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エブリイのモデルチェンジが発表されて詳細を知ると、望んでいたものと違いガッカリした。
新型エブリイに期待していたほとんどの人がそうではないだろうか。
個人的には
○もっと燃費を伸ばしてほしい
○高速道路を100km/h走行時のエンジン回転数をもっと抑えてほしい（６MT、５AT、CVTの採用）
といったところかな。

そこでワゴンRには、まだまだ乗らなければいけないので「リモコンスターター」という、ちょっと快適装備を入れてみた。

これで冬期は乗り出すまでの暖機運転の時間が省け、車内温度が快適になるというものだ。

販売店のセール品で、売り場にも「ワゴンRに最適」と表示されていたこともあり、つい買ってしまった。

モデルはカーメイトの「TE-72SZ」でTE-7200のスズキ車専用品である。

装着は億劫に感じたので、そのまま購入店に装着してもらった。


インプレッションは
うたい文句に直線距離３０００ｍ遮蔽物なしで操作可能とあるが、室内からの操作は建物次第でエンジンが作動するしないがある。窓から車のある方へ操作すると確率は高くなる。
鉄筋の建物内だと100mでも作動しないことも。

エンジン始動時に、アイドリング時間と室内温度が送信されてリモコンのモニターに表示されるのは便利。　その他、残作動時間、その時の室内温度、バッテリー電圧も表示され、指導時間の延長も可能。

リモコンスターターでエンジン始動中は純正リモコンキーでの解錠は不可。リモコンスターターでエンジンをOFFにしないと解錠できない。


特に冬期にエンジンの冷間運転しなくて良いし、車内で暖機を待たなくて良くなったのは大きいメリットになった。

初めて入ったカー用品店をブラブラして目に付いたのがハンドルカバー。試しに買ってみることに。

というのは、ハンドルカバーって個人的には「ダサイ感じがして嫌なんだけど、何かメリットあるの？」という疑問があったから。

ヒョウ柄やカラフルなカバーもあるので、人によってはデザインやアクセサリー的な感じで着けるのだろう。

店のレジで「適合は大丈夫ですか？」と聞かれたが、適合車種にワゴンRと書いてるし、ハンドルカバーを装着してるパッケージの写真は、まさに同じ型式なのでこれで付かないはずがない。

早速装着した感じはというと

ハンドルが太くなり、握った感じかなり違和感がある。（これは慣れるのだろうか？）
ハンドル操作が軽くなった。
その結果、力を抜いてハンドルが握れるようになった。
という印象を受けた。

これは過去に代車でトヨタのistに乗ったとき、低いグレードだったのでハンドルが樹脂製だった。

しばらく乗っていると指が滑り止めの凹凸に当たって豆になったことがあった。

こういう場合こそハンドルカバーが役に立つんだろうなと思った。

取り敢えず慣れるかどうかもうしばらく使ってみよう。

今年２月の大雪経験で痛い思いをしたこと、現在住んでいる所が氷点下10度近くなることから、人生初のスタッドレスを購入してみた。

ホイールは以前乗っていたエブリイ（DF51V）に履こうと思っていたA-TECHの14インチホイールがあったので、インチダウンになるのはやむを得ず、このホイールに155/65R14のVRXを履かせた。

交換時に純正の15インチホイールと持ち上げて比較すると小さいこともあって結構軽かった。

交換後に通常の一般道路を走ってみた感想は、
純正15インチのエコピアに比べゴツゴツ感がなく乗り心地が良い。
ロードノイズはタイヤが柔らかいためか静かである。
という感じであった。
あとは肝心なところ、雪が降ってどうなのだろうか。

とりあえず突然雪が降っても安心していられるようになった。

でも画像を見るとセンターキャップがないので見栄え悪い。

最近車を使って気になることはシートを汚さないようにすること。
期待している軽箱のモデルチェンジがいつになるか、どれだけ進化するかわからない。
それに買い換えるまでなるべく室内はきれいに使いたい。

ということで、ボンフォーム社のMH34ＳワゴンRのシートカバーを買ってみた。合皮の物でネットで7800円程の品。


前席取付前。下取りか売却するつもりなのでシートを汚さないように気を使ってきた。


取付はアームレストに小物入れがついてるので、蓋やその周りがイマイチきれいにフィットしてるとは言えない位で全般的には良くできている。


取付後の前席

箱に畳んで収納されているので、皴やヨレがあるのは仕方ない。所詮はシートカバー。


取付前の後席



取付後の後席
フラットに畳むこともできるので純正の機能を損なうことは何もない。

取付時間は30分程度。
気になるのは最初のうちと思うが、酢っかい匂いがキツイ。これは箱の説明書きにも書いてある。
そしてゴムひもをどこに引っ掛けるか頭を下にして座席下を長時間覗き込んで気分が悪くなってしまった（笑）

車の走行距離が5000kmを超えたので、オイル交換ついでにいつもの如くマイクロロンを使用した。

”マイクロ論”としては様々な賛否両論があるが、個人的には20数年程前にモーターサイクリスト誌で、ドクター須田氏がゼファー400にマイクロロンを使用し、その後オイルを抜き取って100kmほど走行。
走行後、エンジンを降ろして分解し内部部品を点検したが、特に異状は見られなかったということで個人的には少なくとも効果はあると信じている。だから所有している車両にはマイクロロンは必ず入れることにしている。

そして今回もMR2に続き、ワゴンRのエアコンにもマイクロロンafを使用した。
MR2では使用してから14年ほど経過しているが、エアコンの効きがそれほど悪くなることはなく、ガスの減少も抑えられているのではないかと考えている。

困ったことはマイクロロンafは正規取扱店で購入できるが、施工してくれるところは少ない。オー○バックスでも正規に取り寄せるが施工は断られた。


仕方なしにガスチェックついでに手持ちのガスチャージ器具で注入した。

反省点はガスチャージホース、低圧側ホース内にマイクロロンafが若干残ったこと。注入の際は低圧側の注入口までは極力短い方が良い。（正規の施工には専用の注入器具がある）
これを防ぐにはマイクロロンafを注入後に冷媒ガスを注入して、ホース内のマイクロロンafを押し込んでしまった方が良い（但し冷媒ガスの過剰注入に注意）


早速マイクロロンを定着させるため50kmほど走行。注後も以前と変わらず吹き出し口からの温度は8～9℃くらいであった。

注入後に体感できる変化はそれほどないが、ブラシーボ効果ということで「作動時の衝撃が少なくなったような気がする？」ということで終わりたい。


番外編

マイクロロンafの新旧比較。

以前の製品は現在の商品と違ってガス缶には入っておらず、ガラス瓶に入っていてR12、134のどちらにも使えた。これも専用の注入器具が存在する。