2023年05月31日
試験3回目 主文後回し
発進時に注意したいことは、サイドブレーキ戻し忘れです。
思えば、サイドブレーキとフットブレーキ両方かけることが普段ないのです。フットブレーキを踏むのとサイドを戻すのはセットなのです。
しかし、試験では両方かけた状態から始めます。フットブレーキを踏んでいるともうサイドブレーキのことを忘れてしまうのです。
もうそこだけに集中して始めたのでサイドブレーキ戻し忘れなく発進できました。幸先いいですね。
割と順調に進みます。ただ、ちょっとした振動でドラレコがピピッっと鳴ります。これまさか減点じゃないよなと焦りますが、気にしないことにします。
指定速度はメーター読みで51km/h出しました。(助手席デジタルメーター誤差対策)
障害物をよけるやつは、いろいろタイミングが悪かったかもしれません。検定員のペンが走ります。(減点法なのでペンの音がしたら減点です)
つぎ、路端停車。今回はピッタリ止めようと思ったけどエアブレーキが思いのほか効きすぎて距離が足りなそうで半クラちょい足ししたら「1回で止めてください」と指摘されてしまいました。
その言葉に焦りつつも、ちゃんとサイド引いてニュートラルに戻して「完了しました」宣言をします。
今回は位置調整をせず、発進させてもらえました。
が! ここでまたサイド戻し忘れをしちゃった!!!www
次はクランクです。前回脱輪したところ。
の前に、信号の赤点滅があります。赤点滅ってあったっけ???
前回もしかして気づかずに進んじゃってたのかな?
いや普通の運用の信号だったのかな?
まあ、気にしてもしょうがないので気にしないことにします。
前回のクランクは進入後の1回目の角で脱輪しましたが、今回は進入で当たってしまいました。
当たったので切り返します。後方確認を忘れずにね。
今回は絶対乗り上げないぞとの決意の元、超絶ゆっくり走ります。
ここで、アクセル踏まずに半クラだけで進む技を身に着けました。(まあ、自分の車ではそれは出来てるんだけど)
超絶ゆっくり、クリアすることができました。次の課題へ進めます。府中では初の領域です。
次は方向変換。やっぱり超絶ゆっくり。なんか落ち着いてゆっくり走るという余裕が出てきたようです。
バックで枠に収まったものの、寄り過ぎで出ていくのが無理っぽい位置です。
ここでも切り返しをしました。
次はあい路。やっぱり超絶ゆっくり。
どうしても内輪差が把握できていなくて、内側に寄っちゃいます。
ここでも切り返しをしました。
ここまで来ることを想定してないので脳内シミュレーションが不足しています。
「完了しました」のときにサイドを引き忘れました・・・。
次はS字。たしか最後の課題だよな。完走できるんだな!
ここは華麗にクリアできました! やっぱり超絶ゆっくりだけど。 中型車完全に理解した!
最後、プラットホームに戻るだけと思いきや、ピットイン路っぽくて油断しちゃうところに横断歩道があります。これも課題のうちです。徐行と周囲確認を忘れずに!
今回は完走できたものの、安全確認とかで減点超過してんだろーなーと思ってました。
しかし、検定員は合格予定のA6ぐらいの紙になにか記入しています。これはもしや!
「合格予定です」
やったー!
これで、「くっそゾンビが迫ってくるのに中型車しかない!」という場合でもコンプライアンス違反せずに済みます!
Posted at 2023/05/31 23:19:49 | |
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2023年05月31日
試験3回目 雰囲気編です。
合格したいという思いを緩めて、練習しに来たんだということにしてちょっと気が楽になっています。
技能試験室の重い空気も、今日は軽やかに感じます。
普通、単独で来ている人がほとんどで会話が無いのですが、今日はチョコプラの松尾とアンジャッシュ児島みたいな2人組がしゃべっていました。
松尾が脱輪の心配をしています。児島のほうが、「当たるまではOKだから、当てたら戻ればいいんだよ」などと話しています。
おなじ話を延々としゃべってました。
撮影禁止ですが、たぶんメモはOKです。行政は「手書きならOKルール」が多いです。基本的にダメって書かれていなければOKなのでメモOKです。
中型限定解除のコースをメモしました。そのベースとすべく、Yahoo!地図のプリントアウトを持って来たのです。
そこで気づきましたが、コースレイアウトがマイナーチェンジしています。実際があい路のところはYahoo!地図ではクランクとS字です。
法改正で新たな課題が設定されると、全国の試験センターのみならず全教習所でコースの調整が必要なんだなと思いました。
あとで清書してアップしますね。
コースレイアウトをメモしてて気づきました。限定解除と仮免ではコースが異なります。
仮免は踏切があります。前回の4番さんは仮免の人だったんですね。
いつも通り、13時ちょうどにガイダンスが始まります。
初めのほうに、二種免許受験の人は前に呼ばれます。そのとき、松尾と児島が前に出ていきました。二種免許でその話をしてたのかよ!?
