
アテンザのキャパシタは GKH8-67-ZC0 と G46L-67-ZC0 がある。
どうも、GKH8-67-ZC0は前期で、G46L-67-ZC0は中期以降っぽい。
自分のアテンザは前期なので、GKH8-67-ZC0 を買わなければならなかったが、知らずにオクで適当に選んだら G46L-67-ZC0 だった。
G46L-67-ZC0 はキャパシタが1本無い。つまり、9本である。
そのことが分かるように(?)穴が開いている。

(穴が開いていることが分かりやすいように、穴にドライバーを突っ込んだ写真)
強制放電について書かれたPDFで、「最大出力電圧値が25Vまたは、24.3Vの2タイプがあります。」と書かれている。
キャパシタの強制放電処理について(日本国内 自動車解体事業者様向け)
25Vが、前期で2.5Vキャパシタ10本、24.3Vが、中期以降で2.7Vキャパシタ9本ということなのだろう。
中期以降用のASSYとしての容量は何ファラッドなのだろうか。
日本ケミコンのサイトで2.7VのEDLC(DLCAP)を探してみたが見つからなかった。
エネルギー密度がそうそう増えることは無いと思うので、EDLC単体の耐圧が上がって容量は減っていると思われる。
前期の容量が抜けたキャパシタでも、中期の車に乗せたら余裕アリ、、、ってことは無い・・・かな???
なお、マツダの型番は最後にリビジョンを示すアルファベットが付くらしい。
例えば、GKH8-67-ZC0D とか G46L-67-ZC0A とか。リビジョンは違っていても大丈夫なはず。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/06/21 18:01:23