ブースト計、タコメーター取り付け①

オートゲージのブースト計、タコメーターを取り付けました。
センサーの接続先の情報はまだネットに載っておらず、試行錯誤をしながら取り付けました。

最初にエアクリーナーを取り外しました。
クリップ2か所、ホース2本を外してエアクリBOXの蓋を外しました。
その後、ねじ2本を外して上に引っ張って外します。

ブースト計のセンサーをつなぐのによさそうなホースを見つけました。
このホースは、DENSO「18114-80F00」の部品につながっており、ネットで検索すると「エアバイパスバルブコントロール」（ブローオフを制御するパーツ)と確認できました。

上記のホースに割り込み配管をしました。
※オートゲージのホース（透明）は硬くて、差し込むのに苦労しました。

続いてタコメーターの回転信号への接続先を探しました。
ハスラーはECUから回転信号が出てないようで、ダイレクトイグニッション(IGコイル)に結線することにしました。
とはいえ、エンジンヘッド部で配線を分岐したくなかったので、ECUのコネクター部からIGコイルの信号を取り出すことにしました。
写真の青色(左)、水色(中)、緑色(右)がIGコイルの信号線で、この配線がつながっているECUコネクタを特定しました。

ダイレクトイグニッションのコネクターとECUのコネクターをそれぞれ外し、ハンディテスターで導通チェックして特定しました。
配線の色も確認し、今回は青色の配線に接続しました。
IGコイルへの接続なので、メーターの気筒数の設定は1にします。
※コネクターを抜く前にバッテリーのマイナス端子を外しています。
※ECUのコネクターの分解は以下のURLを参照下さい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/313671/car/2926316/5908532/note.aspx

各センサーの配線は、ECU下の純正ハーネスと同じ場所を通して室内に引き込みました。
グロメットを一旦外し、助手席(室内)側から通しました。

電源系の配線を行い、ダッシュボード上に仮設置しました。
それっぽく動いているので、問題なさそうです。
後日、運転席側ピラーに正式に移設しようと思います。