
5月でこの暑さ、一体7,8月になったらどうなってしまうのでしょうか・・・。汗っかきデブの私は想像するだけでプルプルと戦慄しております。このままプルプルしていれば筋肉を刺激してシックスパックになったりしないでしょうか。しないですね、残念です。
こう暑いと今年は空調付きベストの導入を考えるのですが、けっこう良い値段するんですね・・・(汗)。優柔不断な私は、結局こうやって迷っている内に夏が終わってしまうのでしょう。
さて、暑さ対策とか面倒な事は後回しにして、早速「Axial SCX10™ Pro 4WD Kit」の作成をしていこうと思います。今回作成していくパーツはアクスル部分になります。

説明書に記載されているアルファベットに合わせて、同じアルファベットのパッケージを用意します。この辺りは他メーカーと同じような感じです。

ギヤに使用するグリスとネジロック剤は付属していましたが、いつも手持ちの物を使ってしまうのでこういったものが結構余ってきています。

説明書のイラストには使用するベアリング、スクリューのイラストが原寸大で記載されているのでパーツを合わせることができます。これで間違ってしまうことが少なくなりそうです。

まずはフロントアクスルから作成です。
「Axial SCX10™ Pro」のフロントアクスルは2パターンの形状から選ぶことが可能です。ひとつは「Chassis Mounted Servo(以下CMS)」、そしてもうひとつは「Axle Mounted Servo(以下AMS)」です。私は詳しくないのでよく分かりません、間違えている場合もあるので話半分で見てくださいませm(--)m
CMSはシャーシレール上のサーボマウントにステアリングサーボが配置されます。私の所有しているラジコンは全てCMSです。サーボがボディに隠れているため外見が良くなるメリットがありますが、ステアリングロッドに角度が付くためステアリングのパワーロスが考えられます。
AMSはアクスル上にステアリングサーボが配置されます。CMSに比べステアリングロッドの角度が付かないこと、ステアリングサーボを低い位置に配置できるので低重心になる等メリットがありますが、サーボが外から丸見えになります。走行重視の配置方法だと思います。

話は戻りますが「Axial SCX10™ Pro」でAMSの場合サーボを垂直に配置するため、背の高いサーボを取り付けるとデフ玉より地上高が下がってしまいます。そうなると障害物をクリアする際にサーボにヒットしちゃいます。サーボを背の低いタイプにすればクリアできる問題ですが、何も考えずに用意したサーボでは確実にデフ玉から飛び出してしまいます・・・。そんな訳でまずはCMSで作成しました。

AMSで作成する場合は画像のサーボマウントをアクスルに取り付けます。

そんなこんなで前後のアクスルが完成です。
「Axial SCX10™ Pro」のアクスルはデフホーシングが2つの材質(スチール?とプラスチック?)で構成されています。これによってアクスルの重量を重くしているのだと思います。他ラジコンの「Vanquish VS4-10 Phoenix」のデフホーシングも内部に真鍮パイプを通して2つの材質で構成されていました。正直「Vanquish VS4-10 Phoenix」の作りの方がシンプルで好みですね。
次は説明書通りだとサスペンションの作成です。
ブログ一覧 |
ラジコン作成 | 趣味
Posted at
2023/05/18 21:42:31