もしかしたら、なんか全然別の話をしていたのかもしれません。
ガイダンスは37分ぐらいかかります。2回目のときも無駄な時間だなと思いましたが3回目だとさらに無駄に感じます。特に今回はおととい聞いた話だし。2回目以降はガイダンスすっ飛ばし券くれないですかね?
無駄過ぎて時間のメモを取る余裕がありましたw
今日の中型受験者は6人でした。いつもは7人なのですが、予約が埋まらなかったのか、7番さんが欠席したのかは不明です。自分は5番目です。
1番さんと2番さんの出発を見送った後、4番さんが「緊張しますねー」と。
4番さんまでは仮免です。なんでわかったかというと、仮免は成績表が黄色なのです。限定解除は水色です。
私は3回目でしたが、3番4番6番さんは初回でした。みんな1回で受かる気でいるようです。まあ、自分もそうだったけどな!
自分より前の順に初回がいるわけですが、仮免が先、限定解除が後のようです。
1番さんが帰ってきました。東南アジア系かな? 講評は
「日本語の勉強も必要」
「課題のルールをまだ理解してないようです。インターネットででもいいから研究してきてください」
といった感じでした。でも完走できたと思われる時間走っていました。
2番さんは余裕かました態度。本当に余裕なのか、無知ゆえなのか・・・
結果は合格! 合格しているところを初めて目撃した!
合格すると(正確には合格予定)、合格した旨が書かれたA6ぐらいの紙を渡されます。そして、講評はありません。合格しちゃうとダメポイントの確認ができないんですね。
3番さんは1番さんと似たような感じ。
私が後部座席に乗ることになる4番さん、仕事で必要とのことで来ていました。練習は、仕事場の駐車場でちょっと動かしてみたとのこと。普段マニュアルに乗り慣れてないからそれが心配だと言っていました。
そしてその心配通り、MT操作がダメダメです。ギヤが入らない。
私も思うのですが、ギヤが入らないことが多いです。下手くそが多すぎでシンクロがヘタってんじゃねぇんかと思います。
入らないときは、一度ニュートラルに戻してクラッチ踏みなおすとスコっと入ったりします。
初回でそんなことできる余裕はないけどな!
そして、早々に試験終了でした。私の初回より短い。勝った!(謎のマウント)
Posted at 2023/05/31 22:28:46 | |
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2023年05月29日
試験2回目 クランクで脱輪編です。
発進時、またしてもサイドブレーキ下ろし忘れをやらかしてしまいました。
ただ、トルク感は把握できているようで、半クラッチした瞬間に気づくことができました。1歩成長できたような気がします。
(いいところを積極的に自分で褒めていかないとやってらんねーぜ!)
そしてエアブレーキも、二俣川のときよりも上手く踏めています。二俣川の車両はオルガン式、府中の車両は吊り下げ式です。やっぱペダル形状による慣れなんすかね。
初回よりもだいぶ落ち着いて運転できているような気がします。前回と同じAコースだし。MT操作も自分的にはいい感じに思います。
で、4番さんと同様に踏切を通るのかなとドキドキしてましたが、自分は通りませんでした。
次は指定速度です。4番さんの時に運転席のアナログメーターと助手席のデジタルメーターを比較してみたんですが、やはり3km/hぐらい誤差がある感じです。
運転席のアナログメーターが50ちょうどになるよう走ってみました。安心して助手席のデジタルメーターをチラ見したら44。もしかしたら安心したときにアクセルを緩めたのかも?
(最後の講評では指摘されませんでした)
その後の減速が遅かったのですがどうだったんだろう・・・
そして障害物をよけるやつ。コレも指摘されなかったけどどうなんだろう・・・
路端停車は、目標位置にギリ許容範囲だったっぽく、発進前に位置調整させられました。(調整しないと前のポールを避ける課題が簡単になってしまう)
そういえばサイドブレーキ忘れてたな。これは減点対象かも。掛けてたら掛けてたで、発進時の下ろし忘れで減点されそうだけど。
前回はこの課題までで終了でしたが、今回はクランクに行かせてもらいました。
で、タイヤが縁石に擦るのを感じ取ることができました!
(いいところを積極的に自分で褒めていかないとやってらんねーぜ!)
