2023年05月05日
あまりにも、店が暇なので、
幕末の事を書きますが、
興味の無い方は、スルーして下さい、
よろしくお願いします。
何気なく、ぼんやりとNHKの、
朝ドラを観ていた。
宇崎竜童さん、ん?ジョンマンなのか?
どうも、ジョン万次郎こと、中浜万次郎を、
演じているようだ。
いや、正に幕末の奇跡、
何というタイミングで、英会話の堪能な、
日本人が、神風が吹いたと言うが、
それと同じく、神人来た!だったと思う、
いや、何度読んだか、井伏鱒二氏の、
「ジョン万次郎漂流記」
しかも、英会話だけでは無く、
航海術や、樽の技術も万次郎は、
持って帰っている。
幕末は、尊王攘夷等と、
藩士たちの戦いが目立つが、
要は、黒船による外交問題となる。
なので、その事に関しては、
やはり、万次郎だろうが、
幕府が、この有能な人材を使えきれなかった。
まあ、それ以上の者が居ないのだから、
仕方ないが、三傑と書いたが、
幕末の三傑と聞かれたら、
ジョン万次郎、と、伊能忠敬、
伊能忠敬は、幕末では無い、
正確には、伊能忠敬の地図、
幕府の蔵に眠っていた。
精巧過ぎて使い道がなかったが、
驚いたのは、広げて見せられた。
アメリカ使節団、
一度、帰ったと言う話も聞いた。
そら、未開の地の島国の原住民が、
空から見たのかというような、
精巧な地図を出して来たのだから、
完全に、先制パンチを食らったのだろう、
想像すると、愉快である。
まあ、話は長くなるので、
では、最後は誰?と、言うと、
勿論、幕末三舟、山岡鉄舟先生、
終わり良ければ、である。
最後は、西郷隆盛、勝海舟の会談で、
無血開城なのだが、その前に、
駿府城での、西郷、山岡会談があり、
そこで、全ては決まっていて、
西郷と勝とは、答え合わせのようなもの、
まあ、そのたった一人で、
借り物の刀で、駿府城に、
乗り込むと言うのが、
実に、漢である。
行けます?行けと言われて?敵陣に?一人で?

「一刀正傅無刀流」が開祖、
「無刀とは、心の外に、刀が無いこと。
敵と相対するとき、刀に拠ることなく、
心を以って心を打つ、これを無刀という」
解らないようで、解るような気がする。
その無刀流を使う男が、
アニメに存在する。
ご存じだろうか?
では、ご紹介しましょう!
はい!(笑)

又、下らない事を書いてしまった・・・
Posted at 2023/05/05 23:13:53 | |
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