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KL250のキャブ油面変更で調子が良くなったので、学生時代（４０年前）よく行った狛江市の多摩川河川敷に行ってみることにした。当時はモトクロスを練習する周回コースがあった。
　３０ｋｍくらい走るとメータの辺りから異音が断続的に出てきて、そのまま走っていたら異音（キーキー→ギーギー）が大きく連続してきて、最後にスピードメータの針が振り切れてたり戻ったりしてしまった。内部がクラッシュしたのか？？
異音がうるさいのでメーターケーブルを外して走り出した。
　今度は以前のキャブレターの不調がまた出てきた、アクセル開度が少ない時に息継ぎする症状。その後、エンスト。
　キックしてもエンジン掛からず、燃料が少ないのかと思ってリザーブにするとエンジン掛かる。目的地まで半分くらい来たところで、キャブ不調のため引き返すことにした。
　ガソリン補給したが、キャブ不調は増すばかり、エンスト回避のためアイドリング回転を2000RPMにしてなんとか帰ることができた。

キャブの油面高さを低くして直ぐは調子よかったのに、なんで同じ不調が再発？？
インテークマニホールド（ゴム製）をキャブに取り付ける際、サイズがぴったりでなく隙間があったから、シールのためグリスを塗って組んだのだが、それの効果で2次空気が減って調子が良かったのかもしれない。
インマニの締め付けバンドは強度が高くないので、ビスを締めても充分な締まりが規期待できない。隙間による漏れを止めることが出来ていないで2次空気を吸ってる可能性もある。
次回の修理ではそこを中心に見てみたい。
それにしても、スピードメーターどうしよう？
補修部品は無いだろうから、自転車用のデジタルメータにしようかな。