![「Axial SCX10™ Pro 4WD Kit」作成日記③ 「Axial SCX10™ Pro 4WD Kit」作成日記③](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/972/431/46972431/p1m.jpg?ct=abf97a2d660a)
ここ最近の気温の変化に体が付いていかないです。
服は何着て過ごせばよいか分からないですし、春と秋はどこにいってしまったんでしょうか・・・と、最近の某アニメの劇中歌を思い浮かべてしまう今日この頃です。ちなみに5話目でした。
話は変わりまして、今回はサスペンションの作成を行っていきます。
「Axial SCX10™ Pro」のサスペンションは全長96mmでスプリングのテンションは変えられないようです。取り合えずこのサスを使って作成しようと思います。
私事ですが、ラジコンのサスペンションの作成が結構苦手というか、ダンパーオイルのエア抜きとかが絶望的に下手くそな訳であります。4本全てが上手くいくことなど、まずありません。というか一回もありませんでした。そういった訳で「どうせオイル漏れするし、取り敢えず入っていればええやろ」な感じで作成していきます。
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まず、Oリングをダンパーオイルに浸しておきます。
一つ一つに塗布するのが面倒なのでパッケージの袋に入れてダンパーオイルをぶち込んどきました。
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次にサスペンションの組み立てを行っていきます。
特別難しいことはなく、他メーカーと同じような作りだったので特に問題なく作り終えましたが、ダンパーオイルの注入がやはり難しい・・・。いや、注入するだけなら不器用な私でも大丈夫なのですが、「エア抜き?なにそれオイシイの?」状態です。こんな時は出来ないことに蓋をして、エア抜きなんか無かったことにして終了です。
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最後は出来上がったダンパーにスプリングを組んで終了ですが、ここでひと手間加えようと思います。
画像のサスペンションは「Axial SCX10™ Pro」のサスとは違うのですが、画像の様に通常はスプリングリテーナーなるものをスライドさせてスプリングを固定させます。
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画像のサスペンションは「INCISION 90MM SCALE SHOCKS」です。このサスペンションはスプリングリテーナーをスライドさせた後にスクリューでロックさせます。
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このスプリングリテーナーって結構外れることがあるんです。激しく走行するとズレるだけでは済まず、外れてどっかに飛んで行ってしまうことがあります。
「INCISION 90MM SCALE SHOCKS」のようにスクリューでロック出来れば失くさずに済むのですが、「Axial SCX10™ Pro」のサスペンションはロック式ではありません。
そんな訳でスクリューの代わりに収縮チューブを付けて外れないようにします。これでズレるかもしれませんが、飛んでいくことはなくなると思います。
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4本とも収縮チューブでスプリングリテーナーを固定して完了です。バネ抑えながらヒートガンかけたら火傷するかと思いました、根性で4本やりきりましたが、皆様は気を付けて下さいませm(--)m
次はトランスファーとかギアボックス辺りの作成です。
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Posted at
2023/05/21 00:28:18