続・2スピードミッション化 ~Axial SCX10Ⅲ~
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
前回の整備で4ch化にすることは出来ました。2スピードミッション用サーボの動作確認、取付まで完了したのですが、2スピードミッションのレバーが動かない事態に・・・。
動かないサーボに現実逃避してしまいましたが、某動画サイトで海外の配信者様が動かない理由を動画にしていました。トランスミッション内に誤作動防止用のストッパーが入っているそうです・・・。
というわけでトランスミッションをシャーシから降ろすため、赤い□のプロペラシャフトを外します。フロントとリア両方外しました。リアのプロペラシャフトを外す際はリンクロッドも外しました。
2
前回せっかく付けたサーボを取外し、モーター周りのマウントを外します。
トランスミッションを固定しているのは赤い□の4か所です。フロント2ヵ所は上からアクセスできます。スキッドプレートの2ヵ所は下からアクセスです。
3
取り外したトランスミッションを分解します。両側から2本ずつのスクリューで固定されています。元に戻せるかドキドキしながらばらしました。
※画像にスクリューが5本あるのは余計なところも外したからです。
4
分解したトランスミッションのケースに入っているギアを取り外します。
赤い□のピンにストッパーが付いていました。こいつのせいでメッチャ時間かかりました。前回の整備から5時間位使いました・・・。
5
分解したパーツを順番に戻します。スイッチONで動きました。ここまで長かったです。
恐らく2スピードミッションの機能を使うことは滅多に訪れないと思います。
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