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2019年本当に年末に思い切って踏み切り、2020年4月納車しました。

1986年式GTV純正色159ミディアムグレーMレビン

前のハチロクを手放してから、コペン、家内のラシーンとフリード、ミラジーノターボ、ハスラーと乗り継ぎましたがここまで思い入れが深くなった車はありませんでした。

お金を出せば買えてしまうどんな高級車よりもこれです。不思議なクルマです。

朝ソワソワして寝ていられませんでした。
少し早めに家を出て電車に乗って40分。

到着駅からバス停に向かったらバスは1時間に1本だけ。40分待つ必要があり早めに出たのがあだとなりました。

しかしソワソワは止まらないので残り4km歩くことにしました。

てくてく徒歩途中、日産の工場がありました。すごい広そう。



そして駅から徒歩約40分後にお店エーステーションに到着しました。





納車引渡し準備が既になってました。



超希少な純正色のグレーハチロクレビン最終後期。グレードはGTV。



ホイールは後期GTV純正の鉄チンホイール。
ホイールキャップのレトロTマークもシブ過ぎです。



新品トヨタ純正部品多数、元々フルノーマルワンオーナー個体でしたので流行りの純正戻しではなく、今回は主要劣化部品新品交換の納車前整備でした。


走行距離は11万キロ、35年前のハチロクにしては少ない方です。


車検標章シール貼って頂き、


無事2020年4月4日友引午前10時50分納車引渡しとなりました。


おっかなびっくり運転席に乗り込んだ瞬間、20年前の記憶がどんどん脳みその中に入り込んできました。もうほとんどタイムスリップです。

エンジンをかけて現実に戻りお店の社長に大変な感謝としばしのお別れを告げいざ出発。



ハンドルおもっ！！

GTVの”漢”重ステは私の20年前のGT-APEXの記憶を丸ごとひっくり返しました。

ラグジュアリー仕様GT-APEXのパワステ、サンルーフ、本革ハンドルと本革シフトノブの純正仕様比べ、”漢”GTVは快適豪華仕様無しのスパルタンな所、本日の納車後もゾッコンに惚れ込み一瞬で大好きになりました。

昨日娘に納車したハスラーの脇で、本日納車したばかりのハチロクレビンも並べて記念撮影。

ねぇ、どちらが普通車なの？

納車後の満タン初給油はなぜかとても気持ちが良いです。