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石狩港302のブログ一覧

2020年02月26日 イイね!

今年度の総括 (2000年代の車)

今年度の総括 (2000年代の車)今年度の総括、第三回目は2000年代の車です。
2000年代の車はまだ見かけますが4月30日の元号が「平成」のうちと元号が令和に変わってからは「悪夢の10月」と令和恐慌の始まりの言われた10月1日からの消費税10%化のスタート前に残存車の一部の買い替えが進み、平成終焉期の4月に発生した元通産省官僚(現 経済産業省)飯塚幸三院長が運転する自動車により2人が死亡・10人が負傷する東池袋自動車暴走死傷事故が発生、それにより高齢者の運転問題が大きくクローズアップされ高齢者の運転免許返納が大きく進み、その影響から2000年代前半のクルマを見る機会も少しづつ少なくなりました。
「悪夢の10月」と令和恐慌の始まりの言われた10月1日からの消費税10%化と同時にそれまで行われていた自動車取得税廃止による燃費によってナンバー取得時の消費税以外の税金を課税する「環境割」の導入と10月以降の普通乗用新車から自動車税の減税など自動車関連税制改革が行われ、65歳以上の車検証上使用者若しくは65歳以上を雇用する事業所が衝突軽減被害防止緊急ブレーキ搭載はじめにアクセルとブレーキ踏み間違え防止装置を搭載する自動車購入・リース時若しくは後付けアクセルとブレーキ踏み間違え警報防止装置を取り付け場合に支給されるサポカー補助金の開始と高齢ユーザーの引退が進むことからより少なくなっていくと言えますが消費税10%化だけではなく今年1月から中国・武漢を発生源として世界に広まった「COVID19」と名付けられたコロナウイルスによる新型肺炎により経済状況の悪化も進んでいることから、今年度末から来年度の買い替えは予想ほどでではないと言えます。
まだ確定はしていませんが自動車の前車検時と次車検時の走行距離によって行われる予定の「走行課税」の導入も検討されていることから初年登録13年以前の既存車両と13年以上の既存車両の課税格差を減らすことが今後の課題といえます。
本文と関係ない話ですが。 
今年から2009年4月からのエコカー減税により自動車取得税・重量税新車登録時に100%免税とされていた平成21年排出ガス規制適合クリーンディーゼル乗用車(LDA‐)が初年登録から12年を経過することによりクリーンディーゼル乗用車に対しても従来型ディーゼル乗用車もしくはディーゼル商用車・特殊車両同様に初年登録11年以降の自動車税重課が適用されるのかハイブリッド車同様に自動車税重課適用除外対象にされるのかどのような扱いにされるのか今後を見守っていきたいと思います。
今回の画像は発売20周年の2000年(平成12年)1月から3月発売の車を特集します。
今回の画像については欧州フォードのCセグメントカー「エスコート」の後継の世界戦略車として1998年欧州フォードが発表、その後フォード・モーターが世界戦略車として展開、日本では2000年3月からフォード自動車(日本)と旧オートラマのフォードセールスジャパンの業務を継承する米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社「フォード・ジャパン・リミテッド」により(撤退済み VTホールディングス傘下のピーシーアイがフォード・サービス・ジャパンとしてアフターサービスを実施)輸入販売が開始されたフォードフォーカス1.6GHIA前期型(WF0FYD)です。
WF0FY/ED系フォーカス発売時の日本国内におけるフォード・ビジネスについては1999年に米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社フォード・ジャパン・リミテッド(FJL)が設立されて、1999年7月からFJLがフォード自動車(日本)とフォードセールスジャパンの業務を継承しましたが米国・フォード・モーターの100%出資の米国法に基づく直轄子会社への移行により主力の当時は傘下だったマツダ製フォード車のラインナップを縮小して他の海外メーカー同様に海外生産の輸入フォード車をメインとして2002年にマツダ・フォード共同開発車EP系トリビュートベースの最後の日本フォード車「エスケープ(EP末尾F系)」を発売、2002年にエスケープ(EP末尾F系)を除くマツダ製フォード車の販売終了、FJLへの移行と同時にディーラー運営会社とのフランチャイズ契約解除による店舗網縮小も始まりました。
2000年1月から3月発売の車については安全性だけではなく平成12年(2000年)10月以降の新型車(継続生産車と国内メーカーを含めた海外生産車は2002年9月以降 GH規制 低排出ガス認定車はTA/LA/UA規制)に義務化される「平成12年排出ガス規制」により平成12年排出ガス規制前倒しクリアした車が発売されましたがミニバンのパイオニアであるトヨタ・エスティマが床下エンジン配置のMRベースからFF横置きベースの2代目(R30/40W系)へフルモデルチェンジしましたが1990年発売のR10系ワイドモデルの発展でありながら1992年発売のナロー仕様の「R20系ルシーダ・エミーナ」同様にトヨタ店扱いの「T」とカローラ店扱いの「L」に分けられましたが1999年12月にフルモデルチェンジを行ったRA6/7/8/9型オデッセイを超える人気車となりました。
Posted at 2020/02/26 17:30:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2000年代の車 | クルマ
2019年10月21日 イイね!

