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もみじRUNちゅう(元 紅葉32)のブログ一覧

2012年09月25日 イイね!

赤岳~横岳~硫黄岳(八ヶ岳)に行きました(^o^)ゞ

登山に行った当日から、かなりタイムラグが出来てしまいましたf(^^;)

2012年9月1日、長野県の 八ヶ岳山荘 から、赤岳横岳硫黄岳 を縦走しました(^-^)
富士山
以前にも同じルートについてのブログを書いたので、詳細はこちらをご覧下さい(^-^)

今回は、最初に赤岳 → 横岳 → 硫黄岳 の順に行きました(^-^)
万歩計による歩行距離 25km くつ


登山の内容へε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

夜明け前に自宅を出発し、かなり天気が悪くて、途中では土砂降りの区間も有りましたが、八ヶ岳山荘に着いた時は青空も見えました(^o^)ゞ 晴れ



しかし、赤岳鉱泉 付近に着く頃には、横岳や稜線がだいぶ雲に覆われていましたゥ──σ(・´ω・`;)──ン曇り曇り




赤岳鉱泉までは緩やかな上り坂で、行者小屋 を過ぎると勾配がきつくなる印象を受けました…あせあせ(飛び散る汗)

地蔵尾根の最後の坂はクサリやハシゴが有ります
この辺りはとても落石を起こしやすかったので、後ろの方に石を落とさないように注意が必要でした
また、自分の上に登山者が居る時は、自分が被害者にならないように注意も必要だと思います。


地蔵尾根 に着き、赤岳山頂方面を見ると、残念ながら厚い雲に覆われていました…曇り がく~(落胆した顔)
 

赤岳山頂に到着(^o^)ゞ しかし、やはり天気が悪くて景色を楽しむ事が出来ませんでした(´・ω・`)


こんなに天気が悪いのでは、縦走しても景色を楽しむ事が出来ませんし、雨雨や雷雷が鳴り始めたら危険なので赤岳だけで帰ろうか悩みましたが、せっかく久しぶりに八ヶ岳に来たので 横岳 に向うことにしました(^-^)

横岳山頂付近が、私が今回通ったルートの中では一番危険な箇所が有ると思います
クサリは有りますが、ルートの幅が狭くて滑落に注意が必要です




前回のブログを見ていただいた方はピンと来た方も居るかもしれませんが、前回ここを高低差300メートルくらい降りてからミスルートに気付き、心身共に大ダメージだった 杣添尾根 ですf(^^;)
今回は同じミスをしない為にも、最初に赤岳を登りましたf(^^;)


横岳山頂に到着~o(^o^)o 



上の画像、右側に居る方は、ロッククライミングで横岳山頂に登ってきましたΣ(・ω・ノ)ノ 凄い!! ふらふら

赤岳鉱泉辺りからもとても存在感が有る、横岳の 大同心 先端には休憩している方が見えますf(^^;)
あんな所から下を見る勇気は、私にはありません(;^ω^)


横岳山頂に着いたらが降ってきてしまいました雨σ(・´ω・`;)

往路で通ってきた 地蔵尾根 に戻って下山するより、硫黄岳 を通って下山した方が危険度は明らかに少なく、所要時間も短そうなので、硫黄岳方面に向かいましたε=ε=ε=┌(;゚ェ゚)┘

9月1日…私の地元では、連日最高気温が32℃前後だった時期ですが、高山の稜線は雨が降ったり強風が吹いたりと、天気が悪くなるとかなり寒いです雨台風Σ(゚д゚;)

硫黄岳山頂の看板も写真一枚撮って通り過ぎました カメラ






稜線から再び森林の中に入ると、寒さも和らぎましたクリスマスクリスマスクリスマス(^-^) クリスマスクリスマスクリスマス

歩行距離、約25km…車も通れる区間の距離も長いですが、やはり下山は登山以上にゴール地点の 八ヶ岳山荘 が遠く感じました…家

赤岳鉱泉 よりも下まで下ってきた頃、再び天気が良くなりましたが、稜線は相変わらず厚い雲に覆われていたので、断続的に雨が降っていたのかもしれません…


八ヶ岳山荘 でお風呂に浸かり、英気を養ってから帰路に着きましたいい気分(温泉)(^-^)
Posted at 2012/09/25 21:15:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 八ヶ岳など | 旅行/地域
2012年05月10日 イイね!

