スピードメーター車速パルス補正ユニット取り付け

スプロケの変更にてローギヤード化をして、理想の加速を手に入れたR25ですが、純正でパッピー気味だったメーターが、さらにパッ
ピーメーターになりました

60km/h(GPSにて確認)巡航時に、70km/hを表示するように(笑)

このままでは実際の走行距離よりも、メーター上の距離がどんどんと進んでしまいますので、車速パルス信号の補正をしなければいけません

いつものアリエクでスピードパルス補正ユニットを購入
約1500円

純正のカプラーを活かしつつ、割り込ませたいので、Amazonで防水カプラーも購入
(住友電装 040型 HX 防水 3極 カプラー)
約1000円

合計で、約2500円でした

キタコから出ている同じような製品は、13000円ほどするのでかなりの節約です♪

配線図を確認します

クラッチカバーの上の奥の方にある、青色のカプラーです

R25は電磁式(2極)ではなく、電気式(3極)のパルス発生器なので、電源線・パルス信号線・アース線の3本のようです

真ん中のW/Y(白黄)線がパルス信号線のようでしたので、ユニットを割り込ませる為に、センサー側とECU側とに分割します(自作の赤線2本)

L (青)線とB/L (黒青)線はそのまま繋げています

一見複雑に見えますが、ユニットからは、

・ユニットの電源(ACC)
・ユニットのアース
・黄色の車体側(センサー側)
・青色のECU側に向かう線

の4本だけなので、意外とシンプルでした

同じ色の2本線なので、マスキングテープで目印を

写真ではほぼ写っていませんが、とりあえず85%にしてみました

配線を綺麗にまとめてはみたけど・・・

ユニットのボックスが意外と大きく、タンデムシートが収まらなかったので、容赦なく切ってボックスを薄くし、無理矢理マスキングテープで蓋を留めました(笑)

メンテナンススタンドで浮かせて、リヤタイヤを空転させながら15km/hを表示したアクセル開度で85%に落とすと・・・

表示が12〜13km/hに落ちたので、動作確認完了です！
試走しようとしたら、雨が降り出しそうだったので、完全な動作確認は次回に持ち越しです

※追記：見事60km/h巡航で60km/hを示すようになりました♪