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石狩港302のブログ一覧

2013年12月27日 イイね!

今年の総括 (90年代の車) 

今年の総括  (90年代の車) 今年の総括、第3回目は90年代の車です。
今年も1990年代の車を見かけましたがほとんど見かけなくなった車もあります。
来年春の消費税増税をはじめに補修部品の生産縮小により、新車または2005年以降に発売した車の中古車へ乗り換えが進んでいてもなかなかいい中古車が出ていないようです。
来年以降も消費税増税を皮切りに初年登録11年から18年の車両が対象となる車検時の重量税の引き上げ、初年登録13年以上の登録車に対する自動車税の増税額を現在の10%から15%引き上げ、また部品の製廃進んでいることから90年代だけではなく2000年代前半の車も少なくなっていくと思います。
今回の画像は発売から20周年を迎えた1993年(平成5年車)を特集します。

1枚目と2枚目の画像については1993年8月(発売は9月)にマツダからBG系ファミリアアスティナ後継の4ドアクーペ(5ドアハッチバック)とブランニューモデルの4ドアセダンを用意する5ナンバーサイズのサッシュレスのピラードハードトップボディ採用のスポーツコンパクトカーとして発売された新安全基準適合第一号車として話題になったマツダランティス4ドアハードトップクーペ2.0タイプR(CBAEP 前期型 1台目はスパークルグリーンメタリック塗装 2台目はブリリアントブラック塗装)です。

3枚目の画像については1993年10月に富士重工業からステーションワゴンブームの火付け役となった「レガシィ」の2代目モデルとしてツーリングワゴンとツーリングスポーツ(その後ツーリングセダンに改称)が発売されBG系ツーリングワゴンが先代のBF系に続いて大人気車として好調なセールスを記録したワゴンに比べて影の薄いセダンのハイパワーモデルとして用意されたスバルレガシィツーリングスポーツRS(BD5 A型)です。

4枚目の画像は同じくBD系レガシィでも1996年6月の全性能フルモデルチェンジ(ビッグマイナーチェンジ)以降のモデルでビルシュタイン製対立ストラットとMT車では280psを誇るEJ20(R)2ステージツインターボエンジン搭載のスバルレガシィツーリングセダンRS(BD5 B型またはC型と思われる)です。

5枚目の画像については1993年8月に日産自動車からスカイラインの9代目モデルとして発売され3ナンバーサイズ化した4ドアセダンと2ドアクーペが用意された、1993年11月に追加の「アテーサE‐TS」を採用する4WD車の日産スカイライン4ドアセダンGTS-4(ENR33 1995年1月以降のⅡ型)です。

6枚目の画像については1993年9月に本田技研工業からワールドミドルカー「アコード」の5代目モデルとして発売され、セダン・ワゴン・クーペ共に全車3ナンバー化された、北米生産のワゴン(CE1 CF2)が人気だった、ホンダアコードセダン2.0EXL(CD4 1994年9月以降のモデル)です。
1993年に発売した車と言えばサイズが大型化されてもバブル崩壊の影響で先代に比べて内外装またはメカニズムのコストダウンの進んだ車がリリースされましたが多くのユーザーの不評を買い低迷した車も多く、1994年4月以降の新型車に義務化される新前面衝突安全基準及び北米側面衝突基準への対応の関係から3ナンバー化する車も多かったと言えます。
マツダ・ランティス(CBA系)及びスバル・レガシィ(BG・BD系)については5ナンバーとサッシュレスドアにこだわりながら新安全基準をクリアした事は個人的に高く評価します。
この時代から大手メーカーと中規模メーカーの差が少なくなった思います。
Posted at 2013/12/27 09:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2013年03月25日 イイね!

今年度の総括 (90年代の車)

今年度の総括 (90年代の車)今年度の総括、第3回目は90年代の車です。
今年度も1990年代の車を見かけましたが近年の例にもれずRV系とスポーツ系は多く見ても一部のベーシックカーについてはほとんど見かけなくなりました。
部品供給の縮小が進んでいる事もあって、相変わらず思ったほどいい中古車が出ない事が現状です。
その状況でもディーラー系でもメーカーを問わず、旧年式の多く取りそろえる大阪府にあるマツダディーラー系の中古車センターについては個人的には高く評価したいと思います。
来年度については今後の消費税増税をはじめに13年以上の車の車検時の重量税の引き下げが行われないと思われるために買い替えが進むと思います。
今回の画像は発売から20年を迎えた1993年(平成5年)1月から3月に発売した車を取り上げます。
1枚目は1993年1月に日産自動車から発売されたハイオーナーサルーン「ローレル」の7代目モデルで歴代ローレルでは初のピラードハードトップと3ナンバーボディを採用する日産ローレル初期型(HC34型メダリストだと思われる)です。