2012年ゴールデンウイークに茶臼山、縞枯山、北横岳(北八ヶ岳)に行きました(^o^)ゞ

3年連続、ゴールデンウイークに北八ヶ岳に行きましたが、今回は 天狗岳 ではありません(^o^)ゞ

2012年5月5日、長野県を通る国道299号線(メルヘン街道)沿いにある、 麦草峠 から、茶臼山縞枯山北横岳を登ってきました(^-^)

地図の青い線が登山ルート黄色い線が下山ルートです


地図による登山所要時間
麦草峠 → 茶臼山(65分) → 縞枯山(40分) → 三ッ岳経由 北横岳(2時間40分) 
計4時間25分

下山所要時間
北横岳山頂 → ピラタス蓼科ロープウェイ 山頂駅(60分) → ピラタス蓼科ロープウェイ 山麓駅(90分)
計2時間30分

更に私は、アホなので山麓駅から麦草峠まで公道を徒歩で行き、万歩計による山麓駅から麦草峠の歩行距離は約20km、重さ15kg以上のザックを背負っていたので所要時間5時間掛かりましたf(^^;)(紫色の線)

総歩行距離 32.5km


登山の内容へε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

まず、こちらが麦草峠付近にある 麦草ヒュッテ です(^-^) この正面の登山口から登りました


序盤から積雪していたので、6本ツメアイゼンスパッツを装備しました(^-^)
スパッツは初めて装備しましたが、靴の中に雪が全然入ってこなくて効果に驚きました゚+。(ノ`・Д・)ノオォ 



まず最初のピーク 茶臼山と、山頂から数分で着く展望台からの風景です(^-^)




南アルプスの白根三山(^o^)ゞ


八ヶ岳周囲の山


縞枯山
に到着~(^-^)


縞枯山までは、積雪した状況にもかかわらず地図の所要時間よりもだいぶ少ない時間で着くことが出来たので、時間が掛かるルートから 北横岳 を目指すことにしました

下の画像が 雨池山 です
こちらの山が急勾配で、3点支持で登りました


下の画像が、急斜面を登りきった画像です 分かりずらいかもしれませんが、傾斜が40°くらい有りそうで、滑落に対する緊張が走りました!!

なので、下山のルートはこちらを通らないルートにしようと思いました


三ッ岳山頂付近は岩場があり、アイゼンを装備したままでは歩きにくかったです


そして、北横岳山頂まであと少しの山小屋 北横岳ヒュッテ に着きました(^-^)


北横岳ロープウェイを使ってくれば容易に北横岳ヒュッテに着くので、軽装の家族連れの方が目立ちました

北横岳ヒュッテから山頂まで、なかなかの急勾配なので、アイゼンなどを装備していない方は足を滑らせていて登るのが大変そうでした

北横岳に到着~(^o^)ゞ 


北横岳からの、八ヶ岳周囲の山です(^-^)


蓼科山です(諏訪富士ともいいます) 


この日は風がとても強かったので、森林の中は無風で暑くても、稜線に出ると強くて冷たい風が吹いていました

しばらく山頂の景色を楽しんだあと、下山することにしました(^-^)

ロープウェイの山頂駅に到着~


山頂駅付近に、短い所要時間で下山出来るルートが地図で確認出来るので、ここから下山するつもりでした
(地図の、緑色の線)


しかし、ルートが見つからなかったので、とりあえず山麓駅方面に下山しましたf(^^;)

山麓駅に着きましたf(^^;)


地図で麦草ヒュッテ(スタート地点)までのだいたいの距離を見ると 10~15km くらいかな…
公道を歩くなら、15kmでもなんとかなるか… 最悪、途中でタクシーに乗れば良いや

