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石狩港302のブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

今年の総括 (ニュース)

今年の総括第二回目は今年の総括 (ニュース)です。
今年は民法の40年ぶりの大幅改正、厚生労働省の統計不正問題の発覚、4月1日には5月1日からの元号「令和」の発表、平成最後の統一地方選挙の実施、明仁陛下の生前退位による上皇への即位、平成時代には皇太子を務めた徳仁が今上天皇陛下への即位と同時に元号を令和への改元、アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏の来日により天皇皇后との会見に臨む、令和初の大型選挙である参議院選挙の実施それにより与党が71議席改選で勝利しましたが野党の日本維新の会を含めた改憲勢力3分の2割り込む結果に、第四次安倍改造内閣の発足、消費税10%化への引き上げと同時に食料品と定期購読新聞に対しては8%に据え置く軽減税率の導入と法人税の大幅引き下げ、今上天皇「徳仁」の即位を祝う式典「即位礼正殿の儀」と「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」、内閣総理大臣が主催する公的行事「桜を見る会」への参加者名簿書類の破棄と暴力団といった反社会的勢力関与に関する発覚と与野党各議員の追及、安倍晋三内閣総理大臣の首相在任期間が桂太郎氏を抜き戦後最長に、衆議院議員で1982年から1987年に内閣総理大臣を務めた中曽根康弘氏の死去などがありました。
世界では香港の逃亡犯条例改正による大規模デモの開始をはじめにフランス・ビアリッツで行われたG7主要国首脳会議の実施、アジア圏では初のラグビーワールドカップ日本大会の実施などがりました。
経済については昨年11月の1990年代後半の日産自動車経営危機時にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)に就任、その後は日産の代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめに会長兼CEO(最高経営責任者)と三菱自動車工業の代表取締役会長を務めたカルロス・ゴーン被告とと代表取締役グレゴリー・ケリー被告の逮捕から続く日産自動車問題をはじめにJR東海(東海旅客鉄道)の東海道新幹線とJR西日本(西日本旅客鉄道)の山陽新幹線の一部を除く定期運行列車の車内販売の廃止・縮小、本田技研工業(Honda UK)のローバーへの資本参加時代から続いたイギリス・スウィンドン工場閉鎖発表によるイギリスのEU(欧州連合)離脱に伴うホンダの欧州生産拠点の撤退報道、出光興産と昭和シェル石油の経営統合による「出光昭和シェル石油」の発足、日本国内における31年ぶりの商業捕鯨の再開、トヨタ自動車がスズキへ資本参加、令和恐慌の始まりで「悪夢の10月」といわれた消費税10%化の実施と同時に国民に計算業務拡大と混乱を押し付け混乱を与える食料品と定期購読新聞に対しては8%に据え置きにする軽減税率の導入と法人税の大幅引き下げそれと同時にキャッシュレス決済に対する期間限定のポイント還元制度の導入と自動車税の引き下げ、すまい給付金と次世代リフォームエコポイントの実施、消費税10%化の新車登録販売減に伴うロングセラー車種の再編などが行われた。
特に日産自動車問題については世界的タイヤメーカー「ミシュラン」出身でその後に日産自動車の親会社となったルノーSAにヘッドハンティングされ1990年代後半の日産自動車経営危機時にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)に就任、「日産リバイバルプラン」を実行その後は日産の代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめに会長兼CEO(最高経営責任者)と三菱自動車工業の代表取締役会長を務めV時回復などの経営再建を行ったカルロス・ゴーン被告と代表取締役グレゴリー・ケリー被告の金融商品取引法違反より昨年11月に一回目の逮捕が行われその後も金融商品取引法違反とゴーン氏は会社法の特別背任罪で逮捕・起訴され年度末の3月には起訴後保釈(グレゴリー・ケリー氏は昨年12月に保釈)、4月には会社法の特別背任罪で再び逮捕・起訴、その後は保釈されたがルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任された。
その後は西川氏をはじめとする役員の不正報酬問題が発覚、9月に後任の西川廣人代表執行役社長兼最高経営責任者辞任が自身の不正報酬問題により辞任、12月1日から後任として専務執行役員を務めた内田誠氏が代表執行役社長兼最高経営責任者として就任予定となっている。