2枚目の画像については同じくC34系ローレルでも1994年9月のビッグマイナーチェンジ時に追加されたアテーサE‐TS採用がされた4WD車で1995年9月に発売された特別仕様車と思われる日産ローレル後期型(GNC34型25メダリスト4WDデュアルエアバックバージョンだと思わる)です。
C34系ローレルについては先代のC33系に比べて、居住空間を向上するためにピラーを直立したことが不評といわれましたが同じく先代のR32系に比べて不評だったR33系スカイラインと同様にその後発売したステーションワゴンモデルのステージア(WC34系)のベース車になった事から個人的にはC33系程ではないが歴代ローレルでも健闘したと思います。
購入検討車種で以前に中古車市で一度リアシートに一度乗りましたが北九州地区でモデル末期に追加されたメダリストセレンシア(HC34)の3ナンバーから5ナンバーに改造した車両が個人タクシーとして使用されていた割には足元スペースが狭かったと思います。
1993年1月から3月には今回、取り上げたC34系ローレル以外にもダイハツシャレード(G200系)、フォードフェスティバ(D20系)などが発売されました。
バブル崩壊の影響を受けた地味なクルマ多く、現在では台数が少ないように感じます。
Posted at 2013/03/25 18:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2012年12月28日 イイね!

今年の総括 (90年代の車)

今年の総括  (90年代の車)今年の総括第3回目は90年代の車です。
今年も1990年代の車を多く見かけましたが一部の車種についてはほとんど見なくなった車もあります。
今年はエコカー補助金が今年度上半期まで行われていましたが以前と違いスクラップインセンティブがなくても車検時に納税する自動車重量税の額が初年登録13年以上の場合は引き下げ対象外という事と部品供給の縮小も一部で進んでいることから、例年に比べて個人的にいい中古車が出ても、相変わらず思ったほど数が増えないのが現状です。

今回の画像は今年で発売から20周年を迎えた1992年(平成4年車)を特集します。
1枚目はトヨタ自動車から1992年10月に全車3ナンバー化と同時に280psを誇る1JZ‐GTE搭載のハイパワーグレード「ツアラーV」が話題になったハイオーナーアッパーミドルサルーン3兄弟の一つでマークⅡの7代目モデルとして発売された4ドアピラードハードトップを採用するトヨタマークⅡツアラーV(JZX90)です。

2枚目の画像は1992年4月に北米日産からインフィニティJ30として北米向けとして発売され、6月から日産自動車からY32系車種でレパードの3代目モデルとして日本国内向け発売された、独創的なデザインが話題になり、テレ朝水曜21時刑事ドラマ枠のはぐれ刑事純情派パートⅥ・Ⅶ及びさすらい刑事旅情編パートⅥの劇用車(JGBY32型4.1V8タイプX)に起用された、高級サルーンの日産レパードJ.フェリータイプL(JPY32)です。

3枚目は1992年10月(発売は11月)に富士重工業からAA系レオーネのベーシックモデルの後継車でハードトップセダンとスポーツワゴンが発売されたWRC(世界ラリー選手権)ではBC系レガシィセダンとして後継車として投入され高い成績を誇った、5ナンバーコンパクトスポーツセダンの1998年(平成10年)2月発売の3年連続WRCチャンピオン記念特別限定車、スバルインプレッサハードトップセダンWRXタイプRA STiバージョンⅣ Vリミテッド(GC8 E型 )です。
1992年に発売した車と言えばバブル期に開発がスタートした3ナンバー車が昨年に引き続き、多くのメーカーから発売されましたがバブル崩壊が本格化した事から、一部を除きセールス的には低迷した車も多かったと思います。
バブル崩壊が本格化したこともあって5ナンバーの省燃費車が注目されましたがまだまだハイパワー車の人気が高かったことから思ったほど売れなかったように思います。
この年あたりからRVブームと今までの3ナンバー=税金が高いというイメージも薄れてきた事から3ナンバーの定着も始まったように感じます。
特にスバル・インプレッサについては5ナンバー車から3ナンバー車へ移行するときに名称変更をする車が多い中、レガシィ同様に各数のバリエーションを出しながら20年以上基本名称を継続することは富士重工に対して高く評価します。
Posted at 2012/12/28 19:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2012年03月31日 イイね!

