2023年10月12日
闘病日記のような事を、
書きますので、興味のない方、
嫌いな方は、スルーして下さい!
よろしくお願いします。
気温も涼しくなり、
かなり、体も楽になって来た。
自転車も、だいぶ上手く乗れるようになった。
いや、流石に三か月の入院は、
筋力も、体力も失った。
コツコツと頑張って来たが、
なかなかにハードな日々だった。
と、毎日のように誰かが癌になったと言う、
ネットニュースを目にする。
見かけるとギクッとするのだが、
以前から、そういうニュースはあっただろうが、
全く、気にしてなかったが、
やはり、自分が癌になると、
やたらと、気になるようになった。
しかし、世の中、癌だらけ、
今、この瞬間にも、
どこかで、癌が生まれているような、
そして、私も再発と言うリスクがある。
再発や、再再発等のニュースも、
日々、頻繁に目にする。

抗がん剤や、放射線の副作用の話も、
その事に付いては、
かなりマシになったのだが、
やはり、口の渇きが酷く、
舌が上手く回らないので、
おかしな話し方になる。
まあ、びっくりするぐらい口の中が、
カラカラになる。
眩暈は、かなり落ち着いたが、
足の痺れは治まらない、
と、一番苦労するのが、
気道の辺りに、痰が絡むのだが、
それが、取れない、息が出来なくなり、
苦しくて、寝ていても、
目を覚ますので、市販の風邪薬で、
鼻詰まりの薬を、毎日飲んでいる。
飲むと、かなりマシだが、
やはり、胃がやられるのか、
気分は悪い、先日、店の前の公園で、
その痰が絡んで、息が苦しくなり、
どうしょうも無く、手を突っ込んで、
取り出した。汚い話で申し訳ないが、
ほんと苦しくて、死ぬかと思った。
すると、とんでもない物が出て来た。
取り敢えずは、助かったが、
これで、いつか死ぬのでは?
と、最近、多々思うようになった。
何とかならないものか思う、
他にも何とかならないのかと思うのが、
食事であるが、まだ流動食のパックを、
直接、胃に流し込んでいる。
なので、胃に蓋が付いたままである。
リンゴ味や、ヨーグルト味、
コーヒー味などがあるが、
直接、胃に入れるので、
何ら関係は無い、まあ、飲んでもいいのだが、
飲むとほぼ、罰ゲームだろうと言う、
強烈な甘さで、喉を通らない、
まあ、これも時間が解決してくれるのだろうが、
かなりの苦行である事は、間違いない、
まあ、あれやこれやと、
何かと大変な病気である。
皆様も、くれぐれも検診を、
怠らずように、早期発見が肝要かと思います。
最後にみん友の皆さんの、
グルメリポートを、楽しみにしています。
あんな物や、こんな物や、
食べれるようになったら、
食べてみたい、食べようと、
なので、頑張ろう!
と、励みになっておりますので、
これからも、よろしくお願いします(笑)
Posted at 2023/10/13 21:17:56 | |
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闘病日記 | 日記
2023年10月09日
BARの事を書きますので、
嫌いな方、興味の無い方は、
スルーして下さい、
よろしくお願いします!
