荷室にLEDテープライトを設置

純正のルームランプだけだと夕方ぐらいから荷室が暗く感じるので荷室にLEDを付けます。既に皆さんやっているので自分コダワリポイント中心に。

電源は後ろのルームランプから白線をエレクトロタップで分岐します。分岐先はギボシのメスにして着脱できるようにしときました。
同様に青線からドアカーテシ線を分岐します。写真のオスギボシは車体後部左側辺りから引っ張ってきた配線なのでそれを接続します。
（線を通すときは荷室の内張りを外す必要がありますが、クリップ2箇所とシートベルトのボルトを外してから適当に引っ張れば剥がれます。あとは配線通しワイヤー適当にグリグリやれば通りますが、雑にやると純正の配線を傷つけたりする可能性もあるのでもっと丁寧にやったほうがいいかも。）

引っ張ってきた線はエーモン製のロッカスイッチ（製品コード3215）に繋ぎます。スイッチのLEDを下側として、電源が真ん中、ドアカーテシが下です。上の黄色線はLEDテープライトの電源側繋ぎます。
写真にはないですが、ここで繋いだドアカーテシはLEDテープライトのアース側にも接続したいので、スイッチの少し先で分岐させておきます。

写真の赤黒線がLEDテープライト側の線です。それぞれスイッチからの黄色線と、先程分岐しておいたドアカーテシ（アース）の黒色線に繋ぎます。

先程接続した線の先はDCジャックのメスなので、天井に貼り付けたLEDテープライトの線のDCジャックオス接続します。

今回使用するLEDテープライトはシリコンチューブに入れて使うものなので天井にどうやって固定しようか悩みました。
結論としては写真の様にプラ板を適度な大きさに切ってクリップ用の穴をあけ、それをチューブに両面テープで貼り付けてクリップで固定しました。ただ、それを3箇所だけだとしっかり固定されてない感じになる（特に端の曲線部分）ので、マジックテープも併用しました。
どちらにしてもシリコンは普通の両面テープじゃ着かないので、片側がシリコン系粘着剤の両面テープ使う必要があります…が価格が結構高いのが難点。他に安くていい方法があればよいのですが。

ロッカスイッチはここに設置しました。この辺りの場所に適度な大きさの穴を開ければOKです。というか内張りとボディの間の隙間があまり無く、ここぐらいしかうまく設置できそうになかったです。
穴をあけるときは小さな穴で試しながら少しずつ大きくしていけばきれいにできますね。後付感もそこまでないと思うので概ね満足。

夜はこんな感じでスイッチのLEDが光ります。
今回の接続方法だと、ドアオープンかつスイッチONでLEDテープライトが光ります。スイッチのLEDはドアオープン時に光ります。ドアを閉めた状態だどちらも光りません。
私はバックドアを開けた時しか必要ないのでそうしましたが、閉めた状態でも光らせたい場合はアースの接続方法を変える必要があります。

出来上がりは最初の写真の感じです。夜に光らせてみましたが眩しいぐらい明るいです。