今年度の総括 (90年代の車) 

今年度の総括 (90年代の車) 今年度の総括の第3回目は90年代の車です。
今年度は数多くの1990年代の車を見かけましたが以前に比べて見る機会の多い車種と見ない車種の差の大きくなった年度だったと言えます。
今回のエコカー補助金は以前とは違ってスクラップインセンティブが行われないことは評価できますが思ったほど中古車が増えないことが現状です。
また、部品製造工場の被災により部品供給の低下なども見る車の一部に影響が出たように感じます。
今回の画像は発売から20年を迎えた1992年1月から3月に発売した車を取り上げます。
1枚目はマツダが1992年1月にGE系クロノスベースのユーノスブランド向け車種として発表(発売2月)された5ナンバー上級セダン(サルーン)のユーノス500(前期CAEPE型の20Fだと思われる)です。

2枚目は日産自動車から1992年1月に発売した日産コンパクトカーの主力モデルで1990年代の経営不調時の日産を支えた車種の1つでマイクラとして欧州でも高く評価されたK11系日産マーチ(1台目は前期K11型3ドアi・z-f 2台目は後期ANK11型5ドアコレット4WDだと思われる)の画像です。
1992年と言えばバブル崩壊が本格化した年でありながらそれ以前に企画された3ナンバー車が多く発売されました、まだ年度では平成3年度だった1992年(平成4年)1月から3月の間はバブルの完全崩壊を予見するように5ナンバー車が多く発売されました。
このころの時代からすれば車の白物家電化は誰もが思わなかったと思います。
Posted at 2012/03/31 13:37:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ
2011年12月30日 イイね!

今年の総括 (90年代の車)

今年の総括 (90年代の車)今年の総括、第3回目は90年代の車です。
今年は1990年代の車を多く見かけましたが今回、取り上げる1991年以前に発売された車を見る機会は少なくなっていて、92年以降に発売した車を見る機会が多い年でした。
昨年についてはエコカー補助金により90年代の車が少なくなったといわれましたが補助金が終了した昨年の秋以降から13年以上経過する中古車が増えましたが今年は東日本大震災などの影響などもあって中古車需要が高まっていることから思ったほど、いい中古車が出ないことが現状です。
エコカー補助金が復活すると言われていますが、以前のエコカー補助金にはあったスクラップインセンティブ行われないと思われるだけに90年代車好きな私は安心しています。
今回の画像は今年で発売から20周年を迎えた1991年(平成3年車)を特集します。
1枚目は1991年9月に富士重工業からAX系アルシオーネの後継車として発売された、3ナンバーサイズGTクーペのスバルアルシオーネSVX S40(CXW 1993年11月に発売された富士重工業創業40周年記念特別仕様車)です。

2枚目については1991年12月にいすゞ自動車から発売されたクロスカントリー4WD(SUV)の「ビッグホーン」の2代目モデルであるいすゞビッグホーン3.1ハンドリング・バイ・ロータス(UBS69GW 中期型)です。

3枚目については1991年10月にマツダからGD系カペラセダン後継車種として発売された3ナンバーミドルサルーンのマツダクロノス20Fフルタイム4WD(GESR 4WDモデルは1992年に発売)です。

4枚目については1991年6月にボルボ(現ボルボ・カーズ)から発表され、1992年5月からボルボ・カーズ・ジャパンにより日本向けの輸入が開始されたボルボの中型車でエステートの人気が高かった、来年に日本導入から20年を迎えるボルボ850サルーン(8B5254型GLTだと思われる)です。
1991年に発売した車については税制改革から3年目に入った事もあって、多くのメーカーから3ナンバー車が多く出揃いましたが現在の3ナンバー車比べてサイズの肥大化が進んでいなかったことから現在からすれば使いやすく感じますが当時は3ナンバー=サイズが大きく、税金が高いと思っていたユーザーも多かったと思います。
また開発時期がバブル全盛期という事でこだわった作りの車が多く、発売されていましたがその後販売期間中にバブル崩壊が起きたことで販売の低迷が続いたモデルも多かったと思います。
Posted at 2011/12/30 13:07:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ

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