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2022年11月21日 イイね!

自作HV電池暖房用温風器の構想

自作HV電池暖房用温風器の構想
HV電池の低温による化学変化の活性が落ちる
現象について、対策を行うべく少し部品を
集めていました。

イメージとして分かりやすいのはヘヤードライヤーだと
思います。風洞状の中にPC用ファンを付け、
もう片方にニクロム線を付けて電気を流すと
いうもので、小学校の理科レベルの回路です。



ニクロム線は入手し、まず、単体での接続による温度観察を行いましたが、
写真のように12Vバッテリー接続の場合、温度が92℃までしか上がりませんでした。
今の所、定格として考えているのは、40℃の温風をそこそこ強い風量で流しても
電流値が3A以下となるような仕様が理想と考えています。

92℃でも充分なように思いますが、ファンで風を当てると、おそらく温風は
25℃以下まで下がると考えています。ニクロム線の要求温度は150℃~200℃位は
欲しいと思います。(実際は付けて温度測定しないと分からないですが…)

もちろんAC100Vを掛けると赤熱する位の温度が確保出来ますが、その場合の
電流値は計算上では、5.8A位流れますので、結構強力なフォグランプ位の
消費電力になります。
これだと電力を食いすぎてHV電池から補機バッテリーへの充電が頻繁になり、
結果として、燃費を悪化させるハズです。

DC12V電圧の場合、単体では、1.7A位で92℃となりました。これからニクロム線を
少しづつカットする事で、抵抗値が低くなり、流れる電流値が増えていきます。
そうなると、発熱量が増えるので、方向性としては正解ですね。

難しいのは、発熱量は電流値に比例します。3Aの電流になるまで、カットすると
ニクロム線の温度が何度になるかという所ですね。

奇跡的にうまく行けばサーミスタ等の熱電対素子をHV電池格納庫内に入れ、
25℃以下でスイッチオン、40℃でスイッチオフとなるように回路設計すれば
良い物が出来そう的な発想でしたし又、40℃で消費電力が少ない
温風器なんて出来たら、エアコンなんか、かけなくて良いじゃんという
発想にもなりますよね…。

ただし、HV電池の活性低下は30分走行すると改善はされるんですね。それは、
少し改善なのか、殆ど改善なのかはわかりません。ただ、実際に理想的な暖房器が
出来たとして設置しても、HV電池が暖まるまで30分位は充分掛かるハズなんですね。
つまり、実際の効果はあまり無いと想定されます。じゃあ中長距離なら効果は?
という事についても、HV電池は充電というアクションで、電池そのものの温度が
上昇してくる為、これも温風器の効果ではないですからね。
一番効果があるのは、出発前3時間~5時間前からHV電池を暖めておけば最高の
状態で、スタートは出来るだろうと思いますが、自宅の電気使ってとかいう世界に
なり論外ですね。

まあ少しでも材料買ってしまったので、カットするなりして、もう少し
やってみますが、ちょっと無理っぽいですね。
                                     (^^♪
Posted at 2022/11/21 00:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作 | クルマ
2022年05月28日 イイね!

コンソールボックスは100均材料で自作してます。 完結

コンソールボックスは100均材料で自作してます。 完結100均材料のメインである板材について、側面同士の接着が必要な為、まっすぐな板材を探す為、店を何軒か回ってみたのですが、どこも似たような感じでした。しかたなく、出来るだけ反りの少ないものを買ってきて反りを直す所から始めました。テーブル上に板材を置き、反りの凹面に霧吹きで3回程度スプレーして、乾燥時間を遅らせる為ラップを掛けます。板をひっくり返し凸面を上にして、その上に本などの重しを置いて数時間放置すれば、木材の反りが取れます。反りが戻らない内に木工ボンドを両面に塗り接着するという感じです。板材購入時にテーブルの上に置いた時、上面か裏面方向を反りは治りますが、左右(左が凹、右が凸等)は修正が難しいので、買わない方が良いです。
          接着時は「ハタ金」などで締めこむのが良いと思いますが、
          無ければ100均の角材と突っ張り棒と壁などで代用できます。

フェイクレザーの貼り付けですが、板材に貼るも、ジョイントマットに貼る時全てやり方は同じですが、100均の万能接着剤は市販のボンドG17と同じ扱いで良いと思います。レザーと木材(ジョイントマット)の両面に空気が入らないように丁寧に塗り3~5分乾かしてから、接着します。上から何度も擦りよく接着後、半日位乾燥後、もう片面を接着するようにすれば、うまく接着できます。当然、後から貼る方は、よく引っ張って貼る事になる為、少し伸びが戻る感じになるので、タッカー(ホッチキスの親分みたいなの)で仮止めするとうまく貼る事が出来ます。

