暑さ対策の一環で、センターカーテンを取り付けました。
問題は、カーテンレールの取り付け方法…
ekアクティブは、ルーフパネルが平らではないのです。
いつも行く整備屋さんでは「つっぱり棒と貼り付けるタイプのつっぱり棒補助グッズを使ってはどうか?」と言われました。
…が、スムーズな開け締めと、見た目のスッキリ感も重視したかったので、DIYすることに。
①ホームセンターで購入した薄べったい杉の角材の角を斜めに切り落とす。
②全体にワトコオイルを塗る。
③自分でカットできるタイプのカーテンレールを、左右1cmほど短くなるようにカットし、角材に固定。
④角材左右に空いた隙間に、小さいサイズのI字金物を緩めに固定する。
⑤100均で購入した粘着タイプのアルミ製フックの、フック側を、④で取り付けた金物の間に差し込み、ネジをしっかりと締める。
⑥内張りの樹脂部分をしっかりと脱脂し、アルミフックの粘着部分をBピラー内張り上部に貼り付けて完成。
分かりづらいのですが、④〜⑥の工程が済むとこうなります。
アルミフックの粘着テープはきれいに剥がして、3Mの耐熱両面テープに替えてあります。
また、フック部分は購入時緩くJ型に曲がっていたので、ペンチを使って根本からまっすぐ伸ばして、直角に曲げています。
貼り付ける際は内張りの角度に合わせて、ぐっと押し込んで貼り付けました。
脱脂さえしっかりすれば、まったく落ちてくる気配はありません。
電装品など配線の取り回しで、内張りを取り外す必要があるときは、金物の方を取り外せば、フック部分はそのままで大丈夫だと思います。
ちなみに、そのままだとカーテンが右に左に動いてしまうので、100均の強力マグネットをBピラーの内張り下部に貼り付け、カーテン側にはピン型マグネットを着けて、動かないようにしました。
Posted at 2023/05/29 10:10:45 | |
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