![[i-MiEV]充電カード [i-MiEV]充電カード](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/048/420/282/48420282/p1m.jpg?ct=37aff225e864)
三菱電動車両サポートカードが大幅値上げとなるので、カードの検討をします。
(単価だけでも約4.1倍はえげつないです)
X(旧Twitter)にアップロードしたものの焼き直しになりますが・・
基本情報として、i-MiEV Mで計算しましたので、ミニキャブミーブの10.5kWはほぼ同じです。
バッテリー電圧の高いベースグレードやGやXは少し計算が変わります。
他社だともっとコスパがよい車両もあります。
(例として、普通充電6kW対応車両や急速充電50kW超えで充電できる車両など)
1.普通充電
i-MiEV Mの場合、商用電源からバッテリーへの充電効率が70%程度しかないので、急速充電の方が効率がよく、すべてに於いて普通充電のメリットがありません。
(イオンにて急速充電に待ちがでてるようなときや電池温度が高く電流が入らなさそうで時間のあるときは選択肢にあがりますが)
普通充電は新規参入障壁が低く、専用アプリを利用するものが多いですが、どれも安く充電できるものがほとんど無いため比較にもなりません。
(アプリの個人情報やカード情報保護もいい加減な業者もあり、片っ端からインストールしても解約が大変なだけになります)
2.急速充電
充電量(kWh)に対しての業者もあり、そちらだと電流が落ちても充電量の落ち込み(=単価アップ)はありません。
flashの44円/kWh、powerXの65円/kWhあたりがコスパがよいと思います。
逆に、グリーンチャージの110円/kWhは高すぎます。(基本的に道の駅にあるので、「観光地価格」だと思います)
※flashやグリーンチャージはクレカ等でok、powerXは別途アプリインストール必須
そうはいっても、ほとんどの充電器は時間課金なので、量り売りを除いて検討してみます。
充電単価だけ見ればeMP充電サービスカードが一番安いです。
ただ、基本料金が(三菱電動車両サポートプレミアム-eMP充電カード)=1430円もあり、すべてカテゴリーAで充電したとしても
33.0-27.5=5.5(円/分単価差) 1430(円)/5.5(分単価差)=260(分)
充電しないと元がとれません。
三菱ディーラーが多くなると逆転現象になります。
ただ、eMP充電サービスカードは他社自動車会社(日産等のディーラー等)の充電器でも同じ料金(27.5円/分)となります。
※イオンの充電器について
エネオスチャージプラス対応機でwaon認証は、10分単位に課金、余った分数は持ち越しできます。(イオンで残った分数をエネオススタンドで使えるかどうかは不明)
旧来の認証がNEC(別付け)の場合、普通1,2,3時間で選択、急速30分固定になります。i-MiEV Mだとせいぜい10~15分で終わるので、のこりの分数が無駄になります。(10分までで終わりそうなときは、三菱電動車両サポートカードで、それ以上かかりそうなときは、waon認証もありだとおもいます)
普通充電は、上でも書いたとおり急速充電に待ちがあるときや、バッテリー温度が高いときは(ほかの急速充電を使うより安いので)選択肢になると思います。
※エコQ電の充電器について
30分/550円の固定料金と、最初5分まで250円、以後1分ごとに50円で最終的に1650円/30分となるところの2種類があります。eMP提携カード(三菱電動車両サポートカード)が使えるので、そちらで利用するのも良いと思います。
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私の場合、三菱充電サポートの急速充電結果を集計すると、500分程度充電していますが、6月以降は充電量(Flash)や遠出のときは、ガソリン車(RVR)を使うなりすれば、eMPよりも基本料金の安い三菱充電サポートのプレミアムプラン(基本的に、イオン以外での普通充電は行わない)でよいと結論つけました。
i-MiEVの電費
約8.5km/kWhとして
自宅充電もあり、冬も電費が悪いので、単価計算は難しいが仮に70円/kWhとして
70円÷8.5kWh=8.24円/km
RVRの燃費(今となっては燃費悪いです)
約11km/㍑
1㍑170円として
170円÷11km/㍑=15.45円/km
1㍑160円として
170円÷11km/㍑=14.55円/km
燃料代だけ見れば、1㍑20kmぐらい走るガソリン車やハイブリッド車の方が使い勝手がよくなりましたね...
Posted at 2025/05/09 17:42:31 | |
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