などと楽観的に考え、公道を歩き始めましたε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

しかし、ロープウェイ乗り場がある道周辺は別荘地で、タクシーを呼ぶのもちゃんと携帯電話で調べないとならなく、あと10kmも無いだろうから、いいか… ということで、引き続き歩きましたf(^^;)

地図で見ると麦草峠がある国道299号線が近く見えたのですが、実際歩くと、国道299号線に入るまででもかなり大変でした… (;´д`)=3

飲み水を4リッター以上持っていたので脱水症状にはなりませんでしたが、もし水を少ししか持っていなかったら、麦草峠まで歩くのは無理だったかもしれません

日没が心配になってきた時間…国道299号線の登り坂をひたすら歩く私に向かい風 ヒョウが降ってきました(;´д`)=3トホホ・・ 


もうすぐ駐車場!! という所で、夕焼けを見る事が出来ました(^o^)ゞ


今回の行程は、公道20km歩きがプラスされて、私の登山の思い出の キツかった部門 上位にランクインされましたf(^^;)
Posted at 2012/05/10 23:09:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 八ヶ岳など | 旅行/地域
2012年05月03日 イイね!

金峰山(きんぷさん)に行ってきました(^o^)ゞ

金峰山(きんぷさん)に行ってきました(^o^)ゞ2012年4月28日 山梨県と長野県にまたがる 金峰山 に行きました(^o^)ゞ

金峰山(標高2599メートル)とは、奥秩父山地の盟主とされ、登山者の間では 日本百名山 の一つとして有名です(^-^)

今回私が歩いた行程は、地図で

登り 
瑞牆(みずがき)山荘前駐車場 → 富士見平小屋(50分) → 
   大日小屋(60分) →   金峰山山頂(140分) → 金峰山小屋往復(35分)  
     計4時間45分

下り 
金峰山山頂 → 大日小屋(100分) → 富士見平小屋(45分) → 
   瑞牆山荘前駐車場(40分)      計3時間5分


となっています(^-^)
但し、休憩時間を除いた天候の良い日(無積雪期)の条件です


まずは麓から(^-^)

手前の瑞牆山(日本百名山)の存在感が凄いです(^-^)
そして、金峰山のシンボル 五丈岩 も確認できます(^-^) 



瑞牆山は、2010年12月に登った記録のブログが有るので、良かったら見てください(^-^)


瑞牆山荘付近の駐車場から富士見平小屋までは全然雪が有りませんでした(^-^)
富士見平小屋が瑞牆山と金峰山の分岐点となります(^-^)


今回の行程は森林の中を歩く区間が殆どで、眺望が良くなるのは稜線に出てからです(^-^)

また、そそっかしい私は、森の中だと道に迷う事がよく有るので、周囲の景色を確認出来ない事は不安も増大します(^o^;)

さらに、地図には 迷いやすい という注意マークが記されている区間もありました(゚∀゚ ;)タラー


序盤は雪が全然有りませんでしたが 大日小屋 辺りから急に残雪量が多くなりました!!

しかも、スケートリンクのように滑る氷の区間も有ったので、私は 6本ツメアイゼン を装備しました


深い雪の上を歩くことは、足を余分に上げないとなりません。
また靴やアイゼンに雪が付き、一歩一歩の足取りが重くなるため、無積雪の時と比べると、私の感覚では2割くらい余分に体力、脚力を消耗するイメージです


長い森林区間を抜け、ようやく稜線に出ましたヽ(・∀・)ノ♪

下の画像、中央やや右下に写っている山が 瑞牆山(みずがきやま) 、うっすらと写っている山脈は 八ヶ岳 です(^-^)


初夏のような暑さで湿度が高かった影響か、それとも花粉の影響も有るのか 風景が霞んでいました… 

下の画像は 南アルプス です(^-^)


稜線に出ると風も強く、雪も深いうえに勾配が急だったので、山頂まで近くに見えるのに、なかなか近づいてこない感じでしたε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘


