• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

石狩港302のブログ一覧

2020年11月26日 イイね!

今年の総括 (2000年代の車)

今年の総括 (2000年代の車)今年の総括、第2回目は2000年代の車です。
昨年には「悪夢の10月」と令和恐慌の始まりの言われた10月1日からの消費税10%化と同時にそれまで行われていた自動車取得税廃止による燃費によってナンバー取得時の消費税以外の税金を課税する「環境割」の導入と10月以降の普通乗用新車から自動車税の減税など自動車関連税制改革が行われ、今年に入ってからは65歳以上の車検証上使用者若しくは65歳以上を雇用する事業所が衝突軽減被害防止緊急ブレーキ搭載はじめにアクセルとブレーキ踏み間違え防止装置を搭載する自動車購入・リース時若しくは後付けアクセルとブレーキ踏み間違え警報防止装置を取り付け場合に支給されるサポカー補助金の開始と高齢ユーザーの引退が進むことからより少なくなっていくと思われましたが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスにより発生したコロナショックで生産ライン調整が行われたことから新車への代替えは予想ほどではなかったが通院を行う高齢者の一部では免許返納と降車をやめ「3密」回避のために2010年代以降発売の中古車への代替えが進んでいるようです。
今年からは2009年4月からのエコカー減税により自動車取得税・重量税新車登録時に100%免税とされていたエクストレイルクリーンディーゼル(DNT31)に代表される平成21年排出ガス規制適合クリーンディーゼル乗用車(LDA‐)が初年登録から12年を経過することによりクリーンディーゼル乗用車に対しても従来型ディーゼル乗用車もしくはディーゼル商用車・特殊車両同様に初年登録11年以降の自動車税重課が適用されるようになったことにより来年以降はZVW30型プリウスなどの自動車税重課適用除外対象のハイブリッド車を除き2000年代車も本格的に少なくなっていくと言えます。
2000年代と言えばリーマンショック前後の2000年代後半から車離れ進みましたが「COVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの発生以降一部マスメディアでは通勤時の「3密」回避のためにマイカー回帰が始まったと報道をしているようですが年収に対して新車本体価格も上がっていることから一時期なことと言えます。
今回の画像は発売20周年の2000年(平成12年)4月から12月発売の車を特集します。
一枚目の画像については2000年10月(発売は11月)に日産自動車から発売したM&Sプラットフォーム採用の3ナンバークロスオーバーSUVで4WD車にはFFベースでありながら走破性の高い4WDシステム「ALL MODE 4x4」を採用する「エクストレイル」の第一世代モデルで2003年6月に行われた後期型へのマイナーチェンジによりQR20DE型2.0直4DOHC16Vエンジン搭載のNT30型とT30型のみ平成12年排出ガス規制75%レベルの「超低排出ガス(U-LEV UA-規制 最終型のみ平成17年排出ガス規制50%レベル CBA-)」となった日産エクストレイルX4WD後期型(NT30)です。

