LLC漏れ修理

あんまり大した整備でもないです。
水漏れです。


走行中異臭が…
気づいた時は、隣に走り屋さんでイッコ前のハチロクがいたのでそれかと思ったが、いなくなった後もあれ？まだ臭いと。あ俺かと。

大体にして、そもそも何故自分ではないという確信を持てたのかが、我ながらめでた過ぎて自己嫌悪。

色々チェックしたところ、アッパーホースでした。ここ。
サブタンクレベルではほぼ減っていなかったので、漏れ自体は微量な印象だが、風で飛び散ってケースに付着したといったところ。

わかりやすいところでまだ良かった。

作業開始です。
近頃面倒になったシート外しから。

そしてタンク外し。
モーターサイクルのエンジン整備の正面玄関といえば、タンク外しなんでしょうね。

このセパレートシートみたいなのがずっと邪魔でした。
めくるためにプラグコードを外します。
あとAISのホースみたいのも外します。

画像の上のクランプを緩めます。
この辺りの作業から水が出てくるので
作業＞カメラになってしまいました…

外しました。
水自体抜かない作業しているので普通に出てきましたが、思うより出てこなかったイメージ。想定内。

ひでえや
（しってたけど）

繊維からは漏れてない感じですね。

頼んだ部品はこれ。
おしゃれ色付きホースもいいなあと思ったけど、純正にしときました。金ないし。

genuineって感じですな。

組む前はちゃんと新旧見比べるのが基本。
わかっていても。

それにしても新品は柔らかい。
全然違う。他のも心配になってくる…

組み付けへ。
上側を取り付け。
手が入らず力も入らないので結構苦労しました。

ここはやりやすい。

作業完了です。
その後、結果としてはLLCを約350ccいかないぐらい足した感じです。
エア抜き方法がちょっとわからないのと、（面倒くさいので調べることすらしてない…）そもそも自宅近辺でアイドリングで回しておくこととか出来ないので、サブタンクのアッパーまでひとまず足したあと、LLCが入ったペットボトルをもって、ゆっくり辺りを暖気走行しつつ、サブタンクの水位を見ながらって感じを繰り返し行う。
まあ上方面だけだからまぁ良しとする。
勿論漏れもチェック。
サブタンクの水位の変動はなさそう（ないとする）なのでカバーを付けてお仕舞いです。
なんと邪道な。