下の画像が麓からも確認出来た 五丈岩 です(^-^) 五丈岩から山頂まで、所要時間5分となっています



金峰山山頂
に着きましたヽ(・∀・)ノ♪


山頂付近から、金峰山小屋 が見えました(^-^)
まだ時間に余裕があったので、山小屋バッジを買いに行くことにしました(^-^)


金峰山小屋までの道のり…私が行った時はまだルートの踏み跡が無かったので自分で道を作りながら進みました…

一歩一歩膝まで雪で埋まり、ひどい所では腰まで雪で埋まりました(;´д`)=3
この状況のなか、15キロ以上の荷物を背負って歩くのはとても大変でした…


金峰山小屋に到着~(^o^)ゞ ここで山小屋バッジを買いました(^-^)


山頂から山小屋まで…深い雪の中下るのもかなり大変だったので、登るのは更に大変でした(;^ω^)


この後下山したらどこかの旅館に泊まり、翌日も他の山に行く計画でしたが、あまりに疲れたので帰宅しましたf(^^;)

次に金峰山に行く時は、無積雪期に軽装で挑みたいです(^-^)
Posted at 2012/05/03 14:58:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 八ヶ岳など | 旅行/地域
2011年05月18日 イイね!

編笠山、権現岳(八ヶ岳)に行きました(^-^)

2011年 5月 14日、今年2回目となる 八ヶ岳 の、今回は 観音平から編笠山権現岳 に行きました(^-^)

今回も夜明け前に家を出発しましたが、午前4時30頃から空が明るくなってきたので驚きました(^o^;)

中央自動車道小淵沢ICで降りて、右折して道なりに進むと 観音平 の入り口が有ります(^o^ゞ

最初に、今回のルートと所要時間


ガイドブックの所要時間

登り
観音平 → 雲海展望台(60分) → 編笠山(170分) → 青年小屋(20分) → 権現岳(90分)


下り
権現岳 → 三つ頭(40分) → 木戸口公園(60分) → 八ヶ岳横断歩道分岐(60分) → 観音平(45分)

登山所要時間 5時間40分  下山所要時間 3時間25分


私の 休憩時間、アイゼンの脱着時間を除いた所要時間

登り
観音平 → 雲海展望台(30分) → 編笠山(104.9分) → 青年小屋(14分) → 権現岳(61.3分)

下り
権現岳 → 三つ頭(26.3分) → 木戸口公園(65分) → 八ヶ岳横断歩道分岐(32.4分) → 観音平(26.3分)


登山所要時間 3時間30分  下山所要時間 2時間30分


下り 三つ頭 → 木戸口公園の区間では深い雪に歩行、ルート探しに苦戦し、木戸口公園から下は雪が無く、ハイキング感覚で歩くことが出来ました(^-^)

歩数 20141歩   歩行距離 14.3km

体感的には、確実にもっと歩いた気がしましたf(^^;)




登山開始~ε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

観音平から歩き始め、標識に従って進みます(^-^)


ハイキングコースのようとても整備された道を歩いていきます(^-^)


雲海展望台に到着~(^-^)


雲海展望台より先は、これまでより勾配が少し急になってきた気がします(^-^)


押手川 という分岐に着きました(^-^)
この辺りからところどころ氷が残っていて、私はアイゼンを付けたり外したりしました…


この分岐点からは 編笠山 を迂回して 青年小屋 に行くことが出来ますが、私は 編笠山 を目指します(^-^)


ここから先は更に勾配が急になりますが、山頂が近づいてくると視界が開けてきました
振り返ると 南アルプス が ゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚


編笠山に到着~(^o^ゞ 


昨年11月に来た時と同様 今回も風が強かったです彡ヒューヒュー

今回、雪が多くなければ目的地とする 権現岳 などです(^-^) 



風が強いので雲の形も変わっていきます 



今回は富士山を見ることは出来ませんでした…

手がかじかんできたので 青年小屋 に移動します(^-^)
編笠山山頂付近ではアイゼンを外していましたが、ここでまたアイゼンを付けます


青年小屋が見えてきました(^-^) 陽が当たる場所では雪が有りませんでしたが、大きな岩場なので足を踏み外さないように注意して下ります(^-^)


