![スパークプラグとイグニッションコイル交換 スパークプラグとイグニッションコイル交換](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/402/084/47402084/p1m.jpg?ct=00af75cbdcaa)
エンジンの調子は良いけど燃費がリッター10行かないのでプラグとイグニッションコイルを交換。
エンジン内にゴミが入らないように1気筒ずつ交換しました。
プラグはボッシュ製、イグニッションコイルは一緒に売ってた良品のコイル、見た目は純正と同じ様な感じ、部品売ってるとこで買ったので問題は無いでしょう、1年前に買った時に純正部品が出回って無かったです。
使用工具、プラグ用ソケット14mmの六角×六角(14mmのギザギザいっぱいあるやつ)、ラチェット、トルクスT20と30、六角10mmソケット、マイナスドライバーなど(イグニッションコイル引き抜く時に指で引き抜けない場合)、プラグ抜く前に穴をエアーで掃除できる物(エアースプレーや充電式送風機など)
プラグの締め付けトルクは23Nm,普通に手でぎゅっと締めたら23Nmは楽に超えます、もし分からない時は25Nmで良いと思います。(ほとんどつぶれないワッシャーな感じなので)
プラグは穴に対して真っすぐ付いてないので先が曲がる首振りエクステンションバーが必要です。
エンジン上部のカバーを外して奥にある雨避けゴムとスポンジを取り外す、スポンジは上部のカバーを外した後が良かったです。
1番と2番と3番は難なく交換できます、イグニッションコイル上部カバーを上に起こしたら配線接続部が緩むので配線を外して上部カバーを立てて指で引っかけるかマイナスドライバーなどで上へ引き抜きます、プラグを外して交換するだけ、イグニッションコイルを入れる時はエンジン側に向き(イグニッションコイルの形状に合わせた)の目印があるので間違える事は無いです。
コイルの形状と同じぐらいの斜めのポッチに合わす。
4番5番6番は少し部品を外さないと交換できませんがかなり楽です。
4番はとなりのステンの配線コネクター固定金具をT30で外す、締める時はほんのちょっと締めるだけ。
5番と6番は奥の雨よけのプラスチックカバーを右ハンドル車だと助手席方向へ少しずらします。
(六角10mmのボルトが運転席側3本、助手席側4本)
ずらす時に当たるので小さいカバーも外します。
(トルクスT-20)
5番はエクステンションバーがブレスバーに当たるのでエクステンションバーの下側を短いのと上に長いのを組み合わせた方が安全になめずに作業できます。
6番は長めのエクステンションバーを伸ばします。
全気筒筒の右側へエクステンションバーが当たるぐらいプラグが斜めに付いてます。
イグニッションコイルを入れる時に少し押す力が必要です、この時にイグニッションコイル上部のカバー止め部ツメが折れても問題は無いです、取り外す時に下に戻らないようにする為のツメなので配線後は配線は外れにくいです、配線取り付けてしめた時にカバーは45度ぐらいあそびがあります、配線付ける時に配線が奥まで入ってるかは一応確認したほうが良いです、きゅうくつなので抜ける心配はないです。
(これは純正DELPHI製)
カチッとなる前までのカバーのあそび(これは純正DELPHI製)
交換後雨水カバーなどを元に戻して終了、M235iはかなり簡単に交換できます。
今までも快調でしたが、150Km走ってみて特に変わりは無いけど快調な感じ、ヒューズ抜いてますがマフラーからの音はまた少し静かになった感じです・・・
エンジンのアイドリング振動は少しはあります。
150Kmしか走って無いけど燃費は良くなった感じかも、次回車検後ぐらいにまた交換してみようと思います。
7万キロちょいの走行、変えたプラグの状態は悪くはない、AZの燃料添加剤使ってるのでよく分からないですがどれも同じ感じ、コイルはゴムの白い部分の変色が3本、2本はほぼ白い、1本はちょっと変色でした。
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Posted at 2023/12/11 17:58:26 | |
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