インターナビセレクトからサイバーナビセレクトへ
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グレード名にも冠されているMOPのインターナビですが、BluetoothAudioはおろかUSB/iPodすら接続できない事や3G停波によるコネクティッドサービスの将来性の無さなど不満な点が多かったので思い切ってサイバーナビに交換しました。
エクスクルーシブのインターナビ装着車を社外ナビに交換した先人の方々がいなかったので上手くいくか不安だったのですが、なんとか交換することが出来ました。
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インサイトに取り付け可能な社外ナビは通常の7インチの2DINサイズのみなのですが、ホンダの純正ナビは画面サイズが独自規格の、2DINより少し大きいものとなっており、通常の7インチ社外ナビを取り付けるとナビの周りに謎のスペースが空いてしまいます。
そのためホンダ車用の取り付けキットにはスペースを埋めるための枠が付属していることが多いのですが、私はどうもそのスペースが空くことによる後付け感が気に入らず、もう一回り大きいサイズの8インチナビを取り付けることにしました。
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今回取り付けたナビはカロッツェリアのサイバーナビですが、カロッツェリアからはインサイト用8インチ取り付けキットが出ていません。そこでアルパインのBIGXシリーズの取り付けキット(製品名:KTX-X008-IN)を流用します。
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アルパインナビ専用の取り付けキットなのでカロッツェリアのナビとは金具のねじ穴が合わず、加工が必要になります。
ナビ本体に金具をあてがいながらねじ穴をあけるための型紙を作成し、それに沿って穴をあけていきます。これがひじょーに大変でした...(写真撮り忘れましたorz)
穴の位置が多少ずれても締められるように7mmのドリルビットで大きめのねじ穴をあけました。
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金具を作ってしまえばあとは普通のナビと取り付けは同じです。取り付けキット付属のフェイスパネルにハザードスイッチを移植し、ナビが傾かないように調整しながらねじ止めしていきます。
フェイスパネルにはアルパインナビの位置決め用にツメが付いていますが、サイバーナビを取り付ける際には干渉してしまうので、ニッパーで切り取った後ねじ止めしました。
また、ナビによっては取付後にハザードスイッチと干渉してしまい、ハザードスイッチが押し込まれたまま出てこなくなる事があるので(経験談)、ナビは出来るだけハザードスイッチから離す形で固定することをお勧めします(フェイスパネルのねじ穴はあそびが大きいので細かな位置調節が出来ます)。
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続いては配線の接続です。写真右側に写っている「RCA041H(データシステム)」は純正バックカメラ信号をRCA信号に変換するアダプタです。同じZE2/3インサイトのMOPナビでも前期・後期でバックカメラ信号の取り出し方が全く違うため、アダプタの品番も変わってきますのでご購入の際はメーカーサイトでの確認を推奨します。
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何だかんだあって取り付け完了です。
初めてのナビ交換ということもあって丸一日費やしてしまいました(-_-;)
ガレージ内の日陰で作業したとはいえ、30度越えの日にやるもんじゃないですねw
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最後の仕上げにプチ加工(?)を....!
機能面では不満の多かった純正のインターナビですが、起動画面はカッコよくて気に入ってたんですよね。
ということで純正風の起動画面を自作してみました!
フェイスパネルとの統一感も相まって一気に純正らしくなって満足です✨
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