2枚目の画像については2000年8月に日産自動車から発売したB15系サニーから採用されたM&Sプラットフォーム採用のブルーバード(U14)をはじめにプレセア(R11系)とパルサー(N15)後継でアジア圏では「セントラ」をはじめに「サニー(陽光)」として販売されるブルーステージ(日産店 日産モーター店 現在は日産国内販売網)向け5ナンバーセダンでQG18DE型直4DOHC16Vエンジン搭載のQG10型1.8はガソリン車としては初の平成12年排出ガス規制75%レベルの「超低排出ガス(U-LEV UA-規制)」を取得、後期型2004年モデルからは「SU-LEV (DBA-規制 QG15DE型直4DOHC16Vエンジン搭載のG10型は平成17年排出ガス規制50%レベル CBA-)」と言われる平成17年排出ガス規制75%レベルに移行した日産ブルーバードシルフィ18Vi後期型(QG10 2004年1月以降のモデル)です。
2000年の日産自動車については世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機により1999年にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)を務めて「日産リバイバルプラン」を実行した2018年から2019年に金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴されルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任となったがその後も令和元年最終日に日本から出国し、国籍のあるレバノンに出国・逃亡、出入国管理法違反容疑により再び逮捕状が出て過去最高額の保釈金も没収されているがいまだに逃亡を続けているカルロス・ゴーン被告が6月に代表取締役社長に就任、昨年から行われていた世界的に工場等の事業所閉鎖をはじめに車種や販売網の削減を行う「日産リバイバルプラン」を大きく進め上半期のブランニューモデルは電気軽自動車ハイパーミニ(EA0)のみでしたが下半期はニューモデルがリリースされ8月発売のG10系ブルーバードシルフィについてはガソリン車としては初の平成12年排出ガス規制75%レベルの「超低排出ガス(U-LEV UA-規制)」認定を取得と同時にコンパクトでも上質な内装と言うことからシニア層から支持され、10月発表(11月発売)のT30系エクストレイルについては4WD車にはFFベースでありながら走破性の高い4WDシステム「ALL MODE 4x4」と撥水内装が評価されアウトドアユーザーから高く評価されて日産のSUVでは長年のベストセラーとなりました。
2000年4月から12月発売の車については安全性だけではなく平成12年(2000年)10月以降の新型車(継続生産車と国内メーカーを含めた海外生産車は2002年9月以降 GH規制 低排出ガス認定車はTA/LA/UA規制)に義務化された「平成12年排出ガス規制」が車が発売されましたが同時に背高パッケージの採用によりセダンでも全高145㎝以上の車が主流となりました。
三菱自動車工業も新車発売がありましたが同年発覚のリコール隠し事件により大きい販売低迷が発生しました。
本田技研工業については2000年も積極的にニューモデルをリリースしていたがタカタ(民事再生法申請によりジョイソン・セイフティ・システムズが事業継承)製エアバックのリコール対象車が他メーカーに比べて最も多く未改修車についてはホンダ以外のすべてメーカーでも継続車検若しくは中古新規車検登録が不可能になっていることから特にホンダ車は限りなく激減が進んだと言えます。
Posted at 2020/11/26 18:23:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2000年代の車 | クルマ
2020年02月26日 イイね!

今年度の総括 (2000年代の車)