青年小屋に着きました(^o^ゞ


こちらで醤油ラーメンをいただき、体が温まりました(^o^ゞ


権現岳まで行くか行かないかは、この時は積雪や気候の状況で判断するつもりでしたが、とりあえず向かってみることにしました(^-^)


標識から歩くこと数十メートル、また深い雪が残っていたので、ここで6本ツメアイゼンを付けました(^o^;)


少し登ったところから、編笠山青年小屋 です(^-^)


のろし場 という地点に着きました(^-^)
画像が横を向いているわけでなくて、標識が倒れていました…
この辺りはとても陽が当たるので、雪が融けていました


東ギボシ が近づいてきました 青年小屋付近から見るよりも迫力が有ります!!
 

東ギボシの脇を越えます  東ギボシ山頂にも行けそうでしたが、今回は行きませんでしたf(^^;)
※もしこの辺りの残雪が、クサリを覆ってしまっているくらい積もっていたら引き返す予定でした










クサリ場付近にはあまり雪が無かったので良かったですが、また深い雪の部分が有りました…
この辺りは滑落したらかなり危険だと思うので、慎重に歩きました 



東ギボシの脇を越えると、八ヶ岳主峰の 赤岳阿弥陀岳横岳 などが目の前に見えてとても迫力が有ります゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚

もうすぐ、権現小屋と、今回の目的地 権現岳山頂 に着きます(^o^ゞ


権現小屋に到着~(^o^ゞ


こちらでは山小屋バッジを買いたいと思っていましたが、留守のようなので諦めました(´・ω・`)

そして、今回の山登りで一番感動した風景がこちらでしたo(^O^)o


権現小屋の前から見た、八ヶ岳の主峰などでした(^o^)

しばらく風景を眺め、権現岳山頂に向かいます(^-^)
小屋から5~6分で着きました(^-^)



山頂はとても狭くて休憩しにくいので、小休止して下山することにしました(^-^)

今回はここまで一度もミスルートが無く、順調でした(^-^)

下山ルートは登山とは違うルートを行くことにしたので、下山でも道に迷わないことを願いながら歩き始めますf(^^;)

権現岳山頂を振り返ります(^-^) 



三つ頭に着きました(^-^) 

 


三つ頭から更に少し下ると分岐点があります(^-^) 木戸口公園 と書いてある方に向かいました(^-^)


これまでの行程は気が抜けない場所はありましたが、トラブルは有りませんでした
しかし!!この分岐を過ぎたあと ついに今回もトラブル発生しましたΣ(゚д゚;)


この辺りの雪がとても深く、急勾配の区間は6本ツメアイゼンを使用していてもズルズル滑りましたΣ(;゚ω゚)

稜線と違って木が沢山有るので、もし滑っても大怪我には繋がらないだろう という気持ちが有ったかも知れませんが、深い雪は私の想像以上に滑り、うつぶせになっても全く減速しないので途中の木にしがみついたら時計のベルトが切れてしまいましたf(^^;)

怪我は軽いかすり傷でした(^-^)

これから先も、1月~3月くらいまでは地元のハイキングで我慢しようf(^^;)
と思った瞬間でしたf(^^;)

ここからは念のために持ってきていた ピッケル を使い、慎重に下りました…

木戸口公園 に着きました(^-^)



この辺りでようやく雪も殆ど見かけなくなり、6本ツメアイゼンとピッケルを仕舞い、普段の地元ハイキング感覚で下ることが出来ました(^-^)

笹すべりと呼ばれている区間です(^-^)


変わりばえがしない風景ですが、この辺りに来ると道も分かりやすく、そよ風と笹の緑がとても心地よく感じました(^o^)

八ヶ岳横断歩道との分岐点です(^-^) ここまで来れば ガイドブックであと45分です(^-^)
周辺の道はとても整備されていました(^-^)


もう観音平まで整備された道が続くのかと思いきや、枯れた川をまたいだりもしますf(^^;)


権現岳の標高は2715メートルも有るので、下山はずっと下り坂かと思っていたら、最後に上り坂が待っていました(^o^;)