個人的には経営成長プログラム「NISSAN180」時にラインナップの刷新をはじめに顧客の若返りなどゴーン改革には肯定的ですが日産本体と関連会社の社員及び元社員からすれば一方的なリストラと工場閉鎖による働くことへの意欲の低下と地域経済の崩壊をはじめに販売ディーラーからすれば本音を言えばゴーン氏本人自体は反対ではあったが伝統的な車種の廃止による古くからユーザーの日産離れとリーマン・ショック以降から国内市場軽視によるメインマーケットの北米と中国・台湾を重視したことによるモデルサイクルの長期化により販売低迷が続いていて「悪夢の10月」と言われた消費税10%化後の販売低迷がさらに進んでいることからかつては「シーマ現象」言われるくらい大ヒットしたこともある海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」のEセグメントサルーン「Y51系Ⅿ・Q70 日本名フーガ」ベースとするHGY51型Ⅿ35hl Q70Lの日本向けモデルでショーファードリブンに徹したフラッグシップサルーン「シーマ(HGY51)」をはじめに2代目J32系までは独自モデルだったが3代目から北米向けDセグメントセダン「アルティマ」のローカライズモデルで個人タクシーをはじめに機動捜査隊用覆面パトカーに多く使用されているアッパーミドルサルーンティアナ(L33)やコンパクトカーのキューブ(Z12系)やマーチ(K13系)、コンパクトクロスオーバー「ジューク(F15系)」の今年度限りの生産中止予定により他メーカー以上に車種再編を行う報道が出ているようですが今年度発売予定のニューモデルはユーザーは三菱自動車工業との合弁会社「NMKV」が開発するeKスペースと兄弟車の軽スーパーハイトワゴン「デイズルークス」のみで来年度以降からコンパクトクロスオーバー「キックス」の発売をはじめに小型普通量販車「ノート」をE13系と三菱自動車「アウトランダー」強大化される予定もある主力SUV(エクストレイル」をT33系へのフルモデルチェンジの予定など5車種近いニューモデル発売される話が入っているようですがモデルサイクルの長期化とニューモデルの発売が国内では少なかったことから販売台数の低迷が進み、今後は顧客をとり戻すことが課題と言れています。
事件・事故・災害については平成末期は相次ぐ乳幼児や児童に対する虐待事件の発生とに対する行政の対応の遅れ、SNSを利用したアルバイト従業員の悪ふざけ動画が再び発生、テクノ音楽バンド「電気グルーヴ」のメンバーで俳優でもあるピエール瀧こと瀧正則氏のコカイン使用所持により麻薬取締法違反による逮捕・起訴が行われ令和に入ってからは公判・執行猶予付き有罪判決の確定、元通産省官僚(現 経済産業省)飯塚幸三が運転する自動車により2人が死亡・10人が負傷する東池袋自動車暴走死傷事故が発生、それにより高齢者の運転問題が大きくクローズアップされ高齢者の運転免許返納が大きく進み、令和に入って半年以上後に書類送検されたが発生時に現行犯で逮捕されなかったことから上級国民と揶揄された。
令和に入ってからは吉本興業所属芸能人による反社会勢力に対する闇営業が発覚、それにより一部芸能人が処分され、平成以降では最大の35人の死者を出した京都アニメーション放火の発生、相次ぐあおり運転事件の発生、9月には台風15号、10月に台風19号の発生、今月には21世紀以降から芸能界一のドラッグキングと言われる元シャネルズ・ラッツ&スターのメンバーで元タレント・ダルクスタッフの田代まさし容疑者の覚醒剤取締法による9年1か月強ぶりの薬物による再び逮捕をはじめに沢尻エリカ容疑者の逮捕と言った芸能人の薬物事件の発覚もありました。
明日からは道路交通法改正によりながら運転時のスマホ利用に対する即免停などを行う罰則強化が行われます。
来年についてはフランスでの使い捨てのプラスチック製カップや皿を禁止する法律が施行予定をはじめにMicrosoftのOS「 Windows 7」の延長サポートの終了、イギリス・ジブラルタルのEUからの離脱、来年度の4月から改正受動喫煙防止法の完全施行と4月からの型式認定の新型車に対する自動ライト点灯装置の義務化、7月から8月の2020年東京夏季オリンピックと8月から9月の東京夏季パラリンピックの実施、11月からの型式認定の新型車に義務化されるハイブリッドも含んだストイキ直噴ガソリンエンジンに対する粒子状物質(PM)規制基準値の導入とアメリカ合衆国大統領選挙の一般投票などが予定されています。
2021年以降については同年からのからの型式認定・生産の新型車に対する衝突軽減自動ブレーキの義務化をはじめに新車に対する車検検査方法の変更と車検証のICカード化(車検証のICカード化は令和3年2021年以降の受検車両が対象)などが予定されていますが現段階では確定していないがIMF(国際通貨基金)と日本経団連の発案である消費税のさらなる引き上げと法人税の全廃、自動車の前車検時と次車検時の走行距離によって行われる予定の「走行課税」の導入も検討されています。
今後も平成が残した課題が続き現在の経済状況でいけば消費税率10%化と2020年の東京オリンピック・パラリンピック後に大恐慌が起きると不安視する声も多くなっています。
現状ではとても難しくなっていますがさらに生活者に根差した政策と経済対策を願います。
Posted at 2019/11/30 15:35:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2019年11月29日 イイね!

