2011年 5月 14日、今年2回目となる
八ヶ岳 の、今回は
観音平から編笠山~権現岳 に行きました(^-^)
今回も夜明け前に家を出発しましたが、午前4時30頃から空が明るくなってきたので驚きました(^o^;)
中央自動車道を小淵沢ICで降りて、右折して道なりに進むと
観音平 の入り口が有ります(^o^ゞ
最初に、今回のルートと所要時間
ガイドブックの所要時間
登り
観音平 → 雲海展望台(60分) → 編笠山(170分) → 青年小屋(20分) → 権現岳(90分)
下り
権現岳 → 三つ頭(40分) → 木戸口公園(60分) → 八ヶ岳横断歩道分岐(60分) → 観音平(45分)
登山所要時間 5時間40分 下山所要時間 3時間25分
私の 休憩時間、アイゼンの脱着時間を除いた所要時間
登り
観音平 → 雲海展望台(30分) → 編笠山(104.9分) → 青年小屋(14分) → 権現岳(61.3分)
下り
権現岳 → 三つ頭(26.3分) → 木戸口公園(65分) → 八ヶ岳横断歩道分岐(32.4分) → 観音平(26.3分)
登山所要時間 3時間30分 下山所要時間 2時間30分
下り 三つ頭 → 木戸口公園の区間では深い雪に歩行、ルート探しに苦戦し、木戸口公園から下は雪が無く、ハイキング感覚で歩くことが出来ました(^-^)
歩数 20141歩 歩行距離 14.3km
体感的には、確実にもっと歩いた気がしましたf(^^;)
観音平から歩き始め、標識に従って進みます(^-^)
ハイキングコースのようとても整備された道を歩いていきます(^-^)
雲海展望台に到着~(^-^)
雲海展望台より先は、これまでより勾配が少し急になってきた気がします(^-^)
押手川 という分岐に着きました(^-^)
この辺りからところどころ氷が残っていて、私はアイゼンを付けたり外したりしました…

この分岐点からは
編笠山 を迂回して 青年小屋 に行くことが出来ますが、私は
編笠山 を目指します(^-^)
ここから先は更に勾配が急になりますが、山頂が近づいてくると視界が開けてきました
振り返ると
南アルプス が ゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚
編笠山に到着~(^o^ゞ
昨年11月に来た時と同様 今回も風が強かったです彡ヒューヒュー
今回、雪が多くなければ目的地とする
権現岳 などです(^-^)
風が強いので雲の形も変わっていきます
今回は富士山を見ることは出来ませんでした…
手がかじかんできたので
青年小屋 に移動します(^-^)
編笠山山頂付近ではアイゼンを外していましたが、ここでまたアイゼンを付けます
青年小屋が見えてきました(^-^) 陽が当たる場所では雪が有りませんでしたが、大きな岩場なので足を踏み外さないように注意して下ります(^-^)
青年小屋に着きました(^o^ゞ
こちらで醤油ラーメンをいただき、体が温まりました(^o^ゞ
権現岳まで行くか行かないかは、この時は積雪や気候の状況で判断するつもりでしたが、とりあえず向かってみることにしました(^-^)
標識から歩くこと数十メートル、また深い雪が残っていたので、ここで6本ツメアイゼンを付けました(^o^;)
少し登ったところから、
編笠山と青年小屋 です(^-^)
のろし場 という地点に着きました(^-^)
画像が横を向いているわけでなくて、標識が倒れていました…
この辺りはとても陽が当たるので、雪が融けていました
東ギボシ が近づいてきました 青年小屋付近から見るよりも迫力が有ります!!
東ギボシの脇を越えます 東ギボシ山頂にも行けそうでしたが、今回は行きませんでしたf(^^;)
※もしこの辺りの残雪が、クサリを覆ってしまっているくらい積もっていたら引き返す予定でした
クサリ場付近にはあまり雪が無かったので良かったですが、また深い雪の部分が有りました…
この辺りは滑落したらかなり危険だと思うので、慎重に歩きました
東ギボシの脇を越えると、
八ヶ岳主峰の 赤岳、阿弥陀岳、横岳 などが目の前に見えてとても迫力が有ります゚+。(ノ`・Д・)ノオォオォ。+゚
もうすぐ、
権現小屋と、今回の目的地
権現岳山頂 に着きます(^o^ゞ
権現小屋に到着~(^o^ゞ
こちらでは山小屋バッジを買いたいと思っていましたが、留守のようなので諦めました(´・ω・`)
そして、今回の山登りで一番感動した風景がこちらでしたo(^O^)o
権現小屋の前から見た、八ヶ岳の主峰などでした(^o^)
しばらく風景を眺め、
権現岳山頂に向かいます(^-^)
小屋から5~6分で着きました(^-^)

山頂はとても狭くて休憩しにくいので、小休止して下山することにしました(^-^)
今回はここまで一度もミスルートが無く、
順調でした(^-^)
下山ルートは登山とは違うルートを行くことにしたので、下山でも道に迷わないことを願いながら歩き始めますf(^^;)
権現岳山頂を振り返ります(^-^)
三つ頭に着きました(^-^)
三つ頭から更に少し下ると分岐点があります(^-^)
木戸口公園 と書いてある方に向かいました(^-^)
これまでの行程は気が抜けない場所はありましたが、トラブルは有りませんでした
しかし!!この分岐を過ぎたあと
ついに今回もトラブル発生しましたΣ(゚д゚;)
この辺りの
雪がとても深く、急勾配の区間は6本ツメアイゼンを使用していてもズルズル滑りましたΣ(;゚ω゚)
稜線と違って木が沢山有るので、もし滑っても大怪我には繋がらないだろう という気持ちが有ったかも知れませんが、
深い雪は私の想像以上に滑り、うつぶせになっても全く減速しないので途中の木にしがみついたら時計のベルトが切れてしまいましたf(^^;)
怪我は軽いかすり傷でした(^-^)
これから先も、1月~3月くらいまでは地元のハイキングで我慢しようf(^^;)
と思った瞬間でしたf(^^;)
ここからは念のために持ってきていた
ピッケル を使い、慎重に下りました…
木戸口公園 に着きました(^-^)
この辺りでようやく雪も殆ど見かけなくなり、6本ツメアイゼンとピッケルを仕舞い、普段の地元ハイキング感覚で下ることが出来ました(^-^)
笹すべりと呼ばれている区間です(^-^)
変わりばえがしない風景ですが、この辺りに来ると道も分かりやすく、そよ風と笹の緑がとても心地よく感じました(^o^)
八ヶ岳横断歩道との分岐点です(^-^) ここまで来れば ガイドブックであと45分です(^-^)
周辺の道はとても整備されていました(^-^)

もう観音平まで整備された道が続くのかと思いきや、枯れた川をまたいだりもしますf(^^;)
権現岳の標高は2715メートルも有るので、下山はずっと下り坂かと思っていたら、最後に上り坂が待っていました(^o^;)
やっと
観音平に到着~(^o^ゞ
冬の間は地元の山を軽い荷物で登っていただけなので、10kg以上の荷物を背負っての行程はかなりハードに感じましたf(^^;)
今回は道には迷わず 権現小屋付近からの素晴らしい風景なども見る事が出来て良かったです
O(^O^)o
帰り道、中央自動車道の小淵沢ICに向かう時の風景です(^-^)
目の前に
甲斐駒ヶ岳 がそびえています( ´艸`)
今年もまた甲斐駒ヶ岳にも行きたいです(^o^ゞ
最後に、最近の地元からの
富士山です(^-^)
かなり雪が融けたので、富士山富士宮登山口 五合目まで車で行けるようになる日が待ち遠しいです!!
と思ったら、昨日の雨で今朝になったら 富士山はかなり積雪していましたΣ(・ω・ノ)ノ
今回はとても長くなってしまいましたが、おつきあいいただき、ありがとうございましたm(_ _)m