
今週は晴れが続いいたことによる雪解けをはじめに小樽市内の一般タクシーの小型・中型区分から普通車への統一や「東日本大震災」から11年とJR北海道(北海道旅客鉄道)の札幌-釧路間の特急列車「おおぞら」からの制御式振り子と自己操舵台車を搭載する富士重工業(現SUBARU)製車両「キハ283系」の定期運用撤退による運用車両のキハ261系への完全移行というニュースがありました。
キハ283系の定期運用終了については車両全体の全体の老朽化も大きいですがカーブで直線に近い速度で走行するために台車に搭載された「制御式振り子装置」と「自己操舵台車」のメンテナンス対応ができなくなっていることも大きく先に運用開始となったJR四国(四国旅客鉄道)2000系は制御式振り子台車を搭載するが川崎重工業(鉄道車両部門は川崎車両へ分社化)「2700系」への置き換えによる引退が進み智頭急行HOT7000系やJR北海道キハ281系についても引退が検討されているようです。

今回の画像については本文とは関係のない札幌の車両ですが小樽市内でもCOVID-19(SARS-CoV2)」と言われる新型コロナウイルスの蔓延が続きイギリス由来の「N-501Y変異株」やインド由来の「B.1.617」とΔ株やλ株さらには「ミュー株」や「オミクロン株」蔓延後に発生した「コロナショック」後の経営改善と燃料代の高騰によりおとなしいと思いますが他地域同様に区分変更により普通車に移行したことにより少なくなると思われる旧小型車区分(ガソリン車の場合は全長4.6m以内5ナンバー登録車)の一般向け車ベースの個人タクシーを特集します。
1枚目はトヨタプレミオ18X前期型(ZRT265)と2枚目は日産ティーダラティオ15Ⅿe-4WD前期Ⅱ型(SNC11)です。
Posted at 2022/03/12 18:54:20 | |
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