8 月といえば

夏ですね。

私、テレビは、基本CM が流れないとこを見ています。
なんで、ここ以外のチャンネルがどこの局かっていうの、知らないです。
世間知らずですね。さすがにこれは。。。

で、夏ですね。

日本海軍 400 時間の証言

という番組がやっていました。

以下、引用。

「太平洋戦争の開戦の鍵を握った日本帝国海軍・軍令部。”海軍の頭脳”と呼ばれた
軍令部の参謀たちはなぜ開戦に突き進んだのか。戦後秘密裏に行われていた「海軍反省会」
で当事者たちがその経緯を生々しく語り始めた・・・」

なぜ会戦に突き進んだのか、、、

最後まで見ましたが、多角的な視点から、とは思えなく、
国権の発動を語るには、簡単すぎやしないか。と思いました。
と、偉そうなことを申しますが、ま、ブログなんで。

んでも、なんで自分の国が戦争をおっぱじめたのか、ほとんど知らないんだなぁと
気がつきました。教育メニューに組み込まれていないのかなぁ。
習った覚えはほとんど無いなぁ。忘れただけか。。。

戦争ってそりゃ、背景というのがありますよね。

領土。
軍部暴走。
恐れ。
アジアの立ち遅れ。
諸国の利権。
いろんなことがあるんでしょう。



しかしまあ、欧米の植民地だらけだったんだなぁ。アジアは。

さて、なぜ開戦したのか。
開戦したのは、交渉に失敗したからです。
これは間違えていないと思います。
日本、アジアを取り巻く状況。どのような交渉が行われて、
日本は何を得ようとして、何を守ろうとして、どこの国となんで対立して。。。
利害関係がぶつかって、決裂して、
内部的にもそうです。


「開戦の理由」

日本海軍 400 時間の証言、なんか、軽く、内容が無いような番組した。（ププッ）

この番組をみてふーん。と思う人々が居るかもしれないなぁ。
メディアと付き合うということ。を教育メニューに盛り込む必要があるんじゃ
ないかなぁ。（無理でしょうけど。）

今後の世代が同じ過ち（戦争したこと？負けたこと？）
を繰り返さないためのメッセージだ。と言っているシーンが多くでてきている。

この内容で、何を語るのか。。。


大東亜戦争は過ちでは無かった。と言っているのでは決してありません。

（※そんなこと書いてないのに、なんでこんな一文を書くのか。。。
　　はぁ。。。そういうことなんですよ。日本の○○は。）


交渉に失敗して、日本の立場を思うところに持って行けなかった。
国権を発動するに至った経緯を、内部、外部から検証
して、なにが正しく、何を誤り、どんな教訓がえられるのか、
ってやらなきゃいかんのじゃないかと。

んが、特に掘り下げて行こうという気は、、、無いんです。
時間を割いても、私にとって得られる物はあんまし無いような。。
ごめんなさい。