今年の総括 (日常生活)

今年の総括、第一回目は日常生活です。
今年は昨年の現状維持もありましたが昨年に比べて遠征するようになりました。
今年は例年に比べて意外に体調不調が発生することが多く「悪夢の10月」といわれ令和恐慌の始まりである10月以降は消費税10%の影響もあって遠征が少なくなりました。
来年は現状維持が難しくなっていくと言えます。
Posted at 2019/11/29 17:50:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2019年11月27日 イイね!

晩秋の苫小牧

晩秋の苫小牧今週30日土曜日を最後に11月も終わり来週1日日曜日から12月が始まり、今年が終わるまで一か月強になっていますが本日は苫小牧に出かけました。
「悪夢の10月」の始まりで令和恐慌の始まりである消費税10%のスタートから2か月と言うことあってか増税直後の先月同様に閑散としていて、繁華街として機能してる商店街は衰退と空洞化がより進んでいました。
マイナンバーカードを活用したポイント還元の実施が来年度から予定されていますが煩雑な手続きから地方経済はより衰退すると言えます。
今回の画像については苫小牧市内では最高級のホテル「グランドホテルニュー王子」の16階「スカイレストランバー・グランビュー」から撮影した苫小牧港側の街並みの画像です。
Posted at 2019/11/27 14:33:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 旅行/地域
2019年11月19日 イイね!

C・ゴーン氏の逮捕から1年

今日で1990年代後半の日産自動車経営危機時にルノーとの資本提携を行いアライアンスを締結の数か月後に日産のCOO(最高執行責任者)に就任、その後は日産の代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめに会長兼CEO(最高経営責任者)と三菱自動車工業の代表取締役会長を務めたカルロス・ゴーン被告の金融商品取引法違反による一回目の逮捕から1年経過しました。
その後も金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪で逮捕・起訴され年度末の3月には起訴後保釈、4月には会社法の特別背任罪で再び逮捕・起訴、その後は保釈されたがルノー・日産・三菱自工のアライアンスの経営陣からは解任され、その後は不正報酬問題が発覚、9月に後任の西川廣人代表執行役社長兼最高経営責任者辞任が自身の不正報酬問題により辞任、12月1日から後任として専務執行役員を務めた内田誠氏が代表執行役社長兼最高経営責任者として就任予定となっている。
今後、行われる初公判を見守りたいと思います。
以前からから販売低迷が続いていて「悪夢の10月」と言われた消費税10%化後の販売低迷がさらに進んでいることからかつては「シーマ現象」言われるくらい大ヒットしたこともある海外向けプレミアムブランド「インフィニティ」のEセグメントサルーン「Y51系Ⅿ・Q70 日本名フーガ」ベースとするHGY51型Ⅿ35hl Q70Lの日本向けモデルでショーファードリブンに徹したフラッグシップサルーン「シーマ(HGY51)」をはじめに2代目J32系までは独自モデルだったが3代目から北米向けDセグメントセダン「アルティマ」のローカライズモデルで個人タクシーをはじめに機動捜査隊用覆面パトカーに多く使用されているアッパーミドルサルーンティアナ(L33)やコンパクトカーのキューブ(Z12系)やマーチ(K13系)、コンパクトクロスオーバー「ジューク(F15系)」の今年度限りの生産中止予定により他メーカー以上に車種再編を行う報道が出ているようですが今年度発売予定のニューモデルはユーザーは三菱自動車工業との合弁会社「NMKV」が開発するeKスペースと兄弟車の軽スーパーハイトワゴン「デイズルークス」のみで来年度以降からコンパクトクロスオーバー「キックス」の発売をはじめに小型普通量販車「ノート」をE13系へのフルモデルチェンジの予定が入っているようですがモデルサイクルの長期化とニューモデルの発売が国内では少なかったことから販売台数の低迷が進み、今後は顧客をとり戻すことが課題と言れています。
個人的にはゴーン氏の逮捕については2010年代後半と平成最後の経済事件として語りつがれていくと思います。

Posted at 2019/11/19 10:57:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2019年11月08日 イイね!