写真の説明
 蓋側に6mmの板材を補強で貼っている為、上面から丁度6mm下げた位置に、
 側面用の補強材を貼っています。これは、側面の板材が9mm厚で少し薄い為
 補強を入れました。
 あと、写真に写っているのは、100均の乾電池式ランプです。
 これも、裏側に100均のネオジム磁石を貼り付けて、木材側には、
 鉄製のワッシャを貼り付けくっ付けるようにしています。
 12V配線を引いてLED照明を付けようかとも思いましたが、
 使用頻度から考えてこれで充分と判断しました。

 最後に、裏面の写真があれば良かったのでしょうが、単純に面倒だったので、
 省略しました。ごめんなさい。質問があればメールでも入れといて下さい。

                               (^^♪

Posted at 2022/05/28 08:27:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作 | クルマ
2022年05月26日 イイね!

コンソールボックスは100均材料で自作してます。その2

コンソールボックスは100均材料で自作してます。その2
コンソールボックスを自作するにあたり、
寸法測定を行った結果、
カップホルダーを折り畳んだ状態で
出来る限り前の位置まで使いたいという思いから
その場所の横幅と最後端の凹部の横幅を測定した所、
後端凹部の幅が少し短いんですね。
つまり、中間付近から幅が狭まっている訳です。

後ろの幅に合わせると出来上がりの内部幅が狭くなり、
使いにくくなる為、純正コンソールの凹部分にゲタを履かせ
コンソールの箱本体を持ち上げる構造により、
          横幅一杯使えるようにしました。

それにより、コンソール本体が後端部分の凸部に乗る形なった為、本体長さも
純正コンソールの最後端面と面一まで伸ばせるようになりました。

製作期間は約3週間位だったと思います。といっても接着剤を乾かす時間が
大部分でした。木材カットは、厚みと幅はそのまま使うようにして
作業時間短縮を行いました。

本体箱部分(ビスは蝶番、マグネットキャッチ以外使っていません。
      全て接着ですが補強材は入れています。)
      寸法ですが、縦方向は、324mmです。
      内訳は12mm+(150mm×2枚)+12mmの木工ボンド接着です。
      (内側寸法は300mm)

      横方向は、120mmです。内訳は60mm×2枚接着です。
      (内側寸法は120mm-9mm-9mmで102mmです)

      高さは240mmです。元の板長が400mmだったと思います。
      やむを得ず240mmでカットしました。

      これに12mmの底板を貼り付けていますので、
      全高は252mmだと思います。さらにゲタ部分まで
      加えると全高は267mmになります。
      ゲタ1個のサイズは90mm×30mm×15mmです。

蓋部分(板材)
     縦方向は、344mmです。(持ち手部分の長さ20mmを足しています。)
     横方向は、120mmです。内訳は60mm×2枚接着です。
     肘を掛ける為、荷が掛かると判断し、裏側(ボックス内側方向)に
     6mmの板材を貼り付けて補強しています。

蓋部分(クッション材)ジョイントマット
     (344mm+5mm)×120mmを3枚作り3段重ねにして
     万能接着剤で貼り付けています。
     前方握り部分のRを出したかった為、後で削り出し成形を
     行う事として縦方向は344mm+5mm程度と少し大き目にカットし、
     後から削りました。

写真の説明
    右上のL型木材はサインペン立てです。給油レシートにトリップ、
    オドメーター、RANGE、平均燃費等を記録しておく為です。
   
    左側にはチケットホルダーに使うケースを万能接着剤で貼り付けています。

Posted at 2022/05/26 07:36:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作 | クルマ
2022年05月24日 イイね!

コンソールボックスは100均材料で自作してます。その1

コンソールボックスは100均材料で自作してます。その1プロボックスはオプションでもボックス状のコンソールの設定が無いんですよ。しかたなく、自作したのですが4月の最初で、
みんカラ登録前であった為、作成過程の写真がありません。
ごめんなさい。
材料は以下のものを使いました。調達は、ほぼダイソーさんですね。





板材 底材           1枚    100円
   左右側面         4枚    400円
   前面           1枚    100円
   後面           1枚    100円
   上面(蓋材)        2枚    200円
底面固定用木材(5個入り)    2個     200円(積み木状のもの)
ジョイントマット(2枚入り)   1個     100円(肘置クッション用)
マグネットキャッチ       1個    271円(アマゾン)
フェイクレザー(100cm×140cm) 1枚   1870円(アマゾン)

木工用ボンド          1本   100円
万能接着剤           2本   200円
蝶番(2枚入り)        2個   200円
----------------------------------------------------------------------
合計                     3841円

詳細の説明は、なかなか難しいのですができるだけ後日UPするようにします。
Posted at 2022/05/24 08:36:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自作 | クルマ

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