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私にとってこのエブリイは故障、不調が多く悩みの種である。

しかしこの車の魅力は軽箱でありながら、ミッドシップ、5MT、ターボ、そしてパートタイム4WDである。

この軽箱で4つの条件を満たしているのはこのDF51Vだけである。

たまには普段走らない林道へ行ってみたいと思うことがある。MR2では入れない場所だ。


画像では分かりにくいが、結構傾斜がある未舗装の登り坂

2WDでダメならボタンをポチッとな・・・・・で登り切れた。やはり4WDは頼もしい。
この道の下りでエンブレを多用するとき、4WDにした方が車体が安定して運転が楽だった。
バックのときも登れなければ4WDでクリア。

ジムニーみたいに走破性は高くないけど、このエブリイになってから荷物を積んで山の中に入ってのアウトドアを楽しむことが出来るようになった。


アクスルロックのON/OFFがスムーズに切り替わらない時があるがこんなものなのだろうか？

年末年始は仕事で、今日からやっと休暇になった。

実家へ帰省する道のりは100kmちょっとだけど高速を使う。

高速を流れに乗って走っていると、水温が上昇し始めた。

画像の位置まで水温計の針が上がりそれでも流れに乗って走っていると、すぐ上の目盛りまで上がってしまった。

オーバーヒート気味のようなので、車の流れから外れて速度を落すと中間まで針が下がった。

ヒーターを全開にしても足元やDEFなど、出るべきところからぬるい風しか出てこない。


先日はオーバークール、今日はオーバーヒート。

この車一体何なんだろうか？　　

ミッドシップレイアウト故の弱点か？

この車が販売された1991～98年、既にミッドシップ車MR2、アクティ、BEAT、NSX、は市場に出ていた。

スズキは他社の製品を参考にもしなかったのだろうか？

これからも水温には悩まされそうだ。