G50系インフィニティQ45の発売から30周年 その後の日産フラッグシップサルーンの迷走

G50系インフィニティQ45の発売から30周年 その後の日産フラッグシップサルーンの迷走本日で日産自動車から北米日産をはじめとする当時の西ドイツのダイムラー・ベンツ(その後のダイムラー・クライスラー ダイムラーAG ダイムラーHD・メルセデス・ベンツ)の主力ブランド「メルセデス・ベンツ」をはじめにBMWや同時期に参入したトヨタ自動車のレクサス、日本メーカーのプレミアムブランドとしては第一号の本田技研工業のアキュラなどに対抗する海外向けプレミアムカーブランドの「インフィニティ」のFセグメントフラッグシップサルーン「Q45(G50/HG50型国内仕様車検証上の車名欄はニッサンと表記 G50/HG50/BG50型北米仕様)」の日米同時発売(発表は10月)から本日で30年経過しました。
G50系Q45は1988年12月に初披露、1989年1月のデトロイトモーターショーで披露され、6月北米でインフィニティのブランド発表と同時に1990年モデルとしてG50系Q45を発表、10月に国内仕様車発表、11月には日米同時発売されました。
内容としてはQ45と一目でわかるグリルレスのフロントマスクをはじめにスペック面では自然吸気でありながら280馬力を実現したVH45DE型V84.5エンジンが全車に搭載と同時にR32系スカイラインをはじめにZ32系フェアレディZと同様の4輪マルチリンクサスペンションと専用開発の新世代FRシャシーと前後の衝撃吸収性と剛性を高めたインナーサッシュドアと極太Bピラーを備えたボディが採用され、3チャンネル4WAS搭載の4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ、HG50型車の足回りには4輪マルチリンクサスペンションにコイルバネを使用しない油圧アクティブサスペンションを採用、北米仕様のQ45tにはスーパーHICASが採用、漆塗りのKOKONインストメーカーオプション設定、ディーラーオプションでは18金製のゴールドキーも用意された。
同時期に参入したレクサスのFセグメントフラッグシップサルーン「レクサスLS400(UCF10/11型 日本ではセルシオとして販売 40系からレクサスの日本展開によりレクサスLSシリーズとして販売)」に比べて開発期間が短いことにより熟成されていないことが指摘され販売面では大きく水を上げられ低迷が続いたと言えます。
1990年にプレジデントがG50系ベースの3代目JHG50/JG50系にフルモデルチェンジ同時にサイドドアビームの標準化とをはじめにV‐TCS(ビスカスデフ付きトラクションコントロール TCS装着車はABSは4チャンネル式と思われる)のメーカーオプション設定するなど安全性の充実。
1991年にホシノインパルから後付け用グリルが発売。
1992年2月にプレジデントにQ45と同一ホイールベースのプレジデントJS(PG/PHG50型)が発売。
1993年6月にはビッグマイナーチェンジを実施、フロントグリルの装着をはじめにボディカラーをはじめに本木目パネルの新採用など内外装の変更や前席プリテンショナーシートベルトの標準化と助手席SRSエアバッグのメーカーオプション設定、「IVMS」という多重通信ネットワークシステムの採用、グレードをタイプR(G50型コイルサス)とタイプV(G50型コイルサス HG50型油圧アクティブサスペンション 後席装備充実のGパッケージを設定)に変更、海外仕様も1994年モデルに一新。
1994年10月に一部改良、4インチAVシステムを新設定。
1995年に一部改良、ボディカラーの一新。
1996年に北米仕様が生産終了、1997年モデルからFY33系シーマベースにフルモデルチェンジ。
1997年8月に生産終了、兄弟車のプレジデント(JHG50/JG50型)・プレジデントJS(PG/PHG50型)は2002年夏まで継続生産。
G50系インフィニティQ45の失敗はグリルレスのフロントマスクと分かりにくい高級感と言われますがUCF10/11型セルシオに比べて税制面ではワンランク上のVH45DE型V84.5エンジンと高額な交換費が必要な油圧アクティブサスペンションが一番の理由で後期型はグリル装着でマイナーチェンジ初年度の新車登録台数は少し増えたが日産の経営危機による改良時のコストダウンと発売から5年以上経過したことにより古さが隠せなくなったこともあって前期型以上に末期は低迷が続いていたようです。

