1
かな~り簡単に流れを書いときます。
基本的にバラして組むだけなんで修理書通りにバラしてやれば問題ないないです。
2
あと基本的な工具ですね。
メガネとボックスの8~21mm(ボックスだけは30mmがないとドライブシャフトのセンターナットがはずれません)
ラチェット
エクステ
スピンナーハンドル
コンビネーションハンマー
貫通マイナスドライバーのサイズ3種類
ニッパー、ラジペン、プライヤー
ディスクグラインダー(ATミッションマウント流用の場合)
ドリル
ウマ
ミッションが出せるだけの高さまで上げれるしっかりとしたジャッキ
紙と鉄ヤスリもあった方がサビ落とししたり少しクリアランスを広げたいときとかにも便利かも
だが、何と言っても鉄パイプ!これはガチ!www
冗談抜きでスピンナーが入る程度で眺めの鉄パイプを用意しとかないとボルトが緩みません(^_^;)
だいたいこんなもんやと思います。
3
普通にバラしていってマウントはエンジン側だけ付いてる状態にし他は全部はずします。この時、エンジンオイルパンに木の板を噛ましたウマ、MTにジャッキを当てておかないと最悪、エンジン側のマウントをねじ切って落ちちゃうかも(^_^;)
センターメンバーは完全にボルトをはずして後ろ側のミッションマウントに引っかかってる状態にし、クロスメンバーはボルトがはずれるギリギリぐらいまで緩めます。(シミはロアアームのボルトをはずしてしまって付けるのにかなり難儀しました。)
ミッション降ろす時は貫通ドライバーのマイナスをベルハウジングとMTの間にねじ込み、上と下からハンマーで叩いてやったら隙間ができるんであとはジャッキを横に揺すってやったらはずれます(^_^)v
4
順番が前後しましたがATFとクーラントはホースの中までしっかりと抜きましょう。
最初、ATFだけ抜いたらいけるやろうと思ってましたが、ラジエターが邪魔で作業効率が落ちます。
5
リアエンドプレートにあるカバーをはずしてそこからドライブプレートとトルコンを固定してるボルトをはずしてドライブプレートとトルコンを分離。
ドライブプレートはクランクに向かってボルト6本で止まってるんでボルト6本はずせば取れます。
6
フライホイール、クラッチディスク、クラッチカバーを組みます。
シミはクラッチディスクのセンターを目分量で出しましたが、できればセンターを出すツールがある方が安心かも。
7
あとはバラしたものを組んだら形になりますが左のマウントだけはそのまま付けれないんでATのマウントステーをグラインダーで加工。
8
エンジンとミッションをドッキングする時、ジャッキでミッションを持ち上げクラッチとミッションのスプラインをジャッキでミッションを少し揺すって合わせ、合えば少しエンジン側にスコっと入ります。
ジャッキで少しずつエンジン側にミッションを寄せて行ってあと10mmぐらいになるとエンジンとミッションの勘合を合わせて入れるだけなんですが合ったと思って油断したらすぐにはずれるんで合った瞬間、エンジンとミッションをつなぐ規定のボルトより5~10mmぐらい長めのボルト(隙間のある状態で規定のボルトで締めようとしても長さが足りない為)を上と下2ヶ所分用意してそれで固定してやります。
そのまま締め込んだらドッキング完了(^_^)v
ミッションの勘合をほんの少し削って抜けグセ付けてやってもいいかもしれないですね。
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