ヨコスカスマートモビリティチャレンジ

ビジネスアイデアコンテストで一次審査通過案内を昨年末に頂き、せっかくの機会でしたので神奈川県横須賀市の遠方でのレビューでしたが楽しんできました。

結果は準グランプリ。
グランプリ受賞はテレビのニュースでも取り上げられていた東京大学研究室の無線充電を利用した提案、さすがです。



審査発表と受賞式前、実現性という本当にただ一点の観点だけで”もしやグランプリいけたかな”、と少しばかり自惚れていました。

しかしながらこの町全体統一Wifiのコンセプトは今後のスマートタウンを達成するうえで必要不可欠な皮切りアクションと確信してます。ここからスタートしそれを利用したさまざまなコンテンツに展開してゆくものとフォワードルッキングしています。

私のレビューには採算情報は記載できませんでした。たぶん最初のインフラ整備は採算度外視で進めなければいけないと考えるからです。納得しない市民が出てくるでしょう。

そこで最初のコンテンツ導入予定を高齢者の管理におくわけです。こうすると若い方も赤ん坊も将来は必ず高齢者になるわけですから将来必ず享受できるサービスになるのです。多少強引に進めてゆき無形効果をどんどんアピールしてゆくことになるのだと思います。



そうそうたる企業や団体の中で一個人の案が受賞できたことは大変光栄で喜ばしかった出来事でした。
賞状と目録として賞金も頂けましたので山形往復交通費と宿泊費などしっかりカバーできました。
良い経験ができました。