セドグロから発展するシーマについてもFY31系セドリック・グロリアシーマのころはハイパワーに対してピラーレスハードトップでボディ剛性の低さとセミトレーリングサスペンションの限界能力の低さが指摘されも「シーマ現象」と言われるくらい大ヒットしたがプレスドアのセダンに転換した2代目のFY32系をはじめに3代目のFY33系はFY32系の途中から3.0V6DOHCターボ(FPY32型VG30DET型エンジンを搭載 FHY33型VQ30DET型エンジンを搭載)が用意してもVH41DE型V84.1エンジンをメインにすることからV8でも税制面では有利の1UZ-FE型エンジンを搭載する歴代セルシオをはじめにクラウンマジェスタに水を上げられいて、F50系もUCF30/31型セルシオに見劣りする部分が多く、今年度で販売終了の報道が出ているショーファードリブンに徹したHGY51型は大きく苦戦を余儀なくされているようです。
セドグロもY33系まではVIPカーとして根強いファンも多く、Y32系前期ではリヤのテールランプが不評だった140系クラウンロイヤルを超える新車登録台数となったがY34系は話題になっても人気が低迷、「インフィニティⅯ」としてグローバル展開される後継車のフーガもY50系の頃はまだ人気があったが今月で発売から10年経過して現在ではインフィニティ・Q70と同一外装に変更されていて2020年モデルから北米市場を撤退するY51系は税制面で不利なVQ37VHR型をメインすることもあって苦戦を余儀なくされています。
歴代で一貫性のないレパードについてはインフィニティ・J30として海外に投入されたJY32系J.フェリーは北米では好調でも国内ではF31系以上に苦戦を余儀なくされ、最終世代のJY33系は特徴が無さすぎることから1999年に生産を終了した。
G50系インフィニティQ45の失敗だけではなく多くの車種自体が一貫性がなくバブル崩壊後の経営不良をはじめにルノーとのアライアンス参加後の伝統ある車種名の変更や販売網の1チャネル化と同時にミニバンをはじめにコンパクトカーの販売強化、日本でのインフィニティチャネルの展開も予定されていたがリーマン・ショックによりお蔵入りされそれ以降から国内市場軽視によるモデルサイクルの長期化、代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)をはじめに会長兼CEO(最高経営責任者)を務めたカルロス・ゴーン被告の金融商品取引法違反と会社法の特別背任罪による逮捕を初めに不正報酬疑惑により代表取締役社長兼CEO(最高経営責任者)を務めた西川廣人氏の辞任などの経営陣の各種問題により長年にわたり日産のフラッグシップサルーンの迷走が続いていると言えます。
日産ブランドは「セダン拡充宣言」と言って北米と中国では再びセダンに力を入れるようですがインフィニティブランドについては対照的に日本ではフーガとして販売されるQ70(Y51系)の販売を終了して「QX55」というクロスクーペを発売してセダンは日本ではスカイラインとして販売され国内仕様は2019年7月にビッグマイナーチェンジされ日産マークに変更されたQ50(V37系)のみになるようですがインフィニティブランドは欧州から撤退すると同時に国内ではミニバンをはじめにコンパクトカーや軽自動車、電気自動車の販売に力を入れているだけにだけにQX55の国内向け正規販売は現状では期待できないと言えます。
今回の画像は日産のフラッグシップサルーンの画像を特集します。
1枚目の画像については1989年に発売された海外ではインフィニティブランドのフラッグシップで、日産のパーソナル向けフラッグシップサルーンとして国内向けが発売され、1993年6月から後期型が国内販売された日産インフィニティQ45(HG50後期型タイプVアクティブサスペンション装着車だと思われる)です。
2枚目の画像についてはY31系セドリック・グロリアの3ナンバーワイドボディ版として1988年1月に発売して「シーマ現象」という流行語を生みだすぐらいに大ヒット商品となった日産シーマ後期型(FPY31型セドリックシーマタイプⅠと思われる)です。
1980年代発売の車ですが発売ですが1990年以降の生産年数が長い事から今回の記事は90年代の車としてカテゴライズします。
Posted at 2019/11/08 16:55:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 90年代の車 | クルマ

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「6月13日午後 http://cvw.jp/b/344557/48483468/
何シテル?   06/13 15:51
最近の車と1980年代から1990年代の車を主力にしたブログです。                    たまには、生活についても触れたいと思っています。 ...
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