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2024年03月23日

ホンダセダン三選

ホンダセダン三選 今回の記事は今月に11代目にフルモデルチェンジした「アコード(CY系 北米では2022年発表で2023年発売 日本国内仕様はCY3型 タイ生産の輸入車ということで車検証上車名はホンダオブタイランド 発売は令和6年であるがサンプル輸入と型式認可は令和5年)」発売記念として4ドアピラードハードトップや5ドアハッチバックセダンを含めた個人的に評価したクリオ店(2006年に全車種販売によりホンダカーズに移行)取り扱いを主にするホンダ・アキュラセダン(サルーン)三選を特集します。
ホンダ(本田技研工業)のセダンについては北米向けプレミアムブランド「アキュラ」で販売された車種を含めて「レクサス」を含めたトヨタ自動車や「インフィニティ」を含めた日産自動車をはじめに「メルセデスベンツ」や「BMW」と「アウディ」と言ったドイツ系ジャーマンプレミアム系のセダンに比べて日本国内の市場では一部を除き地味な車種が多かったがFF(前輪駆動)でありながら重量バランス改善のために前輪車軸後ろに縦置きでエンジンとトランスミッションを搭載すると同時にオイルパンをドライブシャフトに貫通させる「FFミッドシップレイアウト」をはじめに全方位の実車事故を想定した「全方位安全設計ボディ」、2020年代には将来的な「CASE」の一つである自動運転化対応の一つで高速道路や自動車専用道路でハンズオフ運転を可能とする条件付きの自動運転機能「レベル3」に対応する「Honda SENSING Elite(ホンダ センシング エリート)」などエポックメイキングな技術も多かったと思います。
第3位 アコード(CD系)

歴代アコードでは第5代目モデルで北米生産モデルの一部(CB7/9)のみ3ナンバーだった先代4代目(CB系)のコンポネーツを流用しながら全車3ナンバー化により世界でも厳格な安全対策への対応をはじめに今回の記事では除外となる北米生産のワゴン(CE1/CF2)に比べて地味なモデルでしたが後期型2.2SiiR(CD6)の1996年以降に「JTCC(全日本ツーリングカー選手権)」への出場により走りの高さが評価されたと同時に1991年の本田宗一郎氏の死とバブル崩壊期のRVブームへ乗り遅れたことによりクライスラー系で現在はステランティスN.V.の一部ブランドとなった「JEEP」をはじめに当時はローバーグループで現在ではインド・タタモーターグループとなった「ランドローバー」やいすゞ自動車のRV(1993年秋以降からいすゞが扱うセダン型はホンダのOEⅯ CD系アコードはCJ1型アスカとして販売)をOEⅯで取り扱ってRVブームに対応したホンダ自社生産初の3列シート車で4輪事業のV字回復を果す結果となったホンダ自社生産初の3列シート車「オデッセイ(RA1/2)」のベースになったモデルです。
第2位 コンチェルト (ⅯA1/2/3)


4代目シビック(EF系)をベースに当時のホンダの業務提携先である英国「ローバー・グループ(旧オースチン・ローバー あとはMGローバー 現在は分離により消滅)」との共同開発で「400/200(XWD/XW系)」と兄弟車のCセグメントクラス(現在ではBCセグメントに相当)で4ドアノッチバックと5ドアハッチバックの2種類が用意されて「3チャンネルデジタル制御4-ALB(ABS)」と4WDを統括制御する「イントラック4WD」がⅯA3型4ドアセダンに用意されましたが前期Ⅰ型発売時は物品税時代(平成元年3月まで)でも1600㏄で200万円以上の価格は高価と言われました。
第1位 レジェンド (KA7)


北米では「アキュラ」で「アキュラ・レジェンド」として販売されたフルサイズに迫るEFセグメント(現在ではEセグメントに相当)フラッグシップ「レジェンド」の第2世代目モデルで全車3ナンバー化と同時にCB5型アコードインスパイア・ビガーに先行採用された前輪駆動でありながらエンジンとミッションを縦置き配置する「FFミッドシップレイアウト」と実車衝突を想定した前後の衝撃吸収構造をはじめに高剛性キャビンとアンダーフレームを備えた高剛性新骨格ボディ構造をはじめに側面衝突に備えたボディ構造とサイドドアビームを備えた「全方位安全設計ボディ」と日本車初の助手席をはじめとするデュアルエアバッグのメーカーオプション設定(改良により一部を除き標準化)や前席プリテンショナー機能付き3点シートベルトなどの安全装備が採用されたと同時に数か月後発売のKA8型クーペを含めて長く愛用するユーザーが多かった思います。
今回の冒頭画像については厳密にいえば英国「ローバー・グループ」が開発するローバー車ですが当時のホンダの業務提携先である英国「ローバー・グループ(旧オースチン・ローバー 1994年から2000年まではドイツ・BMWが筆頭株主 さらにあとはMGローバー 現在は分離により事実上消滅)」がホンダの4輪欧州生産拠点「英国・スウィンドン工場(2021年閉鎖)」で生産される「アコード(CB系スキンチェンジ版 日本では同一デザインのサッシュレスの4ドアピラードハードトップセダン版をアスコットイノーバとして販売)」をベースにするローバーブランドのDEセグメントサルーン(現在ではCセグメントに相当)で1993年に欧州向けの発表が行われて日本国内仕様については1994年11月からローバージャパンにより正規輸入が開始されて当時の円高により内外価格格差是正の「フェアプレー政策」により好調だったローバー600(RHF20型620SLiと思われる)です。
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Posted at 2024/03/23 16:26:41

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