
多摩陸運局(多摩自動車検査登録事務所)で構造変更を通してきました。
もともと
納車の時点でカスタムタを依頼した店舗に色々相談に乗っていただき、車検に通るツラの設定となるようタイヤサイズ285/70/17にリム幅8.5オフセット7のホイールとJAOS type-Xのオーバーフェンダーで組んでもらってありました。またリフトアップとインナーフェンダー加工で調整いただきタイヤの干渉は無く、足回りは完璧な状態に仕上げてもらってあります。納車後は、車検対応のため
フロントカメラ・サイドカメラ装備で直前勅左対策に加えフェンダーミラーレス化、
リアフォグ車検対応など準備は進めてきていたので、ある程度自身はあったのですが、やはり不安は尽きないですよね。多摩陸運局は、昔から厳しいで有名なのもあり。。。
事前に多摩陸運局の周辺のテスター屋で有名な
米山自動車で、光軸、サイドスリップ等一通りの確認と調整を5,500円でしていただきました。色々アドバイスをいただけたり、書類の記載方法指導や確認をしてくれたり(しかも無償)、ついでに自賠責の更新も対応していただけたりと、お値段以上とはまさにこのことだと感じます。
約20年振りのユーザ車検で構造変更もあり、陸運局についてからは、とにかく自分の中で余裕がなく写真撮っている暇は全くありませんでした。結果は、無事一発で合格となりました。
車幅は、オーバーフェンダーで+5cmかと思ったら+7cmで192cm。
車高は、リフトアップ3インチにアップにタイヤサイズ変更2インチ(車高+1インチ)で、想定通り+10cmの190cm。
車両重量は、足回りで100Kg強増に40Kgのキャノピーと10kgのリアステップと考えていたのですが+180Kgの2280kgと結構な重さに。
このため車両総重量が3005kgと僅か5kgですが3tを超えてしまい、重量税16,400円(+4,100円)を払うことになってしまいました。構造変更でエコカー減税対象外となるのもあり大きい出費です。
キャノピーで積載量が50K減となり450kgとなり積載量シールも交換しました。450kgのシールってさすがに売ってないので、積載量を自分で記載するタイプです。その手のシールは、相当な重さまで記載できるので、私が使うには少々長いので、真ん中の使用しない部分を切り取る加工をしています。表面の保護シールが付いてきますが、長さが変わり加工が面倒なので表面にクリア塗装をかけています。
とにもかくにも車検切れまで1週間とぎりぎりでかなり焦りましたが、無事構造変更を通せたので、今は後ろめたさなく胸を張って乗れる解放感に浸っています。
Posted at 2022/08/06 21:35:05 | |
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