
i-ELOOPとは!
マツダが開発した、減速時のエネルギーを回生発電してバッテリー充電するシステムである!
鉛バッテリーの性質上、一気に充電することはできないので、一旦電気二重層キャパシタ(EDLC)に貯めておく。
貯めた電荷をDCDCコンバーターを通して鉛バッテリーにちょっとづつ充電する。
EDLCは10年ぐらいの長寿命なのだが、逆にいえば10年しかない。(逆??)
EDLCが劣化すると、「i-ELOOPシステム点検」の警告が出る。
真面目に対処するなら、EDLCを交換する。10万円コース。
不真面目な?対処法は、警告のリセット。リセットすると、しばらくは出ない。
ただ、しばらくするとまた出る。
リセットでだましだまし乗っていると、おそらく発症間隔が徐々に狭まっていくものと思われる。
燃費が悪くなるらしいが、10万円のモトを取れるほどの差はないだろう。
今後、リセットでだましだまし乗っていくつもりなので気軽にリセットできるようにしておきたい。
リセット方法はいくつかあるようだ。
こないだ自分が試したものは、ヒューズを抜く方法。
YouTubeで真実を知って、2か所を抜いてみたのだが、コメントによると小さい方の1個だけでもいいらしい。
(2か所抜くのは i-ELOOP 以外にもいろいろリセットする方法なのだろう)
ヒューズ抜き工具を3Dプリンタで作ったのだが、無駄になってしまった。
(上は最初作ったやつで、ペラペラすぎたので改良版を作った。)
(使わないけどクルマに常備しておこうかな)
バッテリーリセットでも消えたという報告がある。
バッテリーリセットって、バッテリー充放電積算値リセットのことだろうか。
これをやってしまうと BATT DAY がリセットされるので、個人的にはやりたくない。
OBD2コネクタからゴニョニョする方法もある。
ELM327と、Androidアプリの Car Scanner を使うのがポピュラーのようだ。
アプリは Torque Pro じゃダメなんだろうか?
次回警告が出たら、Torque Pro で試してみようと思う。
(ダメならCar Scanner、それでもダメならヒューズ1個抜き)
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Posted at
2025/05/18 21:23:49