実際は後輪が擦っていたのですが、前輪が擦ってると勘違いしてしまい、切り替えししたら盛大に脱輪しました。
ちょっと言い訳させてください。
二俣川の車両はタイヤが結構内側にありました。なのでサイドミラーで見て擦りそうと思っても擦ってないのです。
擦っているのを感じている、ミラーで見て後輪が擦っているように見えるけど擦ってないはず、つまり前輪が擦っている、そう勘違いしちゃいました。
府中の車両はほぼツライチな感じです。ミラーで見て擦りそうなら擦ってます。
例によって、フロント足元を見るミラーの存在は忘れてました。
不合格が確定した後の回送運転は気楽で楽しかったです。(ポジティブ思考)
次回の予約はなんと2日後が取れました。3月4月は特に混雑してるんですかね。
次はもう一個先の課題まで行きたいです。(「合格したい」「完走したい」だと達成できなくてネガティブになってしまう)
Posted at 2023/05/29 18:17:29 | |
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2023年05月29日
二俣川での練習の話をもうちょっと書こうと思っていたのですが、気分がネガティブになってしまうので避けてしまいました。
自分の人生で挫折を味わうことがなかったんだなと改めて思います。
挫折がないと言うと何でも出来るんか? と思われるかもしれません。
そういうことではなくて、出来ないことは沢山あるのですが、自分の中で「まあ出来ないよね」の折り合いがついているのです。
たとえば、ラジドリ(ラジコンでドリフト)をやってみてそこそこ走れるようになったものの、追走できる域には全然達していません。壁にブチ当たって悔しいのですが、「挫折感」というほどでは無いのです。
中型車を運転するにあたり、頭の中でのデキと実際のデキとの落差が、今までにない経験です。
この経験から、人に何かを教えるときにちょっと優しくなれるかもしれません。
さて、試験2回目 雰囲気編です。
前回は世の中がマスク自己判断だけどまだ2類相当でした。説明の中で、マスクはできるだけお願いしますという話でした。
今回は5類です。マスクの話はありませんでした。
検温するよってのは前のモニタにデカデカと掲げられてましたが、実際はナシでした。
しかし、手のアルコール消毒をしてねというのが残ってました。
今回の検定員は若いのですが、ベテラン検定員が後部座席に乗ってました。検定員の検定をするんでしょうか?
1番さんがノーマスクで乗ろうとしたら、若い検定員がマスクのお願いをしてました。
ごく軽いひと悶着を聞いてたベテラン検定員が「いまはもういいよ」といってノーマスクで進みました。
中型のノーマスクは1人、他の車両組にもチラホラいたと思います。
(だからどう、という話ではなく、そういう雰囲気だったという記録)
今回、自分は5番です。経験回数によって順序が早まるような気がします。
受験者は前回同様7人です。3番さんは欠席でした。
自分が後部座席に乗る回の4番さんは踏切ありのコースでした。技能試験室の後ろに掲示されているコースと違うじゃん!
中型限定解除課題には踏切がない。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
訂正:4番さんは限定解除でなく仮免試験のため、コースが異なりました。
最初の一時停止ではみ出すというミスを犯したため、早々に切り上げるべく減点を誘発しやすいコース取りにしたのでしょうか。
案の定、教習所的なお作法不足で早々に試験終了でした。ほかの人の運転を見るのも練習のうちと思っているのですが、ハズレでした。
で、自分もハズレでした。6番さん、ごめんなさい。
予約は3階に行く必要があります。前回気づいてなかったのですが、2階技能試験室から3階予約機方面へ行くショートカット階段がありました。
やっぱネガティブになってると視野が狭くなるんだなと・・・。
Posted at 2023/05/29 18:13:39 | |
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2023年05月13日
神奈川県免許センターコース運転練習 S字・クランク編です。
前輪が運転席の後ろにあるので、自分が縁石の上を通る感じで走る。
座学ではわかってるけど、いざ運転してみると「マジここまで外側行っていいんすか!!??」っていう感じになる。
さんざん、もっと外側!ミラー見れば分かるでしょ!って怒られた。
いやいや、もっと進入してからじゃないと見えないですぅ。
でも後で考えてみたら、アンダーミラーを見ろよ、という話だったかも。
乗用車に乗り慣れているので、ルームミラーとサイドミラー以外はアウトオブ眼中なのです。
練習中はサイドミラーしか見てなくて、もっと進入してからじゃないと見えないじゃん!! って思ってました。
トラックには、フロント足元をみるアンダーミラーがあります。
S字・クランクの進入時にはそれを見ながら調整するといいです。
指導員は、「丸いミラーを見るんだよ」と一度教えてくれましたが、他の課題をやってS字に戻ってきたときには忘れてました。
「こんな簡単なことが身につかないのか」と暗澹たる気持ちになっています。
Posted at 2023/05/13 01:37:44 | |
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