大ヒット ゴジラ−1.0は酷かった！

以下、ネタバレも含みます。

ゴジラって、1番最初のも反戦映画なのはわかるけど、今度のゴジラもそんな感じ（笑）

あの時代は、食うのも生きるのも困ってたと思うのです（笑）

僕の祖父母、父兄弟は、戦後、植民地だった朝鮮半島からの引揚者として日本へ帰国。映画でも、引揚船は、あんなんだったのかな？って思いましたが、軍人しか乗ってない違和感。





戦後の焼け野原の人の居なさの違和感。

そこのモノの溢れ感の違和感。

ゴジラ登場は、ある程度復興してからなのに、あるある、どこに取っておいたっていう、日本軍の戦車、軍艦、戦闘機（笑）

戦闘機にあんな爆弾を背負わせて、機関砲も付けたら、2000馬力の震電でも、重くて多分飛びませんよ（笑）



登場人物の描写の違和感。

登場するゴジラは、直立不動のハリウッド版ゴジラの違和感（笑）


戦後の混乱期、あれだけ意見を言える人は、多分居なかったと思う違和感。

機雷処理で儲かって、直ぐに家建てて、あそこだけ新築の違和感（笑）

左巻きの人は、恐らく面白いと思うのかな？（笑）

ラストシーンの違和感。

ゴジラの災害で、何万人の死傷者が出てるはずなのに、あの病院の描き方は、あり得ない！

まあ、制作中のシナリオが作られたときは、ウクライナ侵攻やガザ地区の地上戦がまだ起きて無かったからだと思うけど、

毎日ニュースで子供を抱えて病院に向かうと、床に埋め尽くす患者の多さと怒号と悲鳴のガザ地区の惨状とは月とスッポン（笑）

包帯ぐるぐる巻きの浜辺美波がひとり病室のベッドで再開（笑）

泣き叫ぶだけの神木隆之介。

何だこりゃ（笑）

何回も観たと言う人が居るが、もう、全く見る気がしない（笑）

震電の登場シーンだけはもう一度観たいかなぁ（笑）