まあ、今に始まった事では無いのだが、
外国人の方は、TCが理解出来ない人が多い、
TCとはテーブルチャージの略で、
要するに席料の事なのだが、
海外のBARには、こういうシステムは無い、
が、チップと言う制度がある。
海外のBARは殆どが大箱のBARで、
クラブディスコのような物、
海外のドラマや、映画等を観られたら、
殆どが、そういうお店なのが、
解るだろう、が、日本は小箱のBARが多い、
確かに大箱のBARもあるが、
日本の小箱のBARの文化は、
やはり茶道から来ていると思う、
要するに茶室である。
又、日本のバーテンダーは、
プロセスを重視し、
如何に丁寧に美しく作るかを、
重視するが、海外のバーテンダーには、
その意識が低く、早く作る事に専念する。
この早く作るが、大箱と、小箱の、
決定的な違いである。
私も大型のクラブディスコの、
カウンターにヘルプで何度か入ったが、
一日で、300人ほど入るイベント等では、
取り敢えず、作るだけで精一杯で、
丁寧さなど二の次である。
が、小箱のBARでは、
一つ、一つを丁寧に作る事が出来、
それを売りにしている店が多い、
当店も、そういうスタイルだが、
そこに、大勢で押し掛けるのは論外である。
店の選択と、用途が間違っているのだが、
海外の方には、これが通じない、
全てが、海外のBARと同じだと、
思い込んでいる。
日本のBARは、日本人気質から、
独特の進化、ガラケー的な事になっている。
日本を代表するバーテンダーの一人、
上田和夫氏も著書の中で、
日本のBARがそうなったのは、
やはり、茶道の影響が強いのでは、
と、書かれていて、私もそう思う、
故に、カクテルを作る所作は、
日本人は世界でもトップだろう、
国際カクテルコンテストでも、
日本人の優勝者は多い、
そして、ここ30年ぐらい、
海外の方の日本人に対する対応は、
雲泥の差がある。
昔は、かなり酷い対応だったが、
最近は、皆、一応にリスペクトされている。
が、何故か、BARに関しては、
日本のスタイルのBARを、
認めようとはしない、
いや、知らないのだが、
知ろうともしていないように思う、
この事で、京都の老舗BARでも、
トラブルが、頻発していると聞いた。
大勢でやって来るは、
一人、一人で清算しろとなるわ、
挙句、高い、そんなに飲んでいないと、
クレームを付ける。
これがTCを含んでの事だと思うが、
普通、オーセンテックと呼ばれるBARでは、
基本はメニュー等ないし、ボトルに値札など無い、
が、当店のように下町になると、
下町のおじさん、おばさん達は、
まだBARが何なのか、良く解らず、
立ち飲み屋さんや、居酒屋さん、
サイゼリアのように思って、
BARに来る人も多く、
値段のトラブルは、
以前から既に頻発していたので、
仕方なく、値札をぶら下げると言う、
恥ずかしい事をしなければ、
トラブルを回避出来なくなったが、
面白い事に、今度は一杯の値段を書いていたら、
「こんな物、一本も飲めるか!」と、
多々、多々、怒鳴られたが、
そんな一杯の値段で、マッカランが一本
買えるのなら、全財産を使って買う、
まあ、今では下町にそういう高級酒を、
扱う酒屋さんも出て来たが、
以前は、そういう酒屋さんも無く、
この下町から出る事も無い、
おじさんやおばさん達は、
立ち飲み屋さんか、居酒屋さんの安いお酒しか、
解らない、解っても時が止まってる方も多く、
未だに、山崎が3000円程だと、
思ってる人も、少なくない、
まあ、下町とは、そういうものだ。
が、下町じゃなくても、BARを全く知らない方でも、
そうなるだろう、値札をぶら下げる事や、
外国人用の、英語の簡単な、
メニューも作っているので、
当店は、酒の値段は、クリア出来ているが、
TC、テーブルチャージが、やはり難関である。
納得されない海外の方が多い、
が、このTCだが、居酒屋さんでも、
何も言わず、お通しとして、
300円や500円、
小さな小鉢を出して取っている。
私らは、告知しているが、
で、このTCは、何もお金が欲しいだけで、
取っているのでは無く、
関所やハードルのようなもので、
このTCが払える方だけで、
結構ですと言う意味、店側の態度である。
要はセキュリティを上げる為の物である。
故に、ホテルのBARでは、
テーブルチャージやTAX、サービス料が、
加算される所もあるのは、
そういう意味である。
故に、北新地の高級BARになると、
このTCは、より高くなる。
BARの良し悪しは、全ては客層である。
品揃えや技術を高めても、
ガラの悪い人や、若者が大騒ぎする。
店では、どうしようも無い、
そういう意味でのTCである。
このブログは、僅かな人しか読んでいないが、
中にはBARにTCがある事や、その理由を知った方も、
居られるのでは?なら、生臭坊主の、
辻説法は成功である(笑)
リアルを大事に、目を見て話して、
楽しいお酒を!
一期一会を大切に!


Posted at 2023/10/09 21:40:35 | |
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BAR | グルメ/料理