
11月16日の午後から長野県佐久市にある「エンドレスカフェ」に出かけてきました。
車と若かりし頃の思い出話にお付き合い頂ければ幸いです。
「エンドレス130コレクション」で展示されています数々の車の中でも、1番に会いたかった車は初代シビック1200RSです。

初めて買った車は初代シビック1200GLでした。
ホイールはロナール。べレジミラー、マーシャルのバケツと
シビエのスポットだったと思いますが、ラリーに陶酔していた時代です。
当時好きだったラリーカーは、ミニ、240Z、ランチャストラトスでした。

2台目は初代ランサー1600GS-Rでした。

「エンドレスカフェ」に到着しました。
平日の午後で見学者は私たち含めて4人でした。
カフェに入ると「いらっしゃいませ」と出迎えて頂きましたのは、なんと花里会長でした・・・恐縮です。
私「シビックに会いに来ました。私と家内との思い出の車です」と話しましたら、花里会長さんが「では案内しますよ」と直々に対応下さいました。

展示されているRSの入手に至る経緯やからレストアのお話を伺いました。

次にボンネットを開けてくださり・・・びっくりしました。

外観だけでなくエンジンルームも新車以上の仕上がりに驚くばかりです。
RSは5速で京浜の2キャブを搭載していたことや、サスペンションのメカニズム等々の説明を頂きました。
お話を聞いて当時RSは高くて買えなかった車だったことなどが思い出されます。
説明後は夫婦でシビックに座らせて頂き、GLには時計や2連メーターなかったなあ」とかクーラーなかってあつかったなぁ」とか思い出話をしながら、付き合っているときシビックでよくドライブに出かけた47年前の青春がよみがえります。
※花里会長さん、夫婦の会話に笑っていらっしゃいました。
RSの横に初代チェリーが展示されていました。
家内が社会人になって初めて就職したのは日産チェリー店でした。
思わず「お母さん、初めての会社の車覚えてる?」と言うと、それを聞いていた花里会長さんが「ではチェリーの説明をしましょう」と言って下さり2度びっくりしまた。

初代チェリー2ドアです。※X1-Rも展示されています。
しかし家内は「事務やったから車のことは覚えてないなぁ」と
そっっけない言葉に・・・(´;ω;`)

ボンネットも開けてくださいました。

チェリーは、ラジエーターの冷却後の空気を左フェンダー内に
引導し排出する仕組みだと、特徴的なお話を聞かせて頂きました。

「ボンネットも開けておきますのでごゆっくり見学してください」とおっしゃって頂き、ゆっくりと展示車を見学させて頂きました。

私はマツダルーチェロータリークーペのデザインが特にお気に入りです。
※展示車両の写真はフォトアルバムにUPします。
亡き父は仕事柄、K360 、マツダT1500、E2500 、タイタンとマツダ車を愛用していました。
乗用車ではカペラやルーチェロータリーなど乗っていましたが、ガソリンとオイルをよく喰うとぼやいてました!

カフェでソフトクリームをいただきました。とてもおいしかったです。
長々とお話を聞いてくださいました花里会長さんはじめ
カフェのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

最後に社屋の駐車場にて。陽も傾いてきましたので帰路につきます。

佐久市の山の景色です。もう紅葉も終わりのようですね。

254号線で帰りますが明るいうちに峠は越えたいです。
ながながとお付き合い頂きありがとうございました。
Posted at 2022/11/17 14:40:58 | |
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