなり黒くなりました。車体と同系色の汚れがこびりついている状況と判断しました。プレウォッシュの強さを上げて対応したいと思います。
投入するアイテムは、こちらです。

まずは、tershine EXTRACT Degreaserです。

2%濃度でpH10-11相当の液になりました。

これをスノーメンで施工しました。
軽い泡立ちがあって滞留性が出ます。
さすがは、tershineです。
こういう使いかたまで、計算されています。滞留時間の一杯いっぱいまで引っ張り、次工程に進みました。

続けて、tershine ELEVATEをスノーフォームで施工しました。
pH8-9相当の弱いアルカリに主体をスイッチします。

細部洗浄もします。

水洗後、鉄粉除去剤SPASHANアイアンバスター8を施工しました。
今回は、メンテナンス感覚での使用でしたので、通常（4倍希釈程度）より薄い8倍希釈で使用しています。
反応がなくなるまで繰り返します。
8倍希釈でも泡状になり滞留性があります。濃度が低い分、反応の速さと鋭さが低下する印象です。
最終的には、4倍希釈のときと洗浄力は変わらない印象でした。
低濃度でも、接触時間を長くすることで効果を出せることが、おおよそ分かりました。
4倍、8倍等の使い分けをこれから研究していきたいです。

途中で鉄粉の反応を確認したくてショップタオルを使用しましたが、この方法では赤紫色が分かりませんでした。

酸性スノーフォームLabocosmetica PURIFICAを施工しました。pH5くらいになっているはずです。

プレウォッシュは、上々の出来栄えでした。ここから、コンタクトウォッシュに進みます。

今回は、香り豊かな4種類をエントリーしました。
シャンプーの性能を比較するよりも、室内洗車場のブース内に香りを充満させるのが主目的です。
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全製品250倍希釈で各5L調製ずつしました。気分よく洗えているうちは、交代がありませんので、消費量が多かった製品が優勝となります。

このセッティングでは、泡切れと洗浄力の比較要素がゼロになり、評価は、滑沢性を主体にした使用感に偏重します。
あくまで、自分流の室内洗車環境でどうかというだけで、シャンプーの総合性能を評価しているわけではありません。

今回も、tershine Purifly の優勝でした。
使用感が自分好みで、最高だと思いました。
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次点は、CARBON COLLECTIVEルクソールです。香りの強さは、No.1で、高級化粧品系の要素を感じました。基本性能もしっかりしていました。
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3位は、LUMINUSです。
滑沢性はかなりハイレベルだったのですが、香りが家庭用洗剤にありそうなタイプであり、洗車場の非日常空間にはやや合わないのが残念でした。
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ピカピカ✨艶々✨