やっと観音平に到着~(^o^ゞ


冬の間は地元の山を軽い荷物で登っていただけなので、10kg以上の荷物を背負っての行程はかなりハードに感じましたf(^^;)

今回は道には迷わず 権現小屋付近からの素晴らしい風景なども見る事が出来て良かったです
O(^O^)o

帰り道、中央自動車道の小淵沢ICに向かう時の風景です(^-^)

目の前に 甲斐駒ヶ岳  がそびえています( ´艸`)
今年もまた甲斐駒ヶ岳にも行きたいです(^o^ゞ
 

最後に、最近の地元からの富士山です(^-^)


かなり雪が融けたので、富士山富士宮登山口 五合目まで車で行けるようになる日が待ち遠しいです!!

と思ったら、昨日の雨で今朝になったら 富士山はかなり積雪していましたΣ(・ω・ノ)ノ 



今回はとても長くなってしまいましたが、おつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2011/05/18 20:55:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 八ヶ岳など | 旅行/地域
2011年05月06日 イイね!

2011年 ゴールデンウイークに、北八ヶ岳(白駒池 ~ にゅう ~ 天狗岳)に行きました (^-^)

2011年 ゴールデンウイークに、北八ヶ岳(白駒池 ~ にゅう ~ 天狗岳)に行きました (^-^)2011年4月30日、私にとってはゴールデンウイーク初日に、今年初めての遠征登山に行きました(/^^)/

夜明け前に自宅を出発したら、普段の日曜日よりも道が空いている感じでした(^-^)

中央自動車道に入ると、南アルプス北岳~間ノ岳甲斐駒ヶ岳鳳凰三山などを見る事が出来、私のテンションも更に上がりました(^-^)

中央自動車道を 諏訪IC で降り、国道299号線(メルヘン街道)を走ります(^-^)
途中から道の外には積雪が有りましたが、夏タイヤでも大丈夫そうでした(^-^)

白駒池駐車場に到着~(^o^ゞ

想像していたよりも早い時間に現地に着くことが出来ました(^-^)



準備を済ませ、いざ出発ε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘


今回も一年前のルートとほぼ同じなので、詳細はこちらをどうぞ(^o^ゞ
前回のルートと唯一違うのは、今回は西天狗岳まで行ったことです(^-^)


白駒池駐車場前から歩き始めます(^-^) まずは6本ツメアイゼンを付けて出発しました(^-^)


歩き始めてから6~7分で白駒池に着きました(^-^)




池が凍っているので上を歩くことが出来ましたが、時々 ミシッ という音がしましたf(^^;)



山小屋のテント場の脇を歩くと、昨年同様 すぐに道が分からなくなりましたΣ(゚д゚;)

しばらくルートを探すものの見つからず、また池に出てルートに出るようにしました… 

 


昨年よりも雪が深く、ルート上を歩いていても膝より上まで雪に埋まることが数十回ありました…
ここまで雪に埋まると足を高くまで上げないとならない為、想像以上に労力がかかり、私の股関節が痛くなりましたf(^^;)


昨年はルートが分からなくなっても65分くらい歩いて にゅう に着きましたが、今回は70分以上歩いても にゅう に着かず、なんと着いた先の標識は スタート地点の白駒池の方角!! 気づかないうちに来た方角を歩いていました…


かなりの時間をロスし、やっと にゅう に着きましたf(^^;)
今回は にゅう まで100分くらいかかってしまいました…

にゅうからの天狗岳など(^-^)


蓼科山方面(^-^)


今回は天候に恵まれず、しかも とても強い風が吹いていましたゥ──σ(・´ω・`;)──ン

続いて尾根伝いに 天狗岳 を目指します

森林と違って尾根を歩いていれば方角も分かりやすいので、迷うことなく 天狗岳 が近づいてきました(^-^)




今年初の ハイマツ(森林限界付近でよく見かける植物) です(^-^)