今年度の総括 (2000年代の車)今年度の総括、第三回目は2000年代の車です。
2000年代の車はまだ見かけますが4月30日の元号が「平成」のうちと元号が令和に変わってからは「悪夢の10月」と令和恐慌の始まりの言われた10月1日からの消費税10%化のスタート前に残存車の一部の買い替えが進み、平成終焉期の4月に発生した元通産省官僚(現 経済産業省)飯塚幸三院長が運転する自動車により2人が死亡・10人が負傷する東池袋自動車暴走死傷事故が発生、それにより高齢者の運転問題が大きくクローズアップされ高齢者の運転免許返納が大きく進み、その影響から2000年代前半のクルマを見る機会も少しづつ少なくなりました。
「悪夢の10月」と令和恐慌の始まりの言われた10月1日からの消費税10%化と同時にそれまで行われていた自動車取得税廃止による燃費によってナンバー取得時の消費税以外の税金を課税する「環境割」の導入と10月以降の普通乗用新車から自動車税の減税など自動車関連税制改革が行われ、65歳以上の車検証上使用者若しくは65歳以上を雇用する事業所が衝突軽減被害防止緊急ブレーキ搭載はじめにアクセルとブレーキ踏み間違え防止装置を搭載する自動車購入・リース時若しくは後付けアクセルとブレーキ踏み間違え警報防止装置を取り付け場合に支給されるサポカー補助金の開始と高齢ユーザーの引退が進むことからより少なくなっていくと言えますが消費税10%化だけではなく今年1月から中国・武漢を発生源として世界に広まった「COVID19」と名付けられたコロナウイルスによる新型肺炎により経済状況の悪化も進んでいることから、今年度末から来年度の買い替えは予想ほどでではないと言えます。
まだ確定はしていませんが自動車の前車検時と次車検時の走行距離によって行われる予定の「走行課税」の導入も検討されていることから初年登録13年以前の既存車両と13年以上の既存車両の課税格差を減らすことが今後の課題といえます。
本文と関係ない話ですが。 
今年から2009年4月からのエコカー減税により自動車取得税・重量税新車登録時に100%免税とされていた平成21年排出ガス規制適合クリーンディーゼル乗用車(LDA‐)が初年登録から12年を経過することによりクリーンディーゼル乗用車に対しても従来型ディーゼル乗用車もしくはディーゼル商用車・特殊車両同様に初年登録11年以降の自動車税重課が適用されるのかハイブリッド車同様に自動車税重課適用除外対象にされるのかどのような扱いにされるのか今後を見守っていきたいと思います。
今回の画像は発売20周年の2000年(平成12年)1月から3月発売の車を特集します。
今回の画像については欧州フォードのCセグメントカー「エスコート」の後継の世界戦略車として1998年欧州フォードが発表、その後フォード・モーターが世界戦略車として展開、日本では2000年3月からフォード自動車(日本)と旧オートラマのフォードセールスジャパンの業務を継承する米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社「フォード・ジャパン・リミテッド」により(撤退済み VTホールディングス傘下のピーシーアイがフォード・サービス・ジャパンとしてアフターサービスを実施)輸入販売が開始されたフォードフォーカス1.6GHIA前期型(WF0FYD)です。
WF0FY/ED系フォーカス発売時の日本国内におけるフォード・ビジネスについては1999年に米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社フォード・ジャパン・リミテッド(FJL)が設立されて、1999年7月からFJLがフォード自動車(日本)とフォードセールスジャパンの業務を継承しましたが米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社への移行により主力の当時は傘下だったマツダ製フォード車のラインナップを縮小して他の海外メーカー同様に海外生産の輸入フォード車をメインとして2002年にマツダ・フォード共同開発車EP系トリビュートベースの最後の日本フォード車「エスケープ(EP末尾F系)」を発売、2002年にエスケープ(EP末尾F系)を除くマツダ製フォード車の販売終了、FJLへの移行と同時にディーラー運営会社とのフランチャイズ契約解除による店舗網縮小も始まりました。
2000年1月から3月発売の車については安全性だけではなく平成12年(2000年)10月以降の新型車(継続生産車と国内メーカーを含めた海外生産車は2002年9月以降 GH規制 低排出ガス認定車はTA/LA/UA規制)に義務化される「平成12年排出ガス規制」により平成12年排出ガス規制前倒しクリアした車が発売されましたがミニバンのパイオニアであるトヨタ・エスティマが床下エンジン配置のMRベースからFF横置きベースの2代目(R30/40W系)へフルモデルチェンジしましたが1990年発売のR10系ワイドモデルの発展でありながら1992年発売のナロー仕様の「R20系ルシーダ・エミーナ」同様にトヨタ店扱いの「T」とカローラ店扱いの「L」に分けられましたが1999年12月にフルモデルチェンジを行ったRA6/7/8/9型オデッセイを超える人気車となりました。
Posted at 2020/02/26 17:30:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2000年代の車 | クルマ
2019年10月21日 イイね!

RE91S/RF91S型キザシの発売10周年

RE91S/RF91S型キザシの発売10周年本日でスズキのTDA系エスクード以上のDセグメントフラッグシップモデル(現在の基準ではCセグメント上限)として開発・生産・発売された「RE91S/RF91S型キザシ」の日本国内向け発売から10年を経過しました。
「キザシ」自体は当初はコンセプトモデルから始まり2007年のフランクフルトモーターショーでショートワゴンの「コンセプト・キザシ」が出展され、同年の東京モーターショーではクロスオーバーの「コンセプト・キザシⅡ」が出展、翌年のニューヨーク国際オートショーでは実際に販売されたRE91S/RF91S型キザシよりは大きい現在のDセグメントサイズのセダン「コンセプト・キザシⅢ」が出展された。
2009年7月に北米スズキが量産モデルを発表、10月に日本向け車を発売、同年末には米国での本格販売開始、2010年にはメーカーオプションとして用意される日本向けの衝突軽減ブレーキと車間距離制御クルーズコントロール搭載車の生産開始、欧州をはじめにオセアニアやアジア圏にも投入された。
日本国内仕様発売当時はRE91S型2WDでだけではなくRF91S型AWDでも当時の消費税5%込みで300万円を切りながらもオートライトとオートワイパーをはじめに本革パワーシート標準ということのコスパの高さで一部から話題になりましたがCMなどの宣伝が行われなく完全受注生産で納期に長く日数がかかることと衝突軽減ブレーキと車間距離制御クルーズコントロールのメーカーオプション設定がRE91S型2WDのみでRF91S型AWDには設定されず、6MTのスポーツ仕様を用意する北米に比べてグレードが少なく、アッパーミドルはトヨタや日産の6気筒(国内仕様のXV40系カムリをはじめにTNJ32型ティアナ4WDは4気筒)という顧客が多く、一般ユーザー車は静岡や北海道を除き増えなかったと言えます。