RE91S/RF91S型キザシの発売10周年

RE91S/RF91S型キザシの発売10周年本日でスズキのTDA系エスクード以上のDセグメントフラッグシップモデル(現在の基準ではCセグメント上限)として開発・生産・発売された「RE91S/RF91S型キザシ」の日本国内向け発売から10年を経過しました。
「キザシ」自体は当初はコンセプトモデルから始まり2007年のフランクフルトモーターショーでショートワゴンの「コンセプト・キザシ」が出展され、同年の東京モーターショーではクロスオーバーの「コンセプト・キザシⅡ」が出展、翌年のニューヨーク国際オートショーでは実際に販売されたRE91S/RF91S型キザシよりは大きい現在のDセグメントサイズのセダン「コンセプト・キザシⅢ」が出展された。
2009年7月に北米スズキが量産モデルを発表、10月に日本向け車を発売、同年末には米国での本格販売開始、2010年にはメーカーオプションとして用意される日本向けの衝突軽減ブレーキと車間距離制御クルーズコントロール搭載車の生産開始、欧州をはじめにオセアニアやアジア圏にも投入された。
日本国内仕様発売当時はRE91S型2WDでだけではなくRF91S型AWDでも当時の消費税5%込みで300万円を切りながらもオートライトとオートワイパーをはじめに本革パワーシート標準ということのコスパの高さで一部から話題になりましたがCMなどの宣伝が行われなく完全受注生産で納期に長く日数がかかることと衝突軽減ブレーキと車間距離制御クルーズコントロールのメーカーオプション設定がRE91S型2WDのみでRF91S型AWDには設定されず、6MTのスポーツ仕様を用意する北米に比べてグレードが少なく、アッパーミドルはトヨタや日産の6気筒(国内仕様のXV40系カムリをはじめにTNJ32型ティアナ4WDは4気筒)という顧客が多く、一般ユーザー車は静岡や北海道を除き増えなかったと言えます。



その後、Ⅱ型への改良、RE91S/RF91S型キザシのメインターゲットである北米の4輪事業撤退を行った2012年には平成24年度の警察庁が47都道府県警察に配備する私服セダン型無線車2.0級のすべての枠をスズキが落札、平成24年度末の平成25年2月にフォグランプレスの特別仕様車が駆動式問わず全国の警察本部に捜査車両に導入され、かつての三菱・ディアマンテ(F10/20系)のシックスライトウインドウ付きサッシュセダンとしてリリースされた「F10/20系シグマ」をはじめに歴代ギャランでは初めて全車3ナンバー化されたがパワーウインドレスのMT車が私服セダン型無線車1.8級として導入されたE50/60/70/80系ギャランGE(E52A前期型  一部では同一型式のフル装備AT車を導入 登録は平成6年 平成6年度はE53A型1.8V6後期を導入)同様に一般ユーザー車は少なく、秘匿性に問題があることからキザシの大半は覆面パトカーといわれたが平成25年度も続けて警察庁が47都道府県警察に配備する私服セダン型無線車2.0級のすべての枠を昨年度に続きスズキが落札、RE91S型は平成25年12月に導入(AWD枠のRF91Sは平成25年度末の平成26年2月から3月に導入)や神奈川県警察には白黒パトカーの無線警ら車として導入されて話題になって一般ユーザー車も少し増えましたが2015年12月をもって国内仕様の生産中止、現在では海外仕様も含めて生産が行われていないと思います。
個人的には北海道ではタクシーの料金種別が2.5ガソリンまで普通もしくは中型料金が適用されたのにかかわらず同時にRE/RF91S型キザシが生産中止されたことが非常に残念でしたがステーションワゴンモデルがあって2.0直噴ターボ(仮型式RF90S)と無段変速で疑似段数のCVTではなく6速以上の多段ATであればより世界的に販売台数を増やせれたと思います。
仮に2016年以降も国内販売されてYD21S/YE21S/YEA1S型エスクード同様の衝突回避機能を備えた「レーダーブレーキサポートⅡ」と「ACC」と言われる前方向追従機能付クルーズコントロールを搭載されると同時にフロント部分は歩行者安全基準の関係から大きく変更されていたと言えます。
今回の画像については本日で発売から10年を経過したスズキキザシ(RE91S/RF91S型)を特集します。
1枚目の画像についてはスズキキザシAWD(RF91S Ⅰ型)の一般向け車です。
2枚目と3枚目の画像についてはフォグランプレスの特別仕様車が平成24年度に私服セダン型無線車2.0級として導入されたスズキキザシAWD(RF91S Ⅱ型)の捜査車両です。
4枚目の画像についてはⅡ型に改良され覆面パトへの導入から一気に知名度が向上してからのスズキキザシAWD(RF91S Ⅱ型)一般ユーザー車です。



Posted at 2019/10/21 22:01:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2000年代の車 | クルマ

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最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
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