CRAFTのブログ一覧

先日オークションでゲットしたCBR250RRのタンクですが、早く仕上げて実家に持ち帰りたいので作業を始めました。
このタンクについては、とりあえず下塗りまで終わらせ、引越し後に余裕が出たら再開することにします。
先ずはエクボだらけなので、エクボをパテ埋めすべく所は地肌を出しました。

次にタンク後部に広く浅いデント（凹み）があるので、先日購入したビックツールのケミカルプーラーで凹みを引っ張り出します。
余談ですが、ビックツールという会社は、ドリル、タップ、エンドミル等刃物の研磨を得意としています。

このケミカルプーラーの使い方は簡単で、使用箇所を溶剤で脱脂して150℃まで温めたら押し付けて溶着、すぐに水で急冷して固め2分ほど待ってからスライドハンマーで引張るだけです。

しかしハンマーで引張っても思うようにはいかず、画像のように途中でケミカルプーラーが破断したり根元から切れたりして、凹みを引き出せません。使い方が悪いのかな？
板金屋さんは板金よりもマル秘の用途でよく使っているらしいですが・・・

関連情報URL : http://www.bictool.com/

先日やっと10ヶ月間のQC活動が終わりました。全くのQC経験もないのに唐突にリーダーにされ、どうなるかと思いましたが発表も無事に終わり今はホッとしています。いい加減な人選に問題ありですね。

ところでこの1ヶ月、PCに向かってもメールやニュースを確認するだけで、ブログの更新を怠ってきました。サブタイの「ナマケモノ・・・」が良く似合う状況です。

元々はRCを中心にアップデートするつもりで始めたブログですが、チャンプやワーオフボディの続きも気合が入らずそのままで、先日はCBRのタンクなんかに手を出しています。

このタンク、そこそこの値段で良い物だったので買ってしまいました。中もほとんど錆がなく、全体的に若干のエクボがあるだけです。
CBRが戻ってきたら外装のカラーリングを変えてイメージを一新しようと思っています。そのため全て揃うまでは修正後ホワイトタンクのままで保存します。

どこまでも回るようなあの直4サウンドが聞きたい・・・・

今日は昼からバイクで桶川のナップスへ行き、CBR250RRのパッドを買ってきました。
CBRのブレーキの効きが悪くディスクローターもそろそろ限界なので、まとめて変えてしまおうと買い揃えました。
欲を言えばリアのディスクとメッシュホースが欲しいところです。

今回のパッドはプロジェクトμのハイパーカーボンパッドkaiです。
バイクではあまりメジャーではないのですが、4輪では名が通ったメーカーなので試しに使ってみることにしました。
マスターシリンダー、キャリパー全てOH後に取り付けるので、もう少し先になると思います。

バイクで転んだことは現在までに何度かあります。
しかし足つき性の良いCBR250RRで転ぶことは、先ずないだろうと思っていました。
それでも今日ついに転んでしまいました。

というのは、今日は古紙を回収場まで出しに行こうと思って、約50cm位古紙を後席に積みました。
そしてバイクに跨ろう思ったときに右足を古紙に引っ掛けてしまい、跨れずにそのまま右へガッシャーンと倒れてしまいました。
右に倒れたバイクを起こそうとしましたが、250ｃｃにもかかわらず不思議とこれが重くて容易でなかったです。

何とか起こして壊れたところを探しました。
ミラーとハンドルウエイトが折れ、ウインカーが垂下がり、ブレーキレバーが曲がりました。
応急処置をすべく破片等を拾い集め、職場に直行して約1時間ほどで復旧しました。
ミラーとハンドルウエイトは一時しのぎにしかならず、注文して約4500の出費です。

何だかガッカリしてとても疲れました。

今日は夕方からはCBRのプラグの焼け具合をチェックし、マフラーを外しました。
プラグについては先日キャブを交換したこともあり、ちょうど良い焼け具合でした。
マフラーを外したのは、排気ポートやマフラーにどのくらいカーボンなどが付いているのだろう？という興味本位からです。

マフラーを外してみると、えっ！というくらい汚れてました。ポートもマフラーも1～2mmくらいの厚さで堆積してます。
そして意外だったのはカーボンではなくマフラーの作りです（画像マフラー内左手）。
画像にもあるように、フランジを付けるために内側に溶接してあるのですが、溶接ビードが必要以上に盛られていて、排気を妨げていると思われます（出っ張りはカーボンではありません）。
外したついでですので、１～４番までリューターである程度まで削り落としました。

このCBRは92年のバイクなので、当時は結構玉数も出ていたこともあるのでしょうが、部品の品質は同じ頃に販売されていた同社のNC30のほうが良いように思います。