その後、Ⅱ型への改良、RE91S/RF91S型キザシのメインターゲットである北米の4輪事業撤退を行った2012年には平成24年度の警察庁が47都道府県警察に配備する私服セダン型無線車2.0級のすべての枠をスズキが落札、平成24年度末の平成25年2月にフォグランプレスの特別仕様車が駆動式問わず全国の警察本部に捜査車両に導入され、かつての三菱・ディアマンテ(F10/20系)のシックスライトウインドウ付きサッシュセダンとしてリリースされた「F10/20系シグマ」をはじめに歴代ギャランでは初めて全車3ナンバー化されたがパワーウインドレスのMT車が私服セダン型無線車1.8級として導入されたE50/60/70/80系ギャランGE(E52A前期型  一部では同一型式のフル装備AT車を導入 登録は平成6年 平成6年度はE53A型1.8V6後期を導入)同様に一般ユーザー車は少なく、秘匿性に問題があることからキザシの大半は覆面パトカーといわれたが平成25年度も続けて警察庁が47都道府県警察に配備する私服セダン型無線車2.0級のすべての枠を昨年度に続きスズキが落札、RE91S型は平成25年12月に導入(AWD枠のRF91Sは平成25年度末の平成26年2月から3月に導入)や神奈川県警察には白黒パトカーの無線警ら車として導入されて話題になって一般ユーザー車も少し増えましたが2015年12月をもって国内仕様の生産中止、現在では海外仕様も含めて生産が行われていないと思います。
個人的には北海道ではタクシーの料金種別が2.5ガソリンまで普通もしくは中型料金が適用されたのにかかわらず同時にRE/RF91S型キザシが生産中止されたことが非常に残念でしたがステーションワゴンモデルがあって2.0直噴ターボ(仮型式RF90S)と無段変速で疑似段数のCVTではなく6速以上の多段ATであればより世界的に販売台数を増やせれたと思います。
仮に2016年以降も国内販売されてYD21S/YE21S/YEA1S型エスクード同様の衝突回避機能を備えた「レーダーブレーキサポートⅡ」と「ACC」と言われる前方向追従機能付クルーズコントロールを搭載されると同時にフロント部分は歩行者安全基準の関係から大きく変更されていたと言えます。
今回の画像については本日で発売から10年を経過したスズキキザシ(RE91S/RF91S型)を特集します。
1枚目の画像についてはスズキキザシAWD(RF91S Ⅰ型)の一般向け車です。
2枚目と3枚目の画像についてはフォグランプレスの特別仕様車が平成24年度に私服セダン型無線車2.0級として導入されたスズキキザシAWD(RF91S Ⅱ型)の捜査車両です。
4枚目の画像についてはⅡ型に改良され覆面パトへの導入から一気に知名度が向上してからのスズキキザシAWD(RF91S Ⅱ型)一般ユーザー車です。



Posted at 2019/10/21 22:01:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2000年代の車 | クルマ

プロフィール

「10月4日 http://cvw.jp/b/344557/48693484/
何シテル?   10/04 19:58
最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    1 2 3 4
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

カー&ドライバー「名車復刻版カタログ」 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/14 21:57:50
プロダクトプレイスメント 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/23 11:00:13
タクうまの放送が確認できていない木曜日 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/07 21:19:40

愛車一覧

トヨタ プレミオ トヨタ プレミオ
今回納車になった車です。 本来はアリオンのA20(AZT240)にしたかった。 18X  ...
トヨタ カムリ トヨタ カムリ
北海道では少ないFF車です。 2.0ZX 平成3年 ...
日産 サニー 日産 サニー
2台目の車です。 平成22年6月退役、廃車。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation