フロントドアチェッカー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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かなり前からですが開いたドアがしっかり止まらず、ちょっとした傾斜や風でも動いてしまう様になりました。
降りる時に閉まってきたドアに挟まれる事がよくありました🤣
閉まるぶんにはまだ良いんですが、隣に車が停まっている時に開いてしまうのが怖いのでドアチェッカーを交換しました。部品は昨年購入したのにそのままになっていました。
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使用部品は
・ドアチェッカー本体×1
・フランジボルト×1
・フランジナット×2
です。品番は写真の通りです。今回は運転席ドアのみ交換しました。
チェッカー本体は左右で品番は同じです。
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ドアトリムの外し方は他のユーザーさんの投稿がいくつも有ったので参考にして自分で作業してみました。
まずはドアハンドルの周りの部分。クリップで留まっている赤丸の部分に内張り剥がしを差し込んで浮かせ、黄色の矢印の向きに手で広げる様にすれば外れます。
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外した状態です。
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次はパワーウィンドウスイッチの部分です。ポケットの底にあるカバーをめくるとネジ留めされているので外します。
それから内張り剥がしを使って上に持ち上げれば外れます。
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外した状態です。黄色の丸印の2ヵ所で留まっているので内張り剥がしで持ち上げれば外れます。
外したら配線のコネクタを外します。チェッカーを取り付けるまで窓ガラスは上げておきます。
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次はドアミラーが付いている部分です。写真の3ヵ所で留まっているので内張り剥がし等でまっすぐ引く様にすれば外れます。
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それからドアの内張りを外します。写真は外した内張りの裏側です。
8ヵ所で留められています。
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内張りを外した状態のドアパネルです。留まっている箇所を内張り剥がしで外したら、内張りを上に持ち上げれば外れます。
後はスピーカーを外せば、そこから手を入れられます。ドアチェッカーのボディ側のボルトを外し、ナットを外してチェッカーをドアの中から抜き出します。
そして新品のドアチェッカーを取り付けて、スピーカーと内張りを逆の手順で取り付けます。
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ボルト、ナットの締め付けトルクは写真の通りです。
私は7.4N・mに対応のトルクレンチを持ってないので、ナットの方はトルクチェックはしていません。
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新品を取り付け後の写真です。
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外したドアチェッカーです。交換後は開いたドアがしっかり固定される様になりました。交換前とはまるで違いますね❗
懐かしいこの感触。残りの3枚のドアもお金が溜まったら交換したいですね。
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