
前回歯付きワッシャーの取付で良い結果が出なかったが、ありがたいアドバイスを頂いたので早速実践。
今回は100均で売っているネオジム磁石。
使用したのはダイソーの「超強力マグネット 13mm 240ミリテスラ 4個入り」で、取付位置はタイヤのホイールリム内側。
リムはアルミのためもちろん磁石はつかないが、投稿からリム内側のホイールバランスをとるウエイトにつくことが判明。
脱落防止も兼ねて、アルミテープを併用して取り付けてみた。(写真参考)
【試験条件】
磁石は1輪につき一個。
25mm X 50mmのアルミテープ(手持ちは糊面非導通)で、ウエイトに固定。
その他は前回の歯付きワッシャーと同じでエージング1日以上として走行確認。
ちなみにノーマル状態でのタイヤの感覚は若干柔らかめ、ハンドリングと走行感は重めと感じてる。
【結果】
パターン1:
タイヤ側S極(ウエイト側S極、タイヤ中心側N極)
第一印象 … 歯付きワッシャーと同じだな
アクセルワーク … 軽く感じる
ハンドルワーク … 直進性は増すが曲がりにくい
路面の凹凸 … ゴツゴツ
ロードノイズ … 大
エンジン音 … 大きくなった
前回の歯付きワッシャー一個付けと二個付けの中間くらいの感じ
(ここでノーマルの感触を取り戻すため一旦外して2日間走行)
パターン2:
タイヤ側N極(ウエイト側N極、タイヤ中心側S極)
第一印象 … なにか変わったかな
アクセルワーク … 少し軽くなった
ハンドルワーク … これは判断つかずが悪くは無い
路面の凹凸 … コツコツ
ロードノイズ … 中高域のノイズが減り、低域が目立つようになった感じ。
エンジン音 … 少し小さくなった
言葉で表現するのは難しいが、全体的に良い方向に変化している印象。
凹凸の処理は、ノーマルの余韻が残る「コツンコツン」が「コツコツ」に変化。
ロードノイズも路面によって少し大きく感じるが雑味が少なくなったノイズ。
乗り心地も柔らかくも固くも無く、路面の状況が分かりやすくなった。
【結論】
パターン2は、私の好みに近づいたので採用可。
(ただしアルミテープを実践経験してから)
みなさんの投稿をみると、アルミテープなど基本となる静電気除去対策をされてからの歯付きワッシャーやネオジムの装着をされてます。
どうも、いきなり応用編から入ってしまった感ありですね。
最後に、コッペパパさんアドバイスありがとうございました。
ブログに「あなたの車が甦る! 電気・静電気の攻略法マニュアル」という教科書を見つけましたので、トヨタの特許含め理解して実践していこうと思います。
引き続きみなさんの投稿を参考とさせていただきますのでよろしくお願いします。
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Posted at
2023/02/26 16:28:48