いよいよ東天狗岳山頂付近の勾配を登ります


昨年はこのような状況の経験がとても浅かったので凄く怖いと感じましたが、今回は3点支持を心がけて慎重に登ります… しかし6本ツメアイゼンでは足を取られやすいので、ここから上は10本ツメアイゼンに換えるべきだったと思いました。

巻き道のようなルートを歩くと 東天狗 と 西天狗 の中間に出たので、前回は行かなかった 西天狗 から行くことにしました(^-^)

西天狗岳山頂に到着~(^-^)


標識がだいぶ雪に埋まっていますf(^^;)

前回見る事が出来なかった 西天狗岳から東天狗岳(^-^)


天気が良ければ眺望も良さそうです 



西天狗岳で10本ツメアイゼンに換え東天狗岳 を目指しますε=ε=ε=┌(;´゚ェ゚)┘

6本ツメアイゼンでは足をとられるような深い雪でも、10本ツメアイゼンでは安定感がかなり改善されました(^-^)

周囲の登山者も10本ツメ以上のアイゼンを付けていた方が殆どだったので、10本ツメ以上のアイゼンを持っていった方が良いと思います。

東天狗岳山頂付近の方が、西天狗岳よりも険しい印象を受けました 



東天狗岳山頂に到着~(^o^ゞ


東天狗岳からの赤岳、阿弥陀岳など(^-^)


蓼科山など(^-^)


東天狗岳から西天狗岳(^-^)


画像をみて分かるように、とても天気が悪くて、更には横から受けるとまっすぐ歩けないような強風が吹いてきたので、すぐに下山開始しました…

東天狗岳の急勾配を降りた時点で6本ツメアイゼンに戻し、再び歩き始めましたε=ε=ε=┌(o゚ェ゚)┘

もう道に迷いたくない と 強く思っていた私は、比較的多くの対向者が来る方角に歩いたら、寄るつもりはなかった山小屋(黒百合ヒュッテ)に着きましたf(^^;)


黒百合ヒュッテでしたら大きなルートミスではないので、こちらで小休止をして再び下山しました(^-^)

いくらか歩くと、無事 中山峠 という、通る予定のルートを歩いていてホッとしましたが、このあとまたルートが分からなくなりました…


今度は稜線じょうでルートが分からなくなり、前人の足跡を頼りに歩いてみました
スノーシュー(かんじきのような装備)の足跡の上を歩くと私は膝より上まで雪に埋まりました(;´д`)=3トホホ・・

どうやらスノーシューの足跡は、スノーシューの効果を確かめる為ルート以外の場所を歩いていた跡だったようです…


かなり天気も悪いのでここで道に迷ったことはかなり焦りましたが、とりあえず更に標高が少し高くなっている場所に行ってみたら他の登山者を発見し、無事ルートに戻ることが出来ました…

白駒池駐車場に着くころには、ミゾレ混じりの雨が降ってきましたΣ(・ω・ノ)ノ


感動や達成感よりも、怖さが先行した山登りは久しぶりでした


ゴールデンウイーク中は少なくても2回は遠征するつもりでしたが、今回の件、また、北アルプスを中心に相次いだ遭難死亡事故、天候不順 などが大きな原因で結局は一度しか遠征しませんでした…

素人の私が言える筋合いではありませんが、今の時期、高山への登山を考えておられる方は、天候に注意して無理されないようにしていただきたいと思います。

最後に、今回の戦利品です(^-^)


せっかく寄ったので、黒百合ヒュッテのバッジを買いました(^-^)

今回の休憩を除いた所要時間 5時間30分
歩数 26500歩   歩行距離 18.8km


雪が深かったので、数字以上の労力が必要でしたf(^^;)

長文におつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
Posted at 2011/05/06 20:06:48 | コメント(9) | トラックバック(0) | 八ヶ岳など | 旅行/地域

プロフィール

「北岳〔南アルプス〕に行きました(^-^) http://cvw.jp/b/345601/30759157/
何シテル?   08/03 13:19
平成15年式のヴィッツRSに乗っています(^-^) 最近、ログイン率がかなり低いので、レスポンスが悪くてすいませんm(_ _)m 金魚は規模縮小して...
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