前々回のブログで、キャパシタASSYの中のキャパシタだけ交換することを検討した。
中身が高くて微妙という結論になった。
ヤフオクを見ていると、フィットのキャパシタASSYが安く売られている。
マツダのキャパシタは10本、フィットのキャパシタは6本という違いがある。
中のキャパシタも微妙に違くて、性能を容量に振った分、内部抵抗を諦めた仕様のようである。
ただ、経年劣化したキャパシタから見たら誤差の範囲内のような気がしている。
マツダのキャパシタとフィットのキャパシタをニコイチにして元気なマツダキャパシタを作れないだろうか?
(フィットのは2セット必要なので、サンコイチかも)
図解するとこーゆーことである。
実行するにあたり、まずは、アテンザのキャパシタASSYは分解できるんだろうか?
ヤフオクでゲットしてみた。
サービスプラグは処理してあるが、放電処理まではされていなかった。テスタで測ってみると12V出ている。
あと、ヒューズが切れているw
部品が出てくる理由として、i-ELOOP警告が出て交換したものと、廃車からのパーツ取りがある。
私が入手したものはセンサーの配線が切断されている。これは廃車からのパーツ取りだろう。
キレイに外されている場合はi-ELOOP警告が出て交換された可能性が高いかも。
出品者の他の出品を見ることでも、廃車からのパーツ取りであることを推定することができる。
ただ、廃車にした理由が「i-ELOOPの警告が出ちゃったからなー」という場合も考えられる。
まあ、バクチだ。
分解を試みる場合は中身の劣化はあまり関係ない。
で、分解できるかどうかであるが、再利用可能な形でバラすのは難しそうだ。
キャパシタ5個が入っている部品を上下分離するところまではボルト・ナットを外すだけで可能だった。
しかしそれ以上はフタが接着されていて外れない。
ここまで自力でやってから、いろいろ検索してみたらベラルーシの人が分解してるのを発見した。
ケースバキバキやん!
・・・諦めました。
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Posted at
2025/06/15 09:22:54