フロントストラットダストカバー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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走行距離60,902Km
フロントサスペンシヨンストラットのメンテナンスを!
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フロントサスペンシヨンストラットの バンプラバー兼ダストブーツが劣化し、ボロボロこれを交換します。ついでにストラットベアリングとアッパーマウントインシュレーターも交換。
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先ずは、ショート事故防止の為、バッテリーを取り外します。(外さなくても出来ますが、注意していても、やり始めると忘れて、ついうっかりショート、てなことになります)
左側、アッパーマウント固定ボルト(2本)を外すのに、ヒューズBoXが邪魔で手が入らないので、ヒューズBOXをずらします!
奥の固定ボルト1本とステーの根元2本のボルトを外します! ただ、これだけでは、自由度がなくやりにくいので、手前と右サイドのヒューズBOXとステーの刺し込み部を抜きました。
文章では表しにくいのですが、ステー固定用の2本のボルトは、手が入らない奥まった箇所にあるので、エクステンションバーやユニバーサルジョイントを駆使しないと出来ません(特に取り付けるときは難儀しました)
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右側は、何もなく楽勝
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ストラットに固定されている、ブレーキホース、ホイル回転センサーケーブルを外しますが、回転センサーケーブルは、無理に引っ張るとマウントが割れます。 ストラット―ナックル固定ボルト2本を抜き、
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ナックルをずらした状態で、ラジペン等で挟んで引っ張れば、
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壊すことなく楽に抜けます
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いきなりですが、ストラット外れました。
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スプリングコンプレッサーで、バネを縮め
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アッパーマウント固定ナットを緩めます。
インパクトでやれば一発で緩むのですが、今回は、手工具を使ってやりました。
ストラットシャフトの六角穴を固定しつつ、奥まった所にあるナットを緩める必要がある🔧
悩んだあげくにネットでいいものを見つけました。
TONE ソケット(12角・めがね用) RGD17(楽天で¥792)
真ん中は穴が空いておりナット側は17mm、同じ17mmのメガネをかけ回せるようになってます🔩
これを2個重ね、高さを稼ぎ、ヘキサゴンソケット6mmと併用する
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手持ちのヘキサゴンはKTCロングビット、長すぎて使いずらいので、短く切断して使用しました。
KTCのヘキサゴンソケットはビットのみ交換できるのでよしとしました。
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交換する部品は、
フロントサスペンシヨンストラットバンパーバウンド純正品 型番:54052-6A00C(日産ディーラーで2個 ¥3,696)と GBM製 アッパーマウント+ベアリングキット (楽天で¥2.580) アッパーマウントインシュレータ、ストラットベアリングが2台分のセットになってます。
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フロントサスペンシヨンストラットバンパーバウンド
お決まりのビフォーアフター
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アッパーマウントインシュレーター
左:取り外し品、右:新品
弾力があるもの、若干ひび割れあり(写真ではわかりませんが)
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同上
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各部品組み付け後、トルクレンチで締め付け(締め付けトルクは44N・m)、これをやるために、ASAHIのロングクローフートレンチVCL3019を購入しました(楽天で¥1.540)
ナット側は、TONE ソケットRGD17を2個重ねで
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と